池田町は元々林業が盛んな町でしたが、外国産の木材の普及により林業は衰退してしまいました。

その結果、何が起きたかというと。。。。

森林維持に手が入らなくなり、木が高齢化していきます。

あちらこちらで間伐材が放置され、下草が育たず土の栄養が無くなります。

木が弱り養分を吸収できず、二酸化炭素の吸収力も低下します。

そして。。

日本の林業が衰退することで、森林の荒廃化が進んでおります。代謝が悪くなることで、二酸化炭素の吸収効率も低下し、温室効果ガスの濃度が高まっていきます。

森林の荒廃化を防止するためには、適度な間伐や植林による新陳代謝の向上が求められます。しかしながら林業の経済性が成り立たず、間伐材の放置がなされ、さらに荒廃化が進みます。

池田町では子供たちに木や森、里山に触れながら教育を行う「木育木活」を始動！！

木育木活の「森の中で様々なことを学んでほしい」という部分に感銘を受け、どのように未来に貢献できるかを考え、

「あそびばプロジェクト」の活動を始めました。

今回の新たな活動は全員参加型でつくる森のミュージアム作りです！