株式会社デーリー東北新聞社
1945年12月、デーリー東北新聞社は戦後の荒廃の中から力強く産声を上げた新聞社です。青森県を縦半分に割った太平洋側(青森県南地方)と岩手県北をエリアとする日刊紙「デーリー東北」を発行しています。県境をまたぐこの一帯は旧南部藩の領地だったところで「北奥羽」と言われていますが、特に、本社を置く八戸市内では、新聞購読世帯の8割以上にご愛読いただくなど、地域の根強い〝ファン〟に支えられています。
創刊以来、北奥羽地域に根差した新聞ならではの視点で地域コミュニティーの〝接着剤〟となり「地域と人」をつないできました。
その原点とも言える決意を新たにするため、2017年には「地域とともに宣言」を打ち出し、地域の皆さまとともに未来へ進むことをあらためて誓いました。
新聞は人と人、人と社会をつなぎ、権力の監視役としても大きな役割を担っています。私たちは、デジタル化や人口減少社会など時代の変化に対応しながらも、地域のライフラインの一翼を担っている-という自負を胸に、確かな取材に裏付けられた正しい情報を、着実に家庭や職場に届けてきました。
2021年にはスマートフォン専用アプリを導入し、より早く、皆さまのもとへ情報をお伝えすることができるようになりました。
また、皆さまのライフスタイルを豊かにするお手伝いをしたいという思いから、紙の新聞に加え、デジタル、さらには文化、スポーツイベント、暮らしに役立つ事業などをトータルで提供し、この地域で暮らしていくためのプラットフォーム(基盤)の一つになりたいと考えています。
変わらぬ想いで、変わり続けるデーリー東北。私たちはこれからも皆さまに寄り添い、読者に信頼されるメディアであり続けます。
デーリー東北新聞社は2022年6月から、新聞販売店と連携し、八戸市を中心とした6市町村で「デーリー東北まごころサポート」事業をスタートさせました。
弊社はこれまで、北奥羽地域でのメディア活動を通じて住民の知る権利に応え、社会経済の発展に貢献してまいりました。今後はさらに一歩踏み込み、「まごころサポート」を通じて、読者の多くを占めるシニアの方々に直接寄り添い、必要なサポートを提供することで、超高齢化の中にあっても、安心安全で持続可能な地域社会の実現に寄与していきます。
2022年03月
「まごころサポート」を全国展開するMIKAWAYA21とフランチャイズ基本契約を締結
2022年06月
八戸市、南部町、五戸町、新郷村、おいらせ町、洋野町の6市町村、8店舗でまごころサポート事業を開始
2022年08月
Googleの支援の下、シニア向けスマホサポート事業「まごころサポートプラス」を開始
2022年10月
6月の事業開始から5カ月でご依頼件数が1000件の大台を突破し1200件に(失注含む)
団体名 |
株式会社デーリー東北新聞社 |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | http://shop.mikawaya21.com/shop/daily-tohoku_hachinohe/ |
代表者 |
広瀬知明 |
設立年 |
1945年 |
Twitterアカウント | @daily_tohoku |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/dailytohoku |