多様な子どもたちが幸せを感じられる居場所づくり

Tokyo Kids Supporter

活動理念

子どもたちが多様性を本当に理解するためには、人種、年齢、家庭環境、障がいの有無など、あらゆる壁をなくした交流がとても重要です。私たちTokyo Kids Supporterは、こうした異なる環境下にいる子どもたちが、みんな一緒に笑顔になれるような居場所づくりをしています。


疾患や障がいがあったり、家庭や学校で悩みを抱えていたり、また特に何もなくても、みんな一緒に楽しい時間を過ごすことを大事にしています。人とのつながりや支え合いが自然と生まれ、みんなが暮らしやすい地域を目指します。

スタッフも参加者も笑顔を忘れず、楽しむことが第一です。

活動内容

多様な子どもたちが笑顔になれる居場所として、「ごはんと学び」を開催しています。

手作りの美味しいごはんをみんな一緒に食べることで、コミュニケーションを増やし、地域のつながりを感じる重要な機会となります。可能な範囲でのごはんづくりや後片付けなどをすることにより、社会性を自然に学ぶことにもつながります。


また、楽しい学びの場を提供することで、学習の土台づくりや知的好奇心を向上させることにもつながります。テキストは幅広く、目で楽しむものからしっかりした受験対策用まで揃えています。英語学習にも力を入れ、実用的な英語を学べるよう、絵本から本格的なテキストもあります。子どものペースや特性を尊重し、先生目線でなく、一緒に学ぶことを大事にしています。


地域には様々な人が住んでいます。多様性を本当に理解するためには、異なる人種、年齢、家庭環境、そして障がいの有無など、あらゆる壁をなくした交流が大事です。

「ごはんと学び」は、特定の人を対象とせず、誰でも参加可能な居場所です。それぞれの立場や意見を尊重し、相手を否定することがないように温かい見守りを心がけています。

参加者もスタッフも誰もが楽しい時間を過ごせるよう、まずは自分自身が楽しんでください!

取り組む社会課題:『子どもの多様性への理解と支援』

「子どもの多様性への理解と支援」の問題の現状

2022/10/17更新

社会が複雑化する中で、家庭環境、外国にルーツを持つ、特性、疾患や障がいの有無など、子どもの多様化は当然の結果とも言えます。しかし、こうした変化に人々の理解は乏しく、支援はまだまだ発展途上であると言えます。


特に、他人への干渉を避ける傾向が強い都心部では、人とのつながりが希薄になっていることがほとんどです。多くの人が同じような年齢、家庭環境など限定的な人間関係しか持たず、それ以外への関心や理解は非常に低い状況であると感じます。


こうしたことから、様々な困りごとを抱える子どもたちやその家庭が孤立化し、必要なサポートを受けられないばかりか、ときに差別や偏見なども見受けられます。

子どもの問題行動、学校でのトラブル、学校に行けない、心や体の疾患など、こうした子どもを取り巻く多くの問題の根幹には、子どもの多様性への無理解や支援不足があるのではないでしょうか。

Tokyo Kids Supporterと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

  

活動実績

2021年
新宿区子ども未来基金の助成を受ける

2021年04月

「ごはんと学び」第1回目がスタート

2021年07月26日

東京韓国学校とコラボ!

2021年11月

東京韓国学校の高校生に参加していただきました!

2022年
「ごはんと学び @イドバタ」がスタート

2022年04月16日

四谷三丁目のイドバタさん主催。

大人数が苦手な子どものための、超アットホーム「ごはんと学び」です!

トーハン従業員組合さまより、教材のご寄付をいただきました!

2022年06月

たくさんの教材をご寄付いただきました!学びの幅も広がります!

ふれあい情報誌『わがまちわかまつ』に、ごはんと学びが掲載されました!

2022年07月

法人概要

団体名

Tokyo Kids Supporter

法人格

任意団体

HPのURL https://tks21.jimdofree.com/
代表者

Mia Hirakawa

設立年

2021年

Twitterアカウント tokyokids21
FacebookページのURL https://www.facebook.com/tokyokids21/

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