ダウン症は約1000人に1人の確率で出生するといわれており、各内臓疾患などの合併症を持って生まれ若くしてなくなってしまう場合や、発達が人1倍遅いなど、成長過程の中でも乗り越えていかなければならない壁が、周りの人たちに比べて多い病気です。

大きな問題は子供達が成長した先で、家族以外の人たちと交友関係を築き、職業を手にするところまでの「人としての自立」が難しい所です。

そこで我々はコーヒーを通じて自立できるだけの職とコミュニケーションを創出し、ダウン症の子供達に新しい人生の選択肢を提供いたします。

ダウン症の方々が学校を卒業した後日中の活動は就労支援B型と生活介護事業所が最も多く8割を超えます。

雇用契約に基づき賃金を得て就労しているのは僅か2割もいきません。

株式会社ORCaではその問題を解決すべく、ダウン症の方々のキャリアアップを目指せるカリキュラムをご用意しております。

・コーヒーを通じて接客や人と関わるコミュニケーションの基礎を固めていきます。

・専門的な技術の習得を目指し身につけます。経験や技術だけでなく自信も身に付きます。

これらのカリキュラムをこなす事でキャリアアップを目指す事ができ我々から離れた後も最後までサポートいたします。