【思い遣りの心】をモットーに血縁を越えて【より佳き日本】を目指します

寺子屋 結

活動理念

「結ユイ」とは日本に古くから伝わる「助け合い」を意味する言葉です。

寺子屋 結が最も重要視しているもの、それは「心の在り方」

他者の立場になって考える「思い遣りの心」そして「感謝の心」です。


今、日本は決して幸せな社会ではないかもしれない。ならば、不平不満を言う前に、誰かに頼る前に、まずは自分の出来る事をして幸せな社会を自ら作り上げていこう!そんな思いから始まった寺子屋 結。
民生児童委員、保護司、不登校支援などの経験から、核家族、高齢化社会、独居、貧困、引籠り、犯罪、と日本が抱える問題点を考えた時、「なんとかなる!」私はそう感じました。

地域には、人生の先輩とも言える現役を引退した方々が多くいらっしゃいます。一人一人が長い人生の中で習得してきた技術、知識、知恵、生きる術、それらを血縁を越え子供達へと伝授して頂くことは、未来を担う子供達が「力強い大人」へと成長する為の重要な栄養素となり、必然的に子供達を見守る目、差し伸べる手は多くなり、ご年配の方々にとっても新たな生きがいの1つとなり、最後まで一人一人が必要とされる社会になると考えます。それこそが支え合い、助け合いの「結」のかたち。


同じ志を持った多くの仲間と、ボランティア様、皆様のあたたかなご支援ご協力のもと、

築50数年の古民家を借り、リフォームを行い、2021年6月15日に任意団体としてスタートを切り、

現在は賛同者様、ボランティア様含め300名を超え、多くの方々からのご支援を賜りながらコツコツと頑張って

います。


特別な資格や特技は不要です。同じ志を持っている方、一緒に【より佳き日本】を子供達に残しませんか?


より佳き日本へ!皆様と共に


【注意事項】

◉寺子屋結の理念に賛同、同意頂けた方のみのご参加となります

◉宗教活動は禁止

(寺子屋結では無宗教者、様々な宗教に属する方がおられますが個人の自由を尊重しております)

◉ビジネス勧誘、ビジネス活動は禁止

◉動物アレルギーの方のご参加はご遠慮下さい

(看板犬などの出入りがございます)

◉スタッフ内での金銭の貸し借りは禁止

◉マスク着用は個人の自由となります

◉未成年者の場合、保護者様の同意をお願いしております

◉建物内のトイレは必ず着座にてご使用下さい


※特別なルールなどはございませんが、300名を超える団体となり様々な方がおられます。

自分とは異なる意見や考え方の違い等がある事は自然の事。大切なのは【人の話に傾ける耳を持つ】と言う事。人の意見に合わせるのではなく、人に考えを押し付けるのではなく、人の意見や考えを否定するのではなく、互いを尊重し合いながらお互いが学び成長していく事を常とし、おおくの子供達に見せる背中が恥ずかしくないような生き方をする、そんな気持ちを共感出来る方!お待ちしております。


【その他】

交通費は自己負担となります

活動内容

●そろばん算数教室(子ども〜シニア対象)

●学習サポート(小学生〜中学生)

●造形教室

●英語教室(小学生〜高校生)

●日本語教室(外国人、帰国子女対象)

●不登校支援

●着付け教室

●日本舞踊(閉校)

●小笠原流礼法

●津軽三味線きょうしつ

●ヨガ教室(閉校)

●子供お悩み相談

●人生育児相談

●更生保護活動

●様々な講師を招いてのイベント開催

●ゆる~り語り部(世代問わず毎回1つのテーマについて語り合う会)

●ギター教室(子ども〜シニア対象)

●PC教室(小学生〜シニア対象)

●寺子屋児童館(スタッフが寄り添う中、宿題をしたり本を読んだり児童館のような場所として解放)

●占いイベント

●青空教室(開校予定)大自然の中で生きる術を学ぶ




取り組む社会課題:『社会教育、自然体験活動、子育て支援、NPO支援、地域づくり』

「社会教育、自然体験活動、子育て支援、NPO支援、地域づくり」の問題の現状

2022/07/22更新

少子化・貧困・共働き世帯・母子家庭・格差社会・独居・高齢化・引籠り・自殺・虐め・虐待・後継者不足・過疎化・老々介護など現在日本が抱える様々な深刻な問題に対し、国や行政が民間と協力をし合う形式を取り、個人個人の活動やNPOなどの団体が支援活動を行っておりながらも解決策を生み出すことは未だできておりません。


行き届かないサービス、支援。必要な場へ届かず大変な日常を送る方、子供がいます。そして今、この瞬間消えてしまう命があります。それらを改善する為には地域全体、そこで暮らす人々こそが意識改革をし、取り組まなければならないのではないかと考えます。

「社会教育、自然体験活動、子育て支援、NPO支援、地域づくり」の問題が発生する原因や抱える課題

2022/07/14更新

海外との交流、異文化、食べ物、技術を取り入れ「進化」を遂げる一方で、日本人は便利な暮らしと豊かさを求めるようになりました。そして第二次世界大戦後、日本の教育と食生活生活環境は大きく変えられる事となりました。大家族の暮らしの中から学ぶこと、それぞれの小さな町や村というコミュニティでの絆、人との関係性、自然との共存を図りつつ得た知識や生きる術、それらが衰退した都会は現在上記の問題点をより多く抱えています。「生きる為に働く」そんな流れとなってしまった現代では、強い精神力や生きる術などを身につけていなければ生き抜くことすら困難となっています。



「社会教育、自然体験活動、子育て支援、NPO支援、地域づくり」の問題の解決策

2022/07/14更新

多くの問題点の共通の解決策の一つとして「血縁を超えた人と人との繋がり」が鍵であるように感じました。

「我慢ができない」「忍耐強さがない」「協調性が欠ける」「マナーを知らない」

私がこれまで相談を受けてきた方々の幼少期からの家庭環境をデータ化してみるとある共通点が多く見られました。

それは「食事」と「人との関わり」です。両親がいない場合であっても生活環境に寄り添い、生きる姿勢を見せる大人がいる子供とそうではない子供とでは大きな差が生じます。箸の持ち方から伝統文化にわたるまでを愛情と共に教えられた子供の場合は非行に走ったとしても戻る道を知っています。一概には言えませんが、多くの場合、家族などのコミュニティの中で育った子供は「我慢」を学び、「協調性」「思い遣りの心」を学ぶ為、友達を大切したりします。と同時に手料理をコミュティの中で食べ育った子供は心も身体も健全であることが多いのです。祖父母や兄弟のいる家庭で育った子供は高齢者に親切であり、年下に親切であるというデータもあります。


様々な事情から独居で暮らしている高齢者がいる一方で、必要な時に寄り添える両親のいない子供達もいます。

定年という仕組みの中で、社会から切り離された大人達の中には元気でまだまだ活躍ができる方も多い。

生きる為に働くことを余儀なくされる子育て世代の親が時間に余裕がない事に対し、時間や心に余裕のあるシニア世代の大人達もいるのです。であるならば、血縁に拘ること無くお互い様の関係性を築く事で高齢者は先達者とし生き甲斐を持ち、子供達は多くの見守る目と手により強い大人へと成長することも可能なのではないだろうか、そう考えます。

やがて「思い遣りの心」を育んでもらえた子供達は、その方々を大切にする優しい社会になるのではないだろうか。

誰もが必要な社会。「結」の心。

寺子屋 結と一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

活動実績

2021年
任意団体として半年で賛同者・ボランティア含め300名を超えることができました

2021年06月15日

寺子屋 結のストーリー

法人概要

団体名

寺子屋 結

法人格

任意団体

HPのURL https://yuiterakoya.wixsite.com/site
代表者

大黒結生

設立年

2021年

Twitterアカウント @yuiterakoya
FacebookページのURL https://m.facebook.com/terakoya.yui/

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