ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)

活動理念

一人ひとりを大切にする社会をつくりたい

活動内容

一人ひとりを大切にする社会を目指して、歴史と出会い、人間を問い、対話する場をつくることに取り組んでいます。具体的には、ナチズム/ホロコーストや第二次世界大戦の歴史を教材とした訪問授業を行っています。全国の学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。どなたでもご参加いただける講演会や上映会も開催しています。毎年アウシュヴィッツ見学を含むポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。

取り組む社会課題:『人種差別、偏見』

ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)と一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

その他の支援・参加の方法

インターンを募集しています


NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)は、一人ひとりを尊重する寛容な社会をつくることを目指して、歴史を教材とした人権・平和教育に取り組んでいます。


Kokoroの教育活動を体験してみたいという大学生インターン第9期生を募集します。説明会を開催しますので、興味のある方はぜひお申込みください。

▼こんな方におすすめです
☑ ホロコーストや第二次世界大戦の歴史に興味がある
☑ ホロコーストや第二次世界大戦の歴史は詳しくないけど知りたい
☑ 人権や平和の教育に関心がある
☑ NPOの教育活動を体験してみたい

▼Kokoroインターンの特徴
毎週のミーティングやモクモク個別作業やイベント参加を通して、じっくり考えたり、ゆっくり対話する時間を大切にしています。企業の職場体験とは少し違うかもしれません。一つの小さなNPOの世界を通して、自分自身と向き合ったり、社会を見つめたり、進路を考えたりするきっかけになれば嬉しいです。9期生はオンラインでの活動が中心となりますが、7月26日(土)午後は東京で対面のイベントがありますので、ファシリテーターを務めていただきます。

【日時】4/19(土)20:30~21:30
【会場】オンラインで開催します(Zoomを使います)
【対象】大学2年生以上
【内容】
・NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)の活動趣旨や事業内容について
・インターンの内容について
・これまでのインターン生の感想
・応募方法および選考スケジュールについて
・質疑応答

【参加費】無料

\学生インターン第9期生募集について/

募集対象│大学2年生以上
職務内容│Kokoroのイベント運営補佐、広報、インタビュー&ブログ執筆、など
就業場所│オンラインと対面 (対面での打ち合わせやイベントは東京都内で実施します)
勤務期間│2025年5月~9月、5か月
採用人数│4~5名
給与手当│無給。交通費の支給はありません
特 典│Kokoroのイベントにスタッフとして無料で参加できます
応募条件
・一人ひとりを大切にする社会をつくりたいというKokoroの理念に共感し、熱意をもって活動に取り組むことができる
・約束を守り、決められた仕事に責任をもって取り組める
・基本的なパソコン操作(email, word, excel, powerpointなど)とzoom会議ができる
選考過程│
1. 4月19日 説明会
2. 4月30日 応募締め切り
3. 書類選考とzoom面接
4. 5月 決定


詳細はこちらからご覧ください

活動実績

2003年
展示室を閉じて、全国の学校へ訪問授業を始めました

2003年

2009年
Kokoroの活動から生まれた実話「ハンナのかばん」が映画になりました

2009年

2020年
ドイツ政府の国際支援基金の助成を受けて「記憶の文化を育む」を実施しました

2020年

2022年
国連で教育事業について発表しました

2022年01月27日

ベルリンで初めての若者歴史対話を実施しました

2022年10月

国籍を超えて多様なルーツの若者たちがベルリンに集い、歴史と記憶をめぐり共に探求しました。


2025年
戦後80年の企画で教育関係者アウシュヴィッツスタディツアーを実施します

2025年08月07日

後80年の今夏、NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)では教育関係者を対象にしたアウシュヴィッツスタディツアーを実施します。8月7日から16日まで、ポーランドとドイツを訪ねる10日間の旅です。戦争と暴力が今なお続く世界で、歴史から学ぶとはどういうことか、あらためて共に問い直してみませんか。 アウシュヴィッツは、博物館公式ガイドの中谷剛さんにガイドしていただきます。


▶概要

・旅行期間 : 2025年8月7日(木)-16日(土) 10日間

・訪問都市 : ワルシャワ、クラクフ、オシフィエンチム、ベルリン

・定 員 : 20名

・申込締切 : 5月30日(金)


▶Kokoroツアーの特色

・現地の歴史家や教育者から学びます

・アウシュヴィッツのガイドは中谷剛さん!決定しています

・対話やワークショップなどアクティブラーニングが盛り込まれた旅です


▶主な訪問先とプログラム

[ポーランド]

・ワルシャワ街歩き

・世界遺産リンゲルブルム・アーカイブ(希望者予定)

・クラクフ街歩き

・中谷剛さんのガイドによるアウシュヴィッツ博物館見学

・アウシュヴィッツ博物館教育部によるワークショップ

・ガリツィア・ユダヤ博物館

[ドイツ]

・ベルリン記念碑めぐり

・ナチズムの歴史博物館「テロのトポグラフィー」

・ナチ強制労働情報センター

・民主主義を教える専門機関「連邦政治教育センター(bpb)」


▶ツアーパンフレットのダウンロードや説明会のアーカイブ映像の視聴申込などはホームページからご覧ください

法人概要

団体名

ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)

法人格

NPO法人

HPのURL https://www.npokokoro.com/
代表者

石岡史子

設立年

1998年

Twitterアカウント npo_therc
FacebookページのURL https://www.facebook.com/npo.therc/
職員数

2

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