ヘルプマーク普及・教育活動、心のバリアフリー交流促進、難病・障がい啓発活動

たなばたハートクラブ

活動理念

一人ひとりの『できること』を活かし、まあるい社会(まち)づくりを進めていく。

子どもたちへのヘルプマーク・福祉共育を通して、難病・障がい当事者の人権尊重の大切さを伝えていく。


☆坂本九さんの福祉活動

 九さんは、手話や小児麻痺患者の支援など、福祉活動に取り組んでいた。

 その根底には、母親から学んだ感謝することの大切さと、「寂しい時は、自分より寂しい人の為に力を尽くしなさい」という遺言がある。

 そして、感謝の気持ちから寛容が生まれ、愛を育み、感動を生む。そのサイクルに気付いた九さんは、「感動創造」の理念のもとに、ろうの子どもたちに笑顔を取り戻す活動を始める。


 九さんは、「素直な感動」で問題を解決しようと取り組んでいた。その考え方を継承し、さらに感動は「喜怒哀楽全てにおいて心を動かされること」という考え方に発展させ、「ヘルプマーク共育プロジェクト」を推進している。

活動内容

主に、福祉イベントの企画・運営を行い、その中でヘルプマークや『思いやりの大切さ』を広く伝えていく。

・難病・障がい、ヘルプマークの啓発

・当事者と健常者との交流促進

・ヘルプマーク共育プロジェクト

取り組む社会課題:『人権、障害者福祉、子どもの教育』

「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題の現状

2021/07/01更新

ヘルプマークの認知理解がなかな向上しない。

故に、見た目では病気や障がいと分からない人たちへの理解も進まない。

「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題が発生する原因や抱える課題

2021/07/01更新

過去の教育不足は否めない。

学校現場では、知識を深めるだけでなく、友達や先生、地域とのコミュニケーションを通してその力を養っていくのだが、そこに足りないのが『福祉』の観点だと思う。

例えば、発達障害の人がいるとして、その人はコミュニケーションが苦手。これまでのやり方ではその人は孤立し、将来の成長に大きく影響する恐れがある。

というように、様々な特性、個性、どんな苦しみやつらさを抱えているのかも理解できない雰囲気をつくってしまっている。

「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題の解決策

2021/07/01更新

そこで、ヘルプマークの教育活動を進めていく。

ヘルプマークとは何なのかだけでなく、どんな人が持ち、どんな思いで過ごしているのかということも含めて子どもたちに伝えることで、特性や個性、苦しみやつらさを抱えていても、「みんなが理解してくれている」という安心感につなげることで、コミュニケーション力の向上にもつながり、それが災害や感染症などの対応にも生きてくる。

しかし、ただ理屈を並べるだけでは人は余計分からなくなる。故に、『楽しみながら学ぶ』をモットーとする教育プロジェクトを推進し、音楽、落語、ゲームなどのエンタメを活用して福祉教育、福祉への理解につなげていく。

たなばたハートクラブと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

  

その他の支援・参加の方法

ご寄付【個人・個人企業主】

イベントサポーター…1口500円

年間サポーター…1口1380円

ご寄付【企業・団体】

イベントサポーター…1口5000円

年間サポーター…1口13800円

オリジナルCDのご購入

1枚500円

(ご協力:みなと音楽隊138、末守みなと、平々亭青馬)

イベント

5月…線維筋痛症世界啓発デー

7月…ヘルプマーク普及月間

12月…障がい者週間

季節などに合わせて、啓発・交流イベントを行います。


活動実績

2017年
活動開始・新聞取材

2017年

1月、「Rainbow Land9」として活動開始

3月、団体主催初イベント

4月、駅ビル・シビックテラスイベント

5月、母の日ライブ

6月、市民と企業の協働フェスタ参加

7月、七夕イベント初開催、一宮七夕まつり参加

8月、夏ライブ

9月、レディーガガ病名公表、代表の新聞取材、敬老の日ライブ

10月、ハロウィンライブ

12月、クリスマスライブ

2018年
ヘルプマーク普及活動開始

2018年

5月、杜の宮市参加、一宮初の線維筋痛症啓発イベント・テレビ取材

6月、協働フェスタ参加

7月、七夕イベント、一宮七夕まつり、ヘルプマーク配布開始・テレビ取材

9月、レディーガガ病名公表1年ライブ、台風で中止

12月、クリスマスライブ

2019年
ヘルプマーク共育プロジェクトの開始

2019年

5月、愛知県ヘルプマーク普及パートナーシップ登録(Rainbow Land9名義)、杜の宮市参加、線維筋痛症啓発イベント

6月、協働フェスタ参加

7月、七夕イベント、教育プロジェクト開始、一宮七夕まつり

10、11月、ヘルプマーク啓発ストリートライブ

12月、クリスマスコンサート


2020年
新型コロナウイルス騒動で…

2020年

5月、線維筋痛症啓発イベント中止、杜の宮市中止

6月、協働フェスタ中止

7月、七夕イベント縮小開催、一宮七夕まつり中止

11月、まちの宮市参加

12月、コロナ疲れを吹っ飛ばせ!in一宮


2021年
2021思いやりプロジェクト【一宮市100周年】

2021年

3月、まちの宮市参加

5月、線維筋痛症啓発イベント、プロジェクト、ヘルプマークアンケート調査開始

7月、ヘルプマーク普及月間イベント開催

12月、ヘルプマークアンケート終了、コロナ疲れを吹っ飛ばせ!開催

☆38サンデー(3と8のつく日曜日)にまちの宮市に参加☆

2022年
活動開始5周年を迎え…

2022年

4月、インターネットラジオ「138にじいろ放送局」(通称:いちにじ)放送開始

5月、杜の宮市、3年ぶりの開催に「もうやいこブース」の一員として出展。

線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎・化学物質過敏症啓発・交流イベント「ぽこ・あ・ぽこ」開催

6月、市民と企業の協働フェスタ参加。

一宮市SDGsパートナー・サポーター交流会参加。

7月、ふくし七夕ミニまつり開催

12月、クリスマスイベント開催

2023年
ヘルプマーク配布開始5年

2023年

3月、稲荷公園にて「いろどりマルシェ」に参加。

シビックテラスにて「ボラまっち一宮」に出展。

138タワーパーク・野外ステージにて「にじいろライブ」開催。

5月、杜の宮市「もうやいこブース」出展。

シビックテラスにて「ぽこ・あ・ぽこ」開催。

6月、市民と企業の協働フェスタ参加。

7月、「ふくし七夕ミニまつり」開催。中日新聞掲載。

「みなと音楽隊138」メンバー、一宮七夕まつりに出演。

一宮市市民活動支援センターにて開催の「センター七夕」出展。

8月、井戸端放送局主催イベントに急遽参加。ヘルプマークのトークを行う。

法人概要

団体名

たなばたハートクラブ

法人格

任意団体

HPのURL https://tanabata-heart138.amebaownd.com/
代表者

末守美成都

設立年

2017年

Twitterアカウント tanabata_heart
FacebookページのURL https://www.facebook.com/tanabata.rainbow2017
職員数

12

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