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更新日:2023/12/11

病気や障害の当事者たちと創るクリスマスイベント2023☆運営ボランティア募集!

たなばたハートクラブ
  • 活動場所

    尾張一宮駅 徒歩2分 [一宮市]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

どんな壁があっても、みんなと一緒に楽しみたい!その思いは、病気や障害を抱えていても同じです。学びの場としても役立つ、難病当事者が代表を務める当団体のイベントを、一緒に創ってみませんか?

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

注目ポイント
  • メンバーはみんな優しい人ばかり
  • 病気や障害の当事者の生の声を聞く貴重な機会になる
  • うるさすぎなくて優しいけれど楽しい
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 社会人
  • 小中学生
  • シニア
  • 性別、経験不問。

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    2018年のヘルプマーク配布開始から

     2018年7月20日、愛知県でヘルプマークの配布が始まりました。

     「たなばたハートクラブ」では、配布開始当初から普及活動に取り組み、7月だけでなく、12月のクリスマスイベントとしても活動を続けてきました。

     2020年、新型コロナ騒動により、イベントの形は変わりました。当団体では、ストレスの増加が病気や障害を引き起こしたり、悪化させたりすることを懸念し、クリスマスの時期に「コロナ疲れを吹っ飛ばせ!」というイベントを緊急かつ臨時的に開催しました。

     そして、騒動が落ち着いた今年は、障害者週間関連イベントして開催することとなりました。


    ヘルプマークの”真の理解”へ

     あなたは、ヘルプマークに自分の症状や特性、対処法を書くシールがついているのを知っていますか?

     実は、このことはあまり知られていないのが現状です。

     このように、マークの良い面だけでなく、解決すべき課題があることも、この5年間で分かってきたことです。

     その中で、当団体が特に強く感じたのは、「ヘルプマークそのものだけでなく、それを使う人の目線に立つことの大切さ」でした。

     代表が愛してやまない昭和の大スター・坂本九さんは、生前福祉活動にも取り組み、特に当時タブー視されていた手話の普及活動に対する考え方は、ヘルプマークにも通じるところがあります。

     その最たるものが「当事者目線に立つことの大切さ」です。

     当時、手話を使いたいろう者に対して、周囲のいわゆる健常者たちは、自分たちには通じないからという理由で手話ではなく、口の動きで相手の言葉を読み取る「口話」を主流としていたそうです。

     九さんは、「それではダメじゃないか」と、手話の良さを広めるために、あの「上を向いて歩こう」でおなじみの永六輔さん、中村八大さんとともに、日本で初めての手話の歌「そして想い出」を作り、歌いました。

     ヘルプマークにおける活動の中では、当事者が抱える思いを広く社会に伝え、その声を市民の皆さんと共有することによって、一人一人が少しでも当事者目線に立って物事を考えることができるのではないかと考えています。

     その一つが、当事者たちが集まって結成した「みなと音楽隊138」です。

     このユニットでは、音楽やダンスなど、それぞれの得意なこと、好きなことを活かせる場となっています。同時に、難病当事者であるリーダー・末守みなとによるオリジナル曲の作詞作曲と披露を続け、同じように様々な壁に立ち向かう人々の心の支えとなっています。

     こうした活動とともに、生の声を伝え、その人の症状、特性を知ることの大切さを伝えることが、特に重要であり、それはヘルプマークに対する“真の理解”に繋がると考えています。


    今年のクリスマスイベントでは…

     と、ここまで当団体の考え方についてお話しましたが、ここからは12月10日のイベントについてご案内します。

     当日、スタッフの皆様にお願いしたいのは、会場設営・撤収のお手伝いと、イベント受付、並びに当団体ブースでのお客様対応です。

     会場設営では、主に会場内の装飾をお願いしたいと思っています。クリスマスらしく、楽しいイベントになるように、きれいな飾り付けをお願いします。また、机やいすなどの設営をお願いすることもありますので、その時に応じてバックアップをお願いします。

     なお、今回のイベントでは、いろんな人が出展や出演をされます。最初はビックリしたり、ドキドキしたりするかもしれませんが、特に人となりについては、メンバーとも相談の上で見極めていますので、安心してご参加ください。

     そして、イベント時間内は、主に会場受付・案内と、当団体のブースの受付をお願いしたいと思います。

     基本的には、来場者に資料を渡したり、当団体の物販をしたりします。

     また、お客様の中で、ヘルプマークについてご質問される場合があります。基本的なことはお伝えしておきますが、どうしても答えられない時は、近くのブースで当事者の方が出展されていますので、声をかけてください。代表がいる時は代表に声をかけてもらっても大丈夫です。

     その他、質問等ありましたら、ご応募の後でも大丈夫なので、お気軽にご連絡ください。


    ※イベントの前に、打ち合わせを行います。その時に、出展・出演者及び当団体のスタッフのことをできる限りお伝えします。

    ※今回の募集から、基本的に学生の方のみとさせていただいております。以前、大人の方が参加された際に、気になる出来事があったためです。親御さんなど、身近で信頼できる方の参加は可能としていますので、ご応募の際に一言お申し付けください。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ヘルプマークについて楽しく学ぶことができた。

    当事者の声を聞くことができて、貴重な体験ができた。

    どんな人でも交流することの大切さを感じることができた。など

    このボランティアの雰囲気

    優しい、賑やか、でもうるさすぎない。

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    たなばたハートクラブ

    “ヘルプマーク普及・教育活動、心のバリアフリー交流促進、難病・障がい啓発活動”
    代表者

    末守美成都

    設立年

    2017年

    法人格

    任意団体

    たなばたハートクラブの団体活動理念

    一人ひとりの『できること』を活かし、まあるい社会(まち)づくりを進めていく。

    子どもたちへのヘルプマーク・福祉共育を通して、難病・障がい当事者の人権尊重の大切さを伝えていく。


    ☆坂本九さんの福祉活動

     九さんは、手話や小児麻痺患者の支援など、福祉活動に取り組んでいた。

     その根底には、母親から学んだ感謝することの大切さと、「寂しい時は、自分より寂しい人の為に力を尽くしなさい」という遺言がある。

     そして、感謝の気持ちから寛容が生まれ、愛を育み、感動を生む。そのサイクルに気付いた九さんは、「感動創造」の理念のもとに、ろうの子どもたちに笑顔を取り戻す活動を始める。


     九さんは、「素直な感動」で問題を解決しようと取り組んでいた。その考え方を継承し、さらに感動は「喜怒哀楽全てにおいて心を動かされること」という考え方に発展させ、「ヘルプマーク共育プロジェクト」を推進している。

    たなばたハートクラブの団体活動内容

    主に、福祉イベントの企画・運営を行い、その中でヘルプマークや『思いやりの大切さ』を広く伝えていく。

    ・難病・障がい、ヘルプマークの啓発

    ・当事者と健常者との交流促進

    ・ヘルプマーク共育プロジェクト

    取り組む社会課題:『人権、障害者福祉、子どもの教育』

    「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題の現状  2021/07/01更新

    ヘルプマークの認知理解がなかな向上しない。

    故に、見た目では病気や障がいと分からない人たちへの理解も進まない。

    「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題が発生する原因や抱える課題  2021/07/01更新

    過去の教育不足は否めない。

    学校現場では、知識を深めるだけでなく、友達や先生、地域とのコミュニケーションを通してその力を養っていくのだが、そこに足りないのが『福祉』の観点だと思う。

    例えば、発達障害の人がいるとして、その人はコミュニケーションが苦手。これまでのやり方ではその人は孤立し、将来の成長に大きく影響する恐れがある。

    というように、様々な特性、個性、どんな苦しみやつらさを抱えているのかも理解できない雰囲気をつくってしまっている。

    「人権、障害者福祉、子どもの教育」の問題の解決策  2021/07/01更新

    そこで、ヘルプマークの教育活動を進めていく。

    ヘルプマークとは何なのかだけでなく、どんな人が持ち、どんな思いで過ごしているのかということも含めて子どもたちに伝えることで、特性や個性、苦しみやつらさを抱えていても、「みんなが理解してくれている」という安心感につなげることで、コミュニケーション力の向上にもつながり、それが災害や感染症などの対応にも生きてくる。

    しかし、ただ理屈を並べるだけでは人は余計分からなくなる。故に、『楽しみながら学ぶ』をモットーとする教育プロジェクトを推進し、音楽、落語、ゲームなどのエンタメを活用して福祉教育、福祉への理解につなげていく。

    活動実績

    2017年
    活動開始・新聞取材

    2017年

    1月、「Rainbow Land9」として活動開始

    3月、団体主催初イベント

    4月、駅ビル・シビックテラスイベント

    5月、母の日ライブ

    6月、市民と企業の協働フェスタ参加

    7月、七夕イベント初開催、一宮七夕まつり参加

    8月、夏ライブ

    9月、レディーガガ病名公表、代表の新聞取材、敬老の日ライブ

    10月、ハロウィンライブ

    12月、クリスマスライブ

    2018年
    ヘルプマーク普及活動開始

    2018年

    5月、杜の宮市参加、一宮初の線維筋痛症啓発イベント・テレビ取材

    6月、協働フェスタ参加

    7月、七夕イベント、一宮七夕まつり、ヘルプマーク配布開始・テレビ取材

    9月、レディーガガ病名公表1年ライブ、台風で中止

    12月、クリスマスライブ

    2019年
    ヘルプマーク共育プロジェクトの開始

    2019年

    5月、愛知県ヘルプマーク普及パートナーシップ登録(Rainbow Land9名義)、杜の宮市参加、線維筋痛症啓発イベント

    6月、協働フェスタ参加

    7月、七夕イベント、教育プロジェクト開始、一宮七夕まつり

    10、11月、ヘルプマーク啓発ストリートライブ

    12月、クリスマスコンサート


    2020年
    新型コロナウイルス騒動で…

    2020年

    5月、線維筋痛症啓発イベント中止、杜の宮市中止

    6月、協働フェスタ中止

    7月、七夕イベント縮小開催、一宮七夕まつり中止

    11月、まちの宮市参加

    12月、コロナ疲れを吹っ飛ばせ!in一宮


    2021年
    2021思いやりプロジェクト【一宮市100周年】

    2021年

    3月、まちの宮市参加

    5月、線維筋痛症啓発イベント、プロジェクト、ヘルプマークアンケート調査開始

    7月、ヘルプマーク普及月間イベント開催

    12月、ヘルプマークアンケート終了、コロナ疲れを吹っ飛ばせ!開催

    ☆38サンデー(3と8のつく日曜日)にまちの宮市に参加☆

    2022年
    活動開始5周年を迎え…

    2022年

    4月、インターネットラジオ「138にじいろ放送局」(通称:いちにじ)放送開始

    5月、杜の宮市、3年ぶりの開催に「もうやいこブース」の一員として出展。

    線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎・化学物質過敏症啓発・交流イベント「ぽこ・あ・ぽこ」開催

    6月、市民と企業の協働フェスタ参加。

    一宮市SDGsパートナー・サポーター交流会参加。

    7月、ふくし七夕ミニまつり開催

    12月、クリスマスイベント開催

    2023年
    ヘルプマーク配布開始5年

    2023年

    3月、稲荷公園にて「いろどりマルシェ」に参加。

    シビックテラスにて「ボラまっち一宮」に出展。

    138タワーパーク・野外ステージにて「にじいろライブ」開催。

    5月、杜の宮市「もうやいこブース」出展。

    シビックテラスにて「ぽこ・あ・ぽこ」開催。

    6月、市民と企業の協働フェスタ参加。

    7月、「ふくし七夕ミニまつり」開催。中日新聞掲載。

    「みなと音楽隊138」メンバー、一宮七夕まつりに出演。

    一宮市市民活動支援センターにて開催の「センター七夕」出展。

    8月、井戸端放送局主催イベントに急遽参加。ヘルプマークのトークを行う。

    たなばたハートクラブのボランティア募集

    たなばたハートクラブの職員・バイト募集