一般社団法人FamiliesChange
理念
離婚しても、親子の交流をずっと持ち続けられる社会を目指します
使命(ミッション)
高葛藤夫婦でも、子どもの安心、安全を確保した面会交流の実現
行動指針
・常に子どもの最善の利益を考え、安心安全な面会交流の実現に努める
・両親の思いを傾聴しながらも、中立公正を保持する
・子どもの年齢発達にあった面会交流を工夫し、全員が楽しい時間を作る
離婚や別居により離れて暮らす親子が、定期的に会って親子の時間を過ごすことを面会交流と言います。
面会交流支援とは、面会交流を自分たちで行うことが困難になっているケースにおいて、第三者が加わることで面会交流を実施できるように援助することです。
このボランティアは父親担当、母親担当、子ども担当として付き添い、両親が顔を合わさないように子どもを受け渡しし、面会交流中の親子を見守ります。
グループで力を合わせて親子を支援します。
毎月研修会を開催し、支援について勉強したり事例検討会を行い、より良い支援を目指しています。
2024/03/06更新
昨日まで一緒に暮らしていた親子が、両親の別居や離婚により、片方の親と一緒に暮らせなくなってしまいます。
両親の関係性によりますが、離婚後に両親が関係を断ってしまうと、子どもが離れて暮らす親と会えなくなってしまいとても悲しい思いをします。
また、子育てがワンオペ状態になってしまうことは同居する親にとっても苦労が絶えず子どもに良い状況ではありません。
2024/03/06更新
両親が相手に対するマイナスの感情を離婚後も持ち続けてしまうことで、相手と連絡を取ることや顔を合わせることをしたくない場合や、相手に預けることができない場合、子どもと離れて暮らす親との関係が断ち切れてしまいます。
2024/03/06更新
離婚後は夫婦という関係から子どもの親という関係に変化し、協力し合って子どものことを考えていきたいです。
離れて暮らしていても養育費で金銭的に応援したり、面会交流で愛情を伝えることはできます。
両親が離婚した後も子どもを一緒に育てていくことを共同養育と言いますが、離れて暮らす親子の交流を定期的に重ねることで共同養育を推進することができます。
そのためにも離婚して気持ちが落ち着かない間だけでも支援を利用し、親子の交流を絶やすことの無いようにしていきたいと思います。
平素より弊団体の活動に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。
ふぁみちぇんでは皆様からの寄付を受け付けております。
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個人:一口5,000円/年 団体・法人一口10,000円/年
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会員期間は4月から翌年3月まで
2016年
愛知県半田市にて弁護士からの依頼により活動開始
2017年
名古屋駅にある一時お預かり託児所はないとを利用した面会交流支援を開始
名古屋駅にあるプレイランドを利用した面会交流支援を開始
2018年06月
日進市赤池駅にあるプレイランドを利用した面会交流支援を開始
支援員数30名、利用会員数約20組、支援回数年間約100回
2020年07月
名古屋市西区浅間町駅のマンションの一室おむすびでプライベート面会交流支援を開始
コロナ対応もできるオンラインZoomによる面会交流支援開始
2023年07月
託児所はないとを受け渡し場所とした、時間と日程が自由に決められる「受渡型面会交流支援」開始
支援員数30名、利用会員数約40組、支援回数年間約150回
団体名 |
一般社団法人FamiliesChange |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | https://www.famichan.org/ |
代表者 |
光岡隆之 今枝朱美 |
設立年 |
2016年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/famichan2021 |