「“知らないまま助ける”に違和感を持った高校生が、カンボジアで事業を始めるまで」
「社会課題に関わりたい」
そう思ったのは、まだ高校生の頃でした。
貧困、教育格差、海外支援。
SNSで見るたびに、海外に漠然と興味があった私は、
自分も何かしたいと強く思っていました。
しかし、それと同時に、ある疑問が頭から離れませんでした。
“その国のことを何も知らないまま、本当に何かできるのか?”
現地の文化も、生活も、人の価値観も知らない。
それなのに「助けたい」と言うことに、どこか違和感がありました。
大学生になり、私は一人で旅をするようになります。
その中で自然と、
「将来、海外に住みたい」
「海外で働いてみたい」
そう思うようになりました。
周りがインターンや就活を進める中、
ご縁があり、私はカンボジアへ。
最初は、ビジネス系のスタディツアーへの参加でした。
そこで経験したのは、
「自分で稼ぐこと」
「アイデアを形にすること」
そして何より、“海外で生きるリアル”を感じました。
しかし、カンボジアという国に対して、
多くの日本人が持っているイメージは、まだ偏っています。
「危ない国」
「貧しい国」
「ボランティアをしに行く場所」
確かに、過去の歴史を考えれば、その印象は理解できます。
でも実際に滞在して感じたのは、まったく違う世界でした。
カンボジア人の温かさ、暮らしやすさ。
そして、旅行では絶対に見えない日常の魅力
“このリアルを、もっと多くの人に知ってほしい”
スタディツアーを終えたあと、
私は再びカンボジアへ戻ります。
今度はインターンとして。
そして「トビタテ留学」という制度も活用しながら、
8ヶ月間カンボジアのシェムリアップでインターンを経験しました。
観光業やSNS、企画、開発などを主に行いました。
海外ビジネスを学ぶこと、知ること。カンボジアという国をもっと知ること。
この8ヶ月間でいろんな新しいことに挑戦したり苦労も経験しました。
自分で考え、それを形にすること、人生を考え直すこと、本当に濃い期間でした。
シェムリアップという街は、住めば住むほど奥深く、
何度も、現地の人の優しさに助けられてきました。
そして現在は、新卒で起業しています。
観光業の他に、挑戦したい学生のサポートをするためにスタディーツアーやインターンを企画しています。海外に行くハードルを下げること、カンボジアの魅力をもっと伝え、結果としてカンボジアをもっと盛り上げることを目標に日々頑張っています。
一方で、最近は日本で
特殊詐欺や誘拐といったネガティブなニュースも広がっています。
だからこそ、伝えたいことがあります。
「報道だけで、この国を判断しないでほしい」
実際に来て、見て、感じてほしい。
挑戦してみたいと思っている人へ。
完璧じゃなくていい。不安があってもいい。
でも一歩踏み出せば、
確実に“見える世界”は変わります。
ここには、人生を少し動かすきっかけがあります。
活動に参加してみませんか?
Hanavi Canbodia Travelの法人活動理念
海外に行くこと自体が目的ではなく、経験を通して「価値観が変わる瞬間」をつくりたいと考えています。
実際に現地で人と関わり、行動し、自分の力で何かを生み出す経験は、
その後の人生に大きな影響を与えます。
日本にいるだけでは気づけない世界の現実や可能性に触れ、
自分の選択肢を広げるきっかけを届けたい。
そして、ただ知るだけで終わるのではなく、
「自分はこれからどう生きるか」を考えるきっかけになることを目指しています。