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2026/03/14

子どもの城は「未完の城」 もうひとつの価値

子どもと一緒に築いてゆく。子どもが自分の基地を作る。
大人は見守る。大人も一緒に作る。


離島の片隅に「子どもの城」を築き始めました。

子どもの城では、子どもが「魚を釣り、火を起こし、焼いて食べる。」
その体験を通じて、生きるチカラや自然への感謝が生まれる。

気づき

ある日、城に子どもが訪れました。
その子は、「ゴミ」を拾って「遊び道具」に変えたのです。

そう。タカラモノが残されてるのです。

ここにはかつて真珠養殖の工場がありました。海と森に囲まれた施設の周囲には、廃棄された漁具が山積みになってます。大人が見て見ぬふりをしたゴミは、いつか海洋ゴミになるのです。
その「残されたモノ」は「未来からの預かりモノ」なのです。
できるだけ、あるものを使って城を築くと決心しました。

子どもと一緒に作る。壊れてもいい。また作る。

そんな場所です。

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自己紹介


初めまして、鮨裕・禅「親方」の堀 勇一と申します。




2018年より、伊勢志摩国立公園、間崎島で寿司屋を営んでおります。








初めて英虞湾に訪れた際、美しい自然の景色と豊かな海の幸に魅了され、「この海辺で寿司屋を営んだら、さぞお客様は感動するだろう」と直感し、物件を探し始めました。




偶然、間崎島の民宿が廃業し、そこを借りて寿司屋を始めました。




しかし、英虞湾をよく観ると、かつて真珠で繁栄し衰退した「残されたもの」が放置されていました。これを子どもに残してはいけないのではないか?しかし、私にも残された時間は限りがある。問題を解決するのは子どもたちなのだろう。しかし当事者である私は「未来からのあずかりもの」として解決の糸口を見つけたいと考え、最初のプロジェクト「英虞湾プロジェクト」に取り組みはじめました。




英虞湾プロジェクト




この地域で暮らしていると、自然の豊かさを体感すると同時に、ある問題を考える出来事に遭遇します。




仕入れのため、魚市場に訪れるのですが、そこでは価値のある魚と、そうでない魚が分類され、そうでない魚は「未利用魚」と呼ばれ安値で流通します。捨てられることもあります。




未利用魚の漁獲が多いときは、漁師さんの仕事量は同じでも売り上げは低くなります。




漁獲は自然環境の変化に左右されます。




(地域では、その漁師さんの存続を図るため「未利用魚」に価値をつける活用方法を模索しています。)




一方、都会では、満足に食事をとることのできない子どもがいると聞きました。




「捨てられる魚があるのに、食事のない子どもがいる」




この問題を解決する方法があるのではないかと思い、このプロジェクトを立ち上げました。