1. ホーム
  2. ストーリー一覧ページ
  3. 【感動体験】水しぶきとぬくもりの向こうに見た、タイの象の真実
2025/10/25

【感動体験】水しぶきとぬくもりの向こうに見た、タイの象の真実

皆さん、こんにちは!
先日、タイの森にある象の保護区を訪れ、私の人生観を揺さぶるような、深く、そして愛おしい体験をしてきました。
ここで私たちが関わるのは、観光用の乗り物としてではなく、家族として、一頭の生命として扱われている象たちです。特に子象の無邪気な瞳と、ゴツゴツとした肌から伝わるぬくもりは、今でも鮮明に心に残っています。

🧹「清掃」は、信頼を築く最初のステップ
私たちの朝は、子象たちのそばで、彼らが過ごす場所の清掃から始まりました。
すぐに子象が興味深そうに鼻を動かしてきました。最初は、その大きな存在感に圧倒されましたが、彼らが私たちを警戒するどころか、そっと体を寄せてくる仕草に、胸がキュンとなりました。藁の残骸や排泄物を掃き出す作業は、単なるボランティアではありません。それは、彼らの生活圏に「お邪魔します」と挨拶をし、彼らの健康と快適な環境を整える、共生への第一歩だと感じました。思い返しても、とても尊い時間でした。

🐘 忘れられない!水浴びで弾ける、純粋な喜び
そして、ハイライトは川での水浴び!炎天下、子象たちが「早く、早く!」と言わんばかりに水辺へ向かう姿は、まさに無邪気そのもの。水に飛び込み、私たちと一緒に水しぶきを上げながら遊ぶ姿は、見ているだけで心が躍ります。ブラシで彼らの肌を洗ってあげると、彼らは安心して身を委ね、鼻でそっと私たちに触れてきます。この瞬間、彼らと私たちは、国境も種も超えて、ただ「生きている」という喜びを分かち合っている。そんな、究極の幸せを感じました。

🏞️ 感動の裏側にある「象の観光」という現実
この清々しい感動を得る一方で、タイにおける象の観光の現実についても深く考えさせられました。皆さんもご存知の通り、タイでは多くの場所で、象が人を乗せるライドやサーカスといった観光目的で利用されているのも事実です。中には、象の身体に大きな負担をかけ、精神的な苦痛を与える飼育方法が問題視されている場所もあります。

だからこそ、この保護区で彼らがありのままの姿で、自由に生きている姿を見たことは、私にとって非常に大きな意味がありました。
観光客として、「象に乗る」のではなく、「象を守る活動に参加し、彼らの自然な姿を見守る」という選択をすることが、彼らの未来を守る確かな一歩になると、強く確信しました。

次は、あなたの番です!
この体験は、あなたが抱える日常の悩みや疲れを吹き飛ばし、命の尊さ、そして地球で共に生きる喜びを思い出させてくれます。

象の背中に乗るよりも、彼らの横で水しぶきを浴びて笑う、そんな「真の触れ合い」を、みなさんにもぜひ体験してほしいです。彼らの瞳の奥に宿る平和と、温かい肌の感触が、きっとあなたの心を潤してくれるはずです。

そして、最後には帰りたくなくなるような感覚…ぜひこの感動的な保護の活動に参加し、愛しい子象たちの未来を支えていきましょう!

参加者の感想動画>>こちらから
このプログラムに興味のある方は>>こちらから

あなたにできる応援
応援イラスト
応援がこの団体の支援に繋がります
あなたの応援(シェア)で想いが広まり、仲間が増えるキッカケになるかもしれません。何より活動していくエネルギーをいただけます…!
ユーザーアバター
団体アバター
Python Academics Tokyo

Python Academics Tokyoの法人活動理念

私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。