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更新日:2025/12/04
【緊急支援】キャンディーの街に希望の光を!洪水被害からの修繕・改修プログラム
Python Academics Tokyo
基本情報
スリランカ・キャンディは、先の大規模な洪水により甚大な被害を受けました。コミュニティの基盤である建物、道路、子どもたちの学校など、様々な場所で深刻な損害が発生しました。緊急で支援を必要としとしています
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
●費用に含まれるもの |
| 活動日 |
1週間~ 1週間の活動です。一年中随時応募可能 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
専門的な技術や建設経験の有無を問いません。それよりも、スリランカの人々への共感と、復興支援への強い意欲を持つ方を歓迎します。多様な背景を持つ参加者や現地スタッフと協力し合い、助け合いながら活動できること。 一緒に活動する人の年齢層について
世界から復興支援に訪れる人が集まります。世界からの参加者との活動になります。 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
現地からの切なるメッセージ:キャンディの「今」
スリランカはモンスーンの影響を受けやすい国ですが、近年は異常気象により、その被害が甚大化しています。
- 最近の被害規模の深刻さ: 2024年5月、および今回発生した豪雨・サイクロンによる災害では、スリランカ全土で
- 数十万人以上が被災し、数千棟の家屋が損壊しました。

- キャンディが直面する課題: 内陸部のキャンディ市周辺は、河川の氾濫や地滑りに対して脆弱な地域があり、激しい豪雨に見舞われると、都市機能や交通路が破壊されてしまいます。
- 長期的な影響: このような大規模災害は、一時的な浸水に留まりません。多くの建物は構造的な損傷を受け、特に子どもたちが利用する学校やコミュニティ施設は、泥や瓦礫に覆われ、機能停止に追い込まれています。
私たちが募集するボランティアは、現地住民が再び安心して生活できる環境を取り戻すための確実な一歩を踏み出すものです。

支援物資のご協力のお願い(任意)
任意のお願いとなりますが、皆様の荷物に余裕がありましたら、活動地のキャンディの皆様のために、心ばかりの支援物資をご持参いただけますと大変心強いです。
特に、悲しみに暮れている子どもたちのために、以下の物品が大変喜ばれます。
- 古着
- 学用品: 文房具(ペン、鉛筆、消しゴム、鉛筆削りなど)
- 学習教材: フラッシュカードや簡単な知育ゲーム
- 美術用品: クレヨン、マーカー、絵の具などの画材
- 娯楽・知育: 塗り絵や物語の本、シンプルなパズルや知育玩具
- その他
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
現地からの切なるメッセージ:キャンディの「今」
<写真 1:被災前の幼稚園の様子(明るい笑顔の子どもたち)>
この写真は、つい先日までキャンディの街にあった、子どもたちの笑顔あふれる幼稚園の姿です。鮮やかな壁、整頓された教室、そして何よりも未来への希望に満ちた瞳がありました。

しかし、大規模な洪水が、この美しい日常を一瞬で奪い去りました。
<写真 2:被災後の幼稚園の様子(全てが洪水で破壊されました)>
そして、これが現在の幼稚園の姿です。希望の光は遮られてしまいました。この状況は、幼稚園だけでなく、コミュニティの建物、道路など、街全体に及んでいます。

この海外プログラムの雰囲気
歴史的背景:世界に誇るキャンディの重要性
今回支援の対象となるキャンディ市は、今回の洪水で最も被害を受けた都市のひとつです。
歴史上最も困難な自然災害と報道されました。
死者が最も多いとされるのは、キャンディとバドゥッラの両県。インフラは整いつつありますが、被害のあった建物の復興にはまだまだ時間がかかる見込みです。
被害にあったキャンディは、スリランカのシンハラ王朝の最後の首都として栄えました。1815年にイギリスに征服されるまで独立を保ち続けた、を象徴する場所です。
- 仏教の聖地: キャンディには、仏教徒にとって最も神聖な場所の一つである仏歯寺(Temple of the Sacred Tooth Relic)があります。これは釈迦の犬歯が納められているとされ、街全体が深い信仰と歴史に包まれています。
- 世界遺産としての価値: キャンディの聖地は、その歴史的・宗教的な価値からに登録されています。この街のコミュニティの復興は、スリランカ国民だけでなく、世界の文化遺産と精神的基盤を守るという大きな意味を持つのです。
この歴史と文化の光を再び灯すため、そしてこの地で生きる人々が誇りを持って日常を取り戻せるよう、支援は未来への投資となります。皆様のご参加をお待ちしています。

| 特徴 |
|---|
団体情報
| 設立年 |
2023年 |
|---|---|
| 法人格 |
その他 |
Python Academics Tokyoの団体活動理念
私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。
Python Academics Tokyoの団体活動内容
私たちPython Academics Tokyoは、「次世代を担う若者たちが自立し、多様な世界において活躍できる力を育む」ことを目指し、教育を通じて社会に貢献しています。その取り組みの中で、以下のような社会問題に重点を置いて活動を展開しています。
1. 教育格差の解消
世界には、経済的な理由や地域の制約により、質の高い教育を受けることが難しい子どもたちが数多く存在します。私たちは、海外プログラムやボランティア活動を通じて、日本国内外の教育現場で支援を行い、子どもたちに学びの機会を提供しています。また、教育を通じた貧困の連鎖からの脱却を目指し、NPOや学校施設との協力を推進しています。
2. 次世代のグローバルリーダーの育成
国際化が進む中、若者が多文化や異なる価値観を理解し、将来のキャリアにおいて国際的に活躍できる力を身につけることが求められています。当社のプログラムでは、異文化交流、現地での職業体験、語学学習を組み合わせた実践的な内容を提供し、次世代のリーダー育成を支援しています。
3. 高齢化社会への対応
日本は高齢化が進む中で、若い世代と高齢者世代の交流の場が不足しています。当社は、高齢者施設でのイベント企画や、世代を超えた交流を促進するプログラムを実施し、高齢者が社会の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。
4. 多様性と包摂性の推進
現代社会では、性別や人種、文化を問わず、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現が求められています。私たちのプログラムでは、多様な背景を持つ人々との交流を通じて、多様性を理解し、受け入れる力を育成しています。
5. 持続可能な社会の実現
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、教育を通じた社会課題への意識向上を図っています。特に、環境問題や貧困問題、ジェンダー平等について、実体験を通じて学ぶプログラムを企画し、参加者が持続可能な社会に貢献できる意識を育むことを目指しています。
私たちの社会的意義
私たちの活動は単なる教育プログラムの提供にとどまりません。若者が自らの可能性を発見し、未来を切り拓く力を身につけることで、社会全体の活力を高めることを目指しています。また、教育を通じて社会問題に取り組むことで、私たちが未来のより良い世界を創る一助となることを信じています。
取り組む社会課題:『国際交流』
「国際交流」の問題の現状
日本の若者が国際交流に参加し、グローバルな視野を広げることは重要ですが、その実現を妨げる多くの課題が存在しています。これらの問題は、個人の成長だけでなく、日本社会全体の国際化の進展にも影響を及ぼしています。以下に主な問題点を挙げます。
1. 海外への意識の低さ
多くの日本の若者が、海外での経験や国際交流に対して消極的な姿勢を示しています。文化や言語への不安、失敗を恐れる気持ち、さらには「日本国内で十分」という考えが、その要因となっています。また、日本は安全で快適な環境が整っているため、あえて海外へ出て新しい挑戦をする必要性を感じにくいという側面もあります。
2. 英語力やコミュニケーション力の不足
日本の若者は、国際交流において英語力や他言語でのコミュニケーション力が不足していることが多く、これが参加の壁となっています。学校教育で学ぶ英語は試験対策に偏りがちで、実践的な会話能力が十分に育まれていない場合があります。これにより、国際交流に対する自信の欠如が生じています。
3. 経済的負担
国際交流プログラムへの参加費用は高額になる場合が多く、特に経済的に余裕のない家庭の若者にとっては大きな障壁となっています。また、アルバイトや就職活動など、日常の責任や予定を優先せざるを得ない環境も、参加の妨げとなっています。
4. 学校教育での国際交流の位置づけの弱さ
多くの学校では、国際交流が正規のカリキュラムに組み込まれていないため、学びの一環としての意識が薄い傾向があります。そのため、若者自身が主体的に国際交流に取り組む機会を見つけることが難しい場合があります。
5. 社会的プレッシャーと時間的制約
日本では「就職活動の成功」を重視する文化が強く、長期の国際交流や留学を選択することで就職活動に不利になるのではないかという不安が若者の間にあります。また、大学のカリキュラムやアルバイト、部活動などのスケジュールが忙しく、国際交流に時間を割けないケースも多いです。
6. 多文化への理解不足と固定観念
異文化への接触が少ないため、ステレオタイプや偏見を持ったまま国際交流を始める若者もいます。このような考えは、国際交流を深い理解と成長の機会にする妨げとなることがあります。また、日本独自の文化や価値観に強く依存しすぎるあまり、他文化を積極的に受け入れる姿勢が不足する場合があります。
7. 地方と都市の機会格差
地方に住む若者は、都市部と比べて国際交流プログラムへのアクセスが限られていることが多くあります。この格差が、地方の若者が国際的な経験を得る機会を制約しています。
解決に向けて
これらの問題を克服するには、若者が国際交流の価値を実感できるような教育や情報提供の強化が必要です。さらに、費用面の支援や、学校教育と連携した取り組みを進めることで、より多くの若者が国際交流に参加できる環境を整備する必要があります。日本の若者が積極的に世界とつながり、未来に向けた可能性を広げるためには、個人・学校・社会が一体となった取り組みが不可欠です。
「国際交流」の問題の解決策
「ボランティアで世界とつながる、一歩が未来を変える」
ボランティア活動は、国際交流の問題を解決するための強力な鍵となります。異文化理解を深めるだけでなく、実際に社会課題に取り組む経験を通じて、世界とのつながりを実感できるのです。
例えば、海外での教育支援や環境保護活動に参加することで、経済格差や文化的壁を超えた本質的な交流が生まれます。さらに、ボランティアは「与える」だけでなく、自らが学び成長する機会にもなります。特に日本の若者にとって、ボランティア活動を通じてグローバルな視点を養うことは、未来の社会を支えるリーダーとしての力を育む大切なステップです。
「世界のために行動する」という経験は、自信と共感を育みます。それが国際交流の新しい形となり、若者たちが積極的に海外へ飛び出し、課題を共有し解決策を探る未来を築くことにつながるでしょう。
ボランティアで世界を知り、未来を創る。あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出します。

活動実績
任意団体としてスタート
2023年07月
インターン&ボランティアプログラム:国内外での実践的な体験。
●インボラプログラム(インターン + ボランティア プログラム)ツアー企画
生徒の未来を探求
-インターンシップ
- 民間企業での職業体験
● ボランティア
現地の文化交流と慈善活動・勉強会や講義への参加
- ディスカッションとエッセイ
- 修了証明書の発行
実績
-マーレシア ペナン島 現地校留学プログラム
- ハリウッド・フィルム・フェスティバル
-アメリカロサンゼルスNPOインターンシップ
-韓国企業インターンシップ
-バリ島インターンシップボランティア
-インドフリースクールでのボランティア
-セブ島でのボランティア
-アメリカサンディエゴでのボランティア活動


インドLotus Free Schoolへの支援開始
2024年06月

交益財団法人日本ユースリーダー協会への支援開始
2024年08月

公益財団法人日本ユースリーダー協会へ支援