農業高校で畜産を専攻し、肉牛を育てることを学んでいる高校生がインドに行ってみた
高校2年生のイシラさんが参加した、インドでのボランティア活動。農業高校で畜産を専攻し、肉牛を育てることを学んでいる彼女にとって、宗教的な理由から牛肉を口にしないインドという国は、大きな興味の対象でした。異文化の空気を肌で感じてみたいという純粋な思いが、今回の参加のきっかけだったと言います。
現地での経験は、イシラさんに大きな気づきを与えました。ボランティアを通して、自分は周りの人々に助けられてばかりで、誰かに何かを与えることができていない、という現実を痛感したのです。しかし、それは決してネガティブな経験ではありませんでした。現地のスタッフや仲間、そして何より生き生きと活動する子どもたちの姿に触れ、大きな感動と、次こそは「与える側」になりたいという強い決意を抱いたのです。
この経験は、彼女にとって「未熟さ」を突きつけられたと同時に、成長への意欲を燃やす起爆剤となりました。異文化の地で、自分を見つめ直し、新たな目標を見つけたイシラさん。彼女が再びインドを訪れる日、今度はどんな「与える」を体験するのか、その成長が楽しみです。
感想の動画はこちらから>>
https://youtu.be/5UztNOH_abs
参加したプログラムの詳細>>
https://python-academics.com/india-gaya-lotusfreeschool-volunteer/
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