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2025/02/24

12/7(土)学生ボランティア活動報告


今日の活動は、ガーデンの作業の後、来週行うクラフト教室の準備を行いました。

まずはワタ畑の手入れ。堺市の伝統産業にゆかりがある、ということでワタを4月から育て続けています。

雑草はほどんどなく、はじけたワタをいくつか収穫しました。

白いワタと、茶色いワタを育てています。

ワタの手入れの後は、来週行われる「こどもクラフト教室みどりの学校」の準備をしました。

今回は「木の枝でクリスマスツリーを作ろう」という内容なので、木の枝の長さを整えたり、

ビーズや毛糸の準備をしたりと、材料の準備や見本の作成を行いました。

剪定で発生したサクラやセンダンの木の枝を使っています。

毛糸も使いやすい長さに切り揃えていきます。今回のメンバーは学年も近く、談笑しながらの作業でした。学校行事などの話題で盛り上がりました!

15人分の材料全ての準備に加えて、とっても素敵な見本も完成しました!

ありがとうございました。

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「多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会にする」

かつて里山は、人々の生業の中で育まれ、多くの生きものたちがくらしていましたが、社会変化の中で、急激に失われてきました。この里山をはじめとする自然環境との関わりを、産業として成り立たせることで、多くの生きものたちを呼び戻すことができると信じています。そのためには、地域にある自然を活かし、人と自然、人と人をつなげる事業を通して、雇用を創出することが重要であると考えています。 私たちは、御在所岳山上にあった日本カモシカセンターの閉園が決まった時、それまでの社会への貢献を継承していきたいという想いから、設立に至りました。日本カモシカセンターは、動物園・博物館として、動物たちの飼育や展示をはじめ、さまざまな資料の収集・整理・保管、調査研究、教育普及、地域との連携などを通して、地域活性化にも寄与してきました。 そこで、自然環境の専門性を活かした、博物館事業、地域とのつながりを通してにぎわいを生む、まちづくり事業に、取り組みます。そして、これらの事業を組み合わせ、新しい価値を生むために、前向きに挑戦し、成長し続け、多くの生きものに囲まれた、人も自然も笑顔になれる社会を目指します。