社会を動かす、社会に伝える大切なアクション署名活動を知ってほしい
なんとなく敷居が高く感じたり、
名前を書いて大丈夫かな?と
尻込みしてしまうことはありませんか?
社会で感じる疑問、
そんなモヤモヤッとしたしくみにについて、
世間に広く知ってもらい、
小さな疑問や小さな声を広く伝えて、
みんなが素敵に生きていかれる
「声を上げる人が変える人。やってみよう、オンライン署名!」https://activo.jp/s/a/96067
では、
世界的なオンライン署名サイト
Change .orgのスタッフの話や、
実際に署名運動を起こした
子どものみなさんの体験談を聞いて、
オンラインを使ったアクションについて
みんなで考えます。
子どもの声が社会を変える!
登壇者の1人目は、練馬の小学3年生、えりかさん。
海洋プラスチックの害に胸を痛め、少しでもプラスチックの使用を減らしたいと、学校給食で使われる牛乳のストローの使用を止めることを提案。実際に、通う小学校では、ストローの代わりにマイカップを持参して、1日100本、3週間で1500本のストローの削減を実現。それを自分の学校だけでなく、全国に知らせて広めたいという願いからの活動でした。
この活動には現在30000人以上が賛同。署名活動がメディアなどに取り上げられることによって、たくさんの人が知ることになり、それぞれの地域で同じような活動をすることで、その効果は何十倍にも広まります。
署名活動を始めた時の気持ちや、不安、感じたことなど、ぜひ聞いてみてください。
2組目の登壇者は、大学1年生のゆなさんと、高校1年生のみはるさん。
「G7各国首脳が被爆者の方と面会し、平和記念資料館を真剣に見学することを求めます」
と、G7広島サミットをひとときのイベントではなく、実のあるものにしてほしいという思いを込めての活動です。現在20000人以上の賛同を得て、つい先日、首脳の原爆資料館への訪問と被爆者との面会の予定がメディアで発表されました。
求めているのは、「真剣に見学すること」。そして、世界平和のための実のあるメッセージの発信です。集めた署名はサミットに際して広島の外務省G7サミット事務所に持参するとのこと。まだまだ挑戦は続きます。
オンライン署名に挑戦している
同世代の気持ちを受け取って、
自分たちに出来ること、
やりたいことを考える機会にできたらと思います。
ぜひ参加してください!
「声を上げる人が変える人。やってみよう、オンライン署名!」
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動理念
●FTCJがめざす社会
世界のすべての人々が誰一人取り残されることなく社会に参加し、心もからだも健康で、自身の夢や希望を実現でき、国籍・宗教・年齢・性別・文化に関係なく、互いを認め合い、互いに勇気づける多様性のある社会。
●使命(ミッション)