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2020/06/15

社会貢献を仕事にするインタビューメディアが目指す社会とは

初めまして。
COCOCOLOR EARTH代表の吉田宏輝と申します。

Twitterではボランティアを職業にする人って名前でやってるので、知ってる方もいらっしゃると思います。
個人ブログはこちら→ボランティアキャリア
出版→日本一詳しいボランティアガイド ~初心者から仕事にしたいあなたまで~

 今回は、軽い自己紹介をした後に、なぜCOCOCOLOR EARTH(ココカラアース)を立ち上げたのか、これから何をしようとしているのか想いを綴りました。

ボランティアを職業にする人とは⁉

現在、東京理科大学 経営学科で4年を休学しています。

中学3年の時にサッカーで全治1年の怪我を負い、その時に読んだ本に影響を受け経営者を志しました。

しかし、大学2年の春にタイの孤児院へボランティアに行き、自分は経営者になりたいのではなく、社会貢献をしたいことに気づきます。

その後、社会課題に取り組む人々の経済状況に疑問を感じ「ボランティアを職業にする」というビジョンを掲げ、現在はメディアCOCOCOLOR EARTHを立ち上げ運営2年目を迎えました。

 そんな僕が立ち上げたココカラアースとはどんなメディアなのか、次の章で説明します。

※ボランティアを職業にするとは、「社会課題に取り組む社会貢献、その行為で生きていける状態を創る」ことである。

ココカラアースとは⁉

ココカラアースを一言で表すと「社会貢献を仕事にする方々のインタビューメディア」です。

僕たちは、あらゆる可能性を引き出し、ともに善い社会をデザインするという理念のもと社会貢献を仕事にできる社会を創るというビジョンを掲げています。

現在の資本主義では、その歪みによって様々な社会課題があります。
環境問題や難民問題、貧困問題など様々です。

 その課題に立ち向かいたい若者は近年増えています。
しかし、その想いを形にするには困難な社会の仕組みになっています。

  • お金を稼げるかわからない
  • 何から始めればいいのかわからない
  • 選択肢が分からない
  • キャリアステップが見えない

 たくさんの問題によって難しいのが現状です。
そんな中で僕たちが特定した原因がロールモデルが見つけられないことです。

 ロールモデルがいれば、キャリアステップや収支の状態などが見えてきます。

 そこでココカラアースは、社会貢献を仕事にというコンセプトのもと、記事や動画を通しロールモデルの提示を行っています。

 ここで皆さん疑問に思いませんか??

「このようなメディアすでにありそう。」

先に結論だけいうと僕たちにしか作れないです。
その理由には最後に答えます。

僕たちがこれから目指す先

僕たちがこれから目指す先はこの2つ。

 「社会貢献を仕事にするサイクル」
 「社会貢献を仕事にする採用媒体」

 社会貢献を仕事にするサイクルは簡単です。

 ココカラアースを通して活躍してもらい、その後インタビューを受ける立場として、自らがロールモデルとなります。

 このサイクルを創ることで、社会をよくしたいと思う人が素直によくできる社会を目指します。


「社会貢献を仕事にする採用媒体」

こちらは、社会貢献に特化した採用媒体をココカラアースではこれから創っていきます。
特に目指したいことが、解決したい課題を軸に会社を選べる仕組みです。

現在は、IT,エンジニア,営業,人材など、業界や職種で会社を選ぶ仕組みになっています。

しかし、それでは社会課題の解決を目指すことは難しいです。
ココカラアースでは、あなたの解決したい課題を軸に会社を選べる媒体を目指します。


ここで先ほどの疑問に戻ります。

「社会貢献を仕事にするサイクル」と「社会貢献を仕事にする採用媒体」

すでにあってもいいとは思いませんか?
まだ大きなメディアや媒体はないですよね。

 理由は2つあります。

  1. お金にならない
  2. ブランドを創れない

リクルートやマイナビなど大企業はお金にならず、この分野のブランドを創れないから参入できません。

また、ベンチャー企業も市場が狭すぎて参入できないです。

結局、社会をよくしたいと思う人が素直によくできる社会でないのは、
資本主義の歪みの一つです。

そして、この問題を解決するのは、これまでも・これからも僕たちしかいないだろうと想います。

お金がなくても活動できる学生の僕たちココカラアースしかできないです。

 親に感謝です。
そんな僕たちを応援していただけると幸いです。

最後までありがとうございました。 

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