「いいこと、しやすく」寄付市場を広げるPRスタッフ募集

gooddoは「社会にとっていいことをしたい」「より良い社会にしていきたい」と思っている人に、世の中に存在している、さまざまな「社会課題」やソーシャルセクター*を知るきっかけをつくり、関心を持つだけでなく、寄付などの具体的なアクションに移せるまでの仕組みを提供しています。

「社会課題」、その言葉が示す範囲は広く、例えば、貧困による教育格差や気候変動による災害などの環境問題、紛争などによって祖国を追われた難民、食品廃棄によるフードロスなど「目の当たりにしたことがあること」から「聞いたことがあるけれど、想像がつかないこと」「知らなかったこと」まで、数えきれないほどの課題が存在しています。

わたしたちが取り組んでいるのは、そのひとつひとつの課題や状況をできるだけわかりやすい言葉にして生活者に伝えること。そして、身近に感じてもらうこと。ソーシャルセクターの活動を支援する人（継続的に寄付してくれる人）を増やし、その先にいる受益者（団体からの支援を待っている人たち）に継続的な支援が行われること。わたしたちの働きにより、世の中が少しでもよくなっていくことを目指しています。

*ソーシャルセクター：非営利に関わらず、社会課題解決を目指した組織全般のことであり、代表的なのはNPOやNGOなど

【今回の募集について】
今回の募集はWebマーケティング企業でありながら、リアルの場でのファンドレイジングにチャレンジします。

海外はもちろん日本でも成功例が出ているface to faceでのファンドレイジングの立ち上げを事業担当者と実施していただきます。
face to faceでのファンドレイジングはWebや従来のマーケティング手法だけでは届かない層への手法として日本でも注目を集めており、ある団体では新規のマンスリー寄付者の8割近くはface to faceからというデータもあります。

IT技術やAIがどれだけ進んでもやはり最後は人間から直接話を聞いてから決めたいという方は多く、寄付先を決めきれなかったけれど
直接話を聞けてやっと信頼できる団体を決められたと言ってくださる方も多いです。

新しく仲間に加わっていただく方は、facetoface経験が豊富な事業担当者と二人三脚（または三人四脚）でプレイヤーとして現場からスタートし、手法が確立したあとは新たに採用したメンバーを率いて事業をスケールアップしていただきたいと考えています。

首都圏の街頭や商業施設からスタートし、後々は地方展開、高所得者や中小企業オーナー向けのリアルでのファンドレイジングへと事業を発展させていく計画です。

Webマーケティングで寄付のすそのを広げてきた10年のノウハウを元にリアルの場でも寄付などの具体的なアクションに移せるまでの仕組みを１から一緒に作ってくれる方をお待ちしています。