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更新日:2024/04/30

雲南市の子どもたちの「居場所」をバックオフィスから支える事務スタッフ

認定NPO法人カタリバ
  • 勤務場所

    島根 雲南市[木次町平田506] (週1回程度リモートワーク可能です。)

  • 待遇

    時給1,072〜1,072円

  • 勤務頻度

    週4~5回

  • 勤務期間

    1年からOK

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基本情報

島根県雲南市の教育支援センター「おんせんキャンパス」で、安定的な運営をバックオフィスから支える事務スタッフを募集します。

募集対象
  • パート(社会人・主婦/主夫)
  • 【必須】
    ・社会人経験3年以上
    ・基本的なPCスキル(Word、Excel、メールなど)インターネットを活用できること
    ・チャット・オンライン会議などICTツールを使ったコミュニケーションに対応できる方
    ・事務・オフィスワークを経験されたことのある方(ブランクOK)

    活動テーマ
    勤務場所

    週1回程度リモートワーク可能です。

    待遇
    • 時給1,072〜1,072円
    勤務期間/頻度

    勤務頻度:週4~5回
    勤務期間:1年からOK

    有期雇用(当初1年。継続可能性あり)
    *更新は、双方問題なければ実施いたします。

    注目ポイント
    • 不登校の子どもたちへの様々な支援の形を身近に感じられます!
    • ご事情に合わせて勤務時間や在宅勤務等ご相談いただけます!
    募集人数

    1名

    職種
    祝い金 1,000円 祝い金とは?
    特徴

    募集詳細

     募集の背景


    「おんせんキャンパス」は、2015年よりカタリバが運営を受託している、島根県雲南市の教育支援センターです。

    「学校に通うことに困難さを抱えている子どもたちに、安心できる居場所と様々な学びの機会を届け、自信と将来の希望につなげたい」というコンセプトのもと、習熟度別の個別学習支援、キャリア発達支援、アウトリーチ、オンラインでの支援などに取り組んでいます。

    今回の募集は、これらの支援を更に拡充するための「事務スタッフ」の増員採用です。

    雲南市の子どもたちの居場所であるおんせんキャンパスの安定的な運営を、バックオフィスから支える新メンバーを求めています!


     仕事内容


    「おんせんキャンパス」拠点内の事務業務全般を担当いただきます。

    担当職員からレクチャーを受けて、一つずつ業務に慣れていただきます。専門的な内容については経営管理本部が担当しますので、経理や法務に関する経験・知識は必須ではありません。


    ・経費精算処理/請求書処理/小口現金管理
    ・契約書や申請書の作成補助
    ・電話、メール、郵送物の対応
    ・学校や保護者等へ連絡(電話、メール、公式LINE)
    ・利用する子どもや保護者、その他来客の受付対応
    ・施設環境整備、その他事務全般 など


    ● ある日の職員の1日


    09:00 出勤・スタッフとの打ち合わせ
    10:00 来客の受付対応、保護者への連絡
    11:00 経理事務作業
    12:00 ランチ
    13:00 メール対応、書類発送業務など
    15:00 退勤

    体験談・雰囲気

    特徴
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    認定NPO法人カタリバ

    “意欲と創造性をすべての10代へ”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    今村 久美

    設立年

    2001年

    法人格

    認定NPO法人

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    カタリバの法人活動理念



    ■VISION(実現したい社会)

    どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会


    ■MISSION(私たちの使命)

    意欲と創造性をすべての10代へ


    予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。


    しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。






    カタリバの法人活動内容


    ― 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)

    ― 被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)

    ― 災害緊急支援(西日本豪雨、令和元年東日本台風、熊本豪雨・伊豆山土砂災害)

    ― 地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)

    ― 困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)

    など


    活動実績

    2000年
    大学生の代表今村と共同創業者の三箇山が出会う

    2000年

    夏の海辺で二人が対話する中で、ナナメの関係をベースにコミュニケーションによって心に火を灯すカタリバのコンセプトが生まれる。


    2001年
    六本木のみなとNPOハウスを間借りしてNPOカタリバスタート

    2001年

    初の「カタリ場」授業を高校2校の文化祭で実施。たった30分の大学生とのおしゃべりで高校生の表情がみるみる変わり、魔法のように元気になっていったことが手応えに。


    2003年
    「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート

    2003年

    イベント型では一部の高校生にしか届けることができないと、授業枠を使った「出張授業カタリ場」を初実施。その後「出張授業カタリ場」の事業展開がスタート。


    2006年
    東京都より特定非営利活動法人(NPO法人)取得

    2006年

    2007年
    青森県・沖縄県など他地域へのカタリ場プログラムのノウハウ提供開始

    2007年

    2009年
    カタリバ大学開校

    2009年

    2010年
    「『カタリバ』という授業」(上阪徹、英治出版)出版

    2010年

    カタリバ立ち上げ時のエピソードや、高校生の目の色を変える「カタリ場」の熱気、収益化の課題などを深く書いていただく。


    2011年
    宮城県女川町に「コラボ・スクール女川向学館」オープン

    2011年

    岩手県大槌町に 「コラボ・スクール大槌臨学舎」オープン

    2011年

    3月、東日本大震災発生

    2011年03月11日

    カタリバ卒業生たちも含めて取り組んだ街頭募金。3日間で集まった約500万円の寄付先を探しに、代表の今村が東北へ。そこで、行方不明になった両親を探しながら、周りの子どもたちの面倒をみる高校生と出会う。被災地の子どもたちが未来をつくれる居場所が必要だと、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」のコンセプトが生まれる。


    2012年
    初めての全社会議@高円寺本部事務所

    2012年

    これまで東京の拠点を軸に活動していたカタリバが、東北2拠点と東京1拠点の合計3拠点に増えたことで、全員が顔を合わせる機会をつくろうと全社会議がスタート。


    2013年
    東京都より「認定特定非営利活動法人」(認定NPO法人)取得

    2013年

    高校生マイプロジェクトがスタート

    2013年

    「支援される側から、今度は自分たちが町のためになにかしたい」という被災地の高校生の声から、地域や身の回りの課題を解決するためにプロジェクト活動に取り組むマイプロジェクトがコラボ・スクール大槌臨学舎でスタート。


    「全国高校生マイプロジェクトアワード」のスタート

    2013年

    東北の子どもたちが他地域の高校生と出会う、他流試合の機会をつくろうと、第1回「全国高校生マイプロジェクトアワード」を開催。この時はエントリーの一般公募はせず、高校生18名が東京に集まり開催。


    2014年
    プロジェクト型学習「マイプロジェクト」の 全国展開スタート

    2014年

    マイプロジェクトに取り組む経験は、被災地だけでなく、全国の高校生に必要だと考え、全国から73名の高校生が集まりマイプロジェクトをつくる「鎌倉カイギ」を開催。マイプロジェクト実行委員会の原型となる、伴走者たちの出会いが生まれる。


    2015年
    中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」オープン

    2015年

    被災地だけでなく、放課後に思春期世代のための新しい居場所が全国に必要だと、東京都文京区より委託を受け中高生の秘密基地「文京区青少年プラザb-lab」をオープン。


    島根県雲南市で「おんせんキャンパス」オープン

    2015年

    そこにしかない地域の資源をいかした、ここだからできる教育を実現しようと、島根県雲南市教育委員会より不登校支援と社会教育事業の委託を受け「おんせんキャンパス」をオープン。


    2016年
    熊本県益城町に「コラボ・スクールましき夢創塾」オープン

    2016年

    東京都足立区に「アダチベース」オープン

    2016年

    子どもたちのもう一つの家として、心の安心安全基地をつくることで、どんな環境に生まれ育った10代も意欲と創造性を育める未来を実現しようと、足立区子どもの貧困対策課より委託を受け「アダチベース」をオープン。


    島根県益田市教育委員会に「ライフキャリア教育コーディネーター」を配置

    2016年

    対話型キャリア学習プログラムカタリ場を地域全体で行い、学校と地域社会をつなぐことで社会に開かれた学校を実現するコーディネーターを教育委員会に配置。


    神奈川県川崎市と連携した「川崎ワカモノ未来PROJECT」がスタート

    2016年

    川崎市在住または在学の高校生が、自分が住んでいる・通っている街「川崎市」を、高校生ならではの視点でより良く変えていくマイプロジェクトをつくる。アイディア出しのワークショップ、高校生によるアクション、成果発表の3つのプログラムを行う3ヶ月のプロジェクト。


    4月、熊本地震発生

    2016年04月16日

    コラボ・スクール女川向学館に通っていた生徒の保護者の方からのメッセージに背中をおされて、熊本での教育ニーズ調査活動を開始。教育委員会や学校と対話をしながら必要なサポートの形を模索。


    2017年
    福島県立ふたば未来学園高校に「高校支援コーディネーター」を配置

    2017年

    学校に常駐しリーダーの右腕として、カリキュラムの改善を行いながら、生徒たちの探究活動を促進するコーディネーターをふたば未来学園高校に配置。


    福島県立ふたば未来学園高校内に「コラボ・スクール双葉みらいラボ」オープン

    2017年

    生徒たちが自分の未来を探す拠点となる、学校の中にある新しい居場所をオープン。先生方と連携しながら探究的な学びのサポートも実施。


    雲南市高校魅力化プロジェクトがスタート

    2017年

    島根県立三刀屋高校、島根県立大東高校に「高校支援コーディネーター」「探究支援コーディネーター」として職員を配置し、雲南市高校魅力化プロジェクトが本格始動。


    岩手県大槌町教育委員会の「教育専門官」として職員を配置

    2017年

    教育政策に関わり、行政・学校・地域を対話で繋ぐ役割を担う、教育行政支援の取り組みがスタート。


    2018年
    2つ目の「アダチベース」オープン

    2018年

    足立区子どもの貧困対策課より困難を抱える子どもたちの支援事業の委託を受け北部に2つ目の「アダチベース」をオープン。行政や地域との連携も深め、足立区に住む困難さを抱えた子どもたちにより多くリーチできる体制に。


    西日本豪雨子どもサポートの活動実施

    2018年

    西日本豪雨によって特に住居被害が大きかった岡山県で、教育行政支援や、避難先がバラバラな被災した子どもたちへのアウトリーチ活動、地域の高校とパートナーシップ協定をむすんだ高校支援の取り組みを現地の団体と連携しながら実施。子どもたちが学校に通えるようになるまでをサポート。


    2021年
    2019年以降も、続々と新規事業の立ち上げを行っています!

    2021年

    ・災害時子ども支援「sonaeru」

    ・外国ルーツの高校生支援プロジェクト

    ・カタリバオンライン for Kids / for Teens

    ・キッカケプログラム

    ・みんなのルールメイキングプロジェクト

    ・オンライン不登校支援「カタリバセンター」 など

    カタリバのボランティア募集

    カタリバの職員・バイト募集