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更新日:2023/03/02
【採用情報】ファンドレイジング&サポーターエクスペリエンス担当募集中
CWS Japanこの募集の受入法人「CWS Japan」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
CWS Japanの顔として、支援者の皆さんとのコミュニケーション業務を担ってくださるファンドレイジング&サポーターエクスペリエンス担当を募集します。
募集対象 |
◆◇◆条件◆◇◆ |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
基本フルリモートワークですが、必要に応じて東京事務所にいつでも出勤可能な方 |
待遇 |
当団体規定による。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 原則、平日週5日勤務(1日7時間勤務) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
CWS Japanは、国内外で災害対応・防災支援を行うNGOです。世界各地にあるCWSのネットワークを通じて、現地団体とパートナーシップを組み、主にアジア地域を中心に支援活動を展開しています。
2011年の設立当初からCWS Japanは、主に事業を推進する職員で構成されており、これまで支援者の方とのコミュニケーションなどを主に担当する職員がいませんでした。しかし団体設立から10年以上がたち、少しずつ増える支援者の皆さんとのコミュニケーションをより大切に、ますます深めていきたいと考えています。
そこで今回募集するのは、CWS Japanの顔として、支援者の皆さんとのコミュニケーション業務を担ってくださる、CWS Japanとして初めて募集するポジションです。私たちの活動をより広く伝え、既存の支援者の皆さん、そして未来の支援者の皆さんとの関係構築に地道に取り組むのが主な役割です。
私たちとしても事業のさらなる推進に向けて、新たな一歩を踏み出そうというタイミングです。私たちの仲間になってくれる存在をお待ちしています。
◆◇◆職務内容◆◇◆
他の職員や外部関係者と連携しながら、支援者の皆さんとの関係構築・ファンドレイジングおよび支援者開拓に関わる業務を責任者として担っていただきます。
✅支援者とのコミュニケーションマネジメント
―支援者への連絡や問い合わせ対応
―支援者向け情報発信(SNS運用含む)
―支援者向けの収支報告、活動報告
―現地報告書の翻訳(英語から日本語)
✅ファンドレイジングキャンペーン・イベントの企画・運営・報告
✅ファンドレイジングの戦略策定/実行
✅データベース(Salesforce)の更新と活用
※なお、入職時点で上記すべての知識・経験が必要なわけではありません。取り組んでみたいという気持ちと意欲を重視します。
◆◇◆求められる人物像・資質◆◇◆
✅CWS Japanのミッション・バリュー・アプローチへ共感してくださる方
✅ゼロからの挑戦を楽しめる方
✅多様なステークホルダーとの円滑なコミュニケーションができる方
✅他者と連携しながら主体的にプロジェクトサイクルを管理・推進できる方
※活かしやすい経験の一例
💡多様なメンバーがいるチームでのキャンペーン/イベント/プロジェクト企画・実施経験
💡プロジェクトをリーダーとして遂行した経験
※向いていない可能性が高いのは…
☔SNSやITツール、英語に苦手意識のある方
☔決められたルールがないと動きづらいと感じる方
☔指示がないとモノゴトを進めにくいと感じる方
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
小美野 剛 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
CWS Japanの法人活動理念
目標
わたしたちは、地域の人々が自ら持つ社会資源を育み、外部の知見や資源を効果的に使うことで、災害時に支援の手が届かず取り残される人々のいない社会の実現を目指します。
そして、宗教、人種、国籍などにかかわらず、全ての人の人権が尊重され、平和で安全に暮らすことが出来るアジア太平洋地域と、国際社会の実現を目指します。
CWS Japanの大事にしたい視点
"地域の視点(ローカライゼーション)"CWS Japanは被災者などの災害の影響を受ける人々や彼らに一番近い現地の団体を最大限理解しようとすることで、本当に人々に必要な支援が見えてくると考えています。現地の人々にとって外部者であるわたしたちは、現地のコミュニティや団体の意思決定や役割を最大限尊重し、それをサポートします。そのために、現地の団体を通して、現場が抱える問題解決を「どのようにしたら可能になるか一緒に考える」という姿勢を大事にしています。
"当事者からの視点"支援の手が届かない人々自身にどれだけ実現可能な選択肢があるのか、またその選択肢の中から、どれが彼らにとって好ましいと証明できるか、当事者である人々と一緒に考えることで、持続的で誰も取り残さない社会が実現できると考えています。地域が持つ多様性を理解しながら、多様な地域のアクターと地域の脆弱性や強みを考えることで、当事者も外部支援者も気づくことのできなかったニーズに気づくことができる可能性があります。さらに、そのニーズに対応するために備えることができれば、一人一人の選択肢も増える可能性があります。
CWS Japanの法人活動内容
活動
わたしたちは、自然災害、貧困、紛争の影響を受けている人々の生活に、持続可能で良い変化をもたらすための活動を行います。日本も含めたアジア太平洋等の地域社会を支援し、地域と共に働くことにより、最も弱く傷ついた人々の生活の質を向上させるために働きます。
取り組む社会課題:『防災』
「防災」の問題の解決策
CWS Japanの目指す社会を実現するためにとるアプローチ
1. 地域が持っている力を引き出します年々激甚化し、被害の影響が長期化している災害においては、これまでの公助・自助だけに依存するのではなく、共助を強化することが重要だと考えます。CWS Japanは地域の人々自らが災害に強い社会の構築のために、平時からできることを増やし、災害時の被害を軽減する(減災)ことに繋がるよう、地域の力をサポートしています。
CWS Japanが地域から学んだ教訓を地域と共有することで、新たな気づきの場や機会をつくります。そして、地域を超えて、その教訓を国内外への発信することで、地域の文脈に即した持続的で災害にレジリエント(強靭)な社会の構築に貢献します。
地域の力の強化、教訓の抽出や発信、また現代社会の課題への取り組みはCWS Japan単独では成し得ません。ビジョンに共感し合える多様なアクターと連携することで、必要なインパクトを生み出し、災害時に支援の手が届かず取り残される人々のいない社会の実現が可能になると信じています。わたしたちは、このような多様なアクター間のパートナーシップの集合体、つまりネットワークの構築も重視しています。従来であれば、連携や協働する対象ではなかったアクター間での繋がりがネットワーク構築を通して形成されることで、社会課題解決に向けたシナジーが生まれると考えています。
活動実績
2011年
活動対象分野 | 水資源・防災;農業開発/農村開発;市民参加;気候変動対策;日本国内の社会課題への対応・多文化共生 |
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活動実績(海外) | アフガニスタン、インドネシア、パキスタン、フィリピン、ミャンマー、ベトナムでの防災力向上支援、緊急人道支援事業 |
活動実績(国内) | 東日本大震災復興支援活動 人道支援の質と説明責任向上のための活動 震災からの学びと経験を世界に発信する活動(防災・減災に関する政策提言) 日本災害エキュメニカルタスクフォース(JETS) 熊本地震被災者支援 九州北部豪雨被災者支援 西日本豪雨被災者支援 台風15号静岡災害支援 新宿区多文化共生事業 |