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更新日:2024/10/29
【正職員/契約職員】つながり続けて孤立を防ぐ「きずなメール」の新スタッフ募集
NPO法人きずなメール ・プロジェクト基本情報
自治体で配信されている「きずなメール」事業のサポート業務のスタッフ募集です。在宅勤務と週1回の事務所出勤。仕事はPCとWi-Fiで完結します。柔軟な働き方が可能です。
募集対象 |
・社会人経験3年以上 一緒に働く人の年齢層について
個々に合わせた柔軟な働き方ができ、育児・介護・通院・通学中の方が活躍できる環境です。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
試用期間は6ヶ月で、その間も雇用形態や給与などは同等です。能力に応じて昇給もあります。有給は1時間単位で取得が可能、その他賞与、育休や社会保険などの待遇も整っています。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 正職員:週に30時間勤務が可能な方 |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 4,000~6,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「きずなメール」とは妊娠初期から3歳誕生日までを伴走する情報コンテンツです。
NPO法人きずなメール ・プロジェクトは、これを「弱くつながり続けるセーフティネット」として活用して、「孤育て」(孤独な子育て)や社会的孤立の予防を目指しています。
(上画像:配信中の「きずなメール」の一部です。現在はLINEで配信されるところが多いです)
①対象となる受益者
直接の受益者は、妊娠初期から3歳誕生日までのお子さんのいるご家族。きずなメールはママだけでなく、パートナーや祖父母など、そのお子さんに関わるすべての方に読んでいただくことをおすすめしています。
子どもを養育する親の不安に寄り添うことで、子どもの育ちを支える「間接支援」です。
②取り組む社会課題
・Missionは、孤育て(孤独な子育て)の予防。・子ども虐待の予防、社会的孤立の予防も含まれます。
③方法
・テキストコンテンツ「きずなメール」でつながり続けることで、孤育て、社会的孤立を防いでいきます。・「きずなメール」は「つながり続けるセーフティネット」。読者を増やすことは「網の目を詰めるアクション」です。
・「きずなメール」を、自治体、医療機関からの「子育て応援メッセージ」として配信することで読者の登録を促し、地域や支援につなげます。
④数字でみる実績
・特別区や神戸市、札幌市など、約35自治体の「子育て応援情報発信事業」として配信されています。・2024/8/27現在のアクティブユーザー数5万7846人。「つながり続けるセーフティネット」の現在の大きさです。
今年度目標の6万人に向けて、セーフティネットをさらに広げ、その目を詰めていきます。
・外国ルーツの方向け「きずなメール やさしい日本語版」は 2022年に開始しました。
2022/3/1-2024/8/27までの累計登録者数は 1204人。2024/8/27現在のAU数 328人。
子育てにおけるセーフティネットは人種問わず必要とされていることがわかります。
⑤今回求める業務と働き方
【業務内容】・導入自治体のサポート担当業務
・自治体など顧客の新規開拓営業・既存顧客のフォロー
・ユーザーサポート(オンライン)
・編集補助(アンケート集計等)
【働き方】
・テレワークをベースとして、週1回の事務所出勤。
・週4日~5日か調整可。
・現在のスタッフは9時~16時勤務の方が多いです。
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
・残業なし。限られた時間での成果を目指していてます。
・子育て世代が多い職場。助け合いながら仕事を進めています。
・読者の方から感想が、団体のエネルギーになっています。
・団体の常勤スタッフ(正職員)は、アルバイトからが半数以上。
特徴 | |
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男女比 |
男性:20%、女性:80% |
先輩インタビュー
INTERVIEW 01
政策企画提案チーム 西川 恵子 (2021年入社)
Q1.入社のきっかけは?
仕事と育児の両立に苦労していた時に、私の育児を支えてくれたのが「きずなメール」でした。それから数年が経ち、社会に貢献したいと就職活動を始めたところ、求人という形で「きずなメール」に再び出会い、今度は活動を広めたいと考え、現在に至ります。
「きずなメール」を多くの人に届ける活動をしています。ご提案先は、行政・医療機関・企業と多岐にわたります。 地域の子育て支援を「きずなメール」が一助となれるよう皆様に紹介しています。
Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください
とても働きやすい環境です。勤務管理が1分単位、休暇は1時間単位で取得可能なので、私用などがあっても効率よく働けます。 週1回出勤で基本的には在宅勤務という勤務形態も気に入っています。
Q4.応募されている方へのメッセージ
民間企業に従事していた方にはNPO法人での働き方のイメージ が不明瞭かもしれません。 私自身も同様でしたが、実際に中に入ってみると、企業よりも職員とその家族を大事にするマインドが強く、家庭との両立はもちろん 資格取得や個人の挑戦を後押ししてくれる雰囲気があります。 皆さんと一緒に新たな挑戦を楽しめれば幸いです。
INTERVIEW 02
協働パートナー 三本松容美 (2021年入社)
Q1.入社のきっかけは?
自身の妊娠・育児の際、心身共に負担が大きいと実感。 きずなメールを知り、とてもよい取り組みだと感じました。 その時点で求人はありませんでしたが、履歴書を送り、代表とメールでやり取りをし、取り組みやコンセプトに共感したため、次回募集時に知らせが欲しい旨をお伝えし、その後の面接にて入職に至りました。
Q2.現在の仕事内容を教えてください
現在は入職4年目で、協働パートナーとアンケートが主です。 7つの自治体を担当し、年2回程度訪問、運用状況の共有や課題を話し合います。対象者の登録増加・自治体側の作業負担の対策などコミットしていきます。 アンケートは、各自治体への実施から報告書まで、スタッフ2名と外部担当者と協力して行っています。
Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください
完全リモートでの就業スタイルです。 スタッフの多くが業務を兼任しており、キャパシティが超える場合は早めにアラートを出すことが大切だと思います。 また、ミーティング冒頭ではちょっとした悩み相談など話題に上がります。
Q4.応募されている方へのメッセージ
チャレンジ精神がある方、決まったタスクを確実にこなしていきたい方など、多様な方を受け入れる土壌はあると感じます。 今は、時代や状況に合わせて仕事や働き方もシフトしています。変わっていくことが当然だと、変化を前向きに受け入れられるマインドがあれば良いかと感じます。
法人情報
代表者 |
大島由起雄 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
NPO法人 |
きずなメール ・プロジェクトの法人活動理念
きずなメール・プロジェクトのVisionは、すべての新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の言葉があふれる世界です。
Visionの実現のために、子どもの権利条約の精神にのっとり、養育者の孤立を防ぐことで子どもの育ちを支え、「子どもの最善の利益」の実現を目指し「きずなメール事業」を展開しています。
事業を通して、すべての新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の言葉があふれる社会の実現を目指しませんか?
きずなメール ・プロジェクトの法人活動内容
「きずなメール事業」の特徴は、「きずなメール」という、複数の専門医が監修した、妊産婦さんや乳幼児の子育てをしている家庭やその家族に向けたテキストメッセージ(原稿)を、主に自治体と協働して対象者に届けているところです。妊娠週数やお子さんの月齢に合わせた、行政の支援情報も一緒に届けます。
テキストメッセージ(原稿)なので、配信方法は問わず、LINE、twitter、メール、アプリ等様々なツールで届けることができます。妊娠出産から子育てまで切れ目なく、「弱いきずな」で「ゆるやかにつながり続けること」を目指しています。
これまでは、日本に住む日本人の方を対象とした事業を中心に活動を行ってきましたが、在日外国人妊産婦さんに向けた「きずなメール やさしい日本語版」を2022年3月1日、新たにリリースしました。