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更新日:2024/07/04
障害者施設で作られた雑貨専門店「マジェルカ」のECサイト運営
一般社団法人マジェルカこの募集の受入法人「一般社団法人マジェルカ」をフォローして、
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基本情報
「障がい者をもっと身近に感じられる社会に。障がい者の力をもっと多くの人が知る事ができる世の中に。」というビジョンのもと、吉祥寺で日本全国の福祉作業所で作られた雑貨製品の販売や支援活動を行っています。
募集対象 |
マジェルカは、全国で障害のある人たちが手間ひまかけて作った製品の数々を世の中に広めています、作り手への思いやりを持って製品の魅力を引き出し、たくさんの方に伝わる商品ページづくりが出来る方、また、そんなECサイトを一人でもたくさんの方に見てもらうためにアイデアを考え実行してくれる方を求めています。 一緒に働く人の年齢層について
マジェルカでは、店舗運営やEC受注対応などで、学生や主婦、会社勤めの方など、およそ20名のボランティアスタッフが手伝ってくれています。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週0~1回 月曜日、金曜日、土曜日のいずれかの曜日で週1日 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
募集詳細
マジェルカとは
マジェルカは障害者施設で作られた雑貨の中からデザインや品質が優れているモノを日本全国から集めて販売するという活動を、それをまだ誰も行っていなかった2011年に始めたパイオニアです。
障害を持つ人と関わ流という事を、特定の人達の特別な行為にしてしまわず、誰もが身近に関われる方法として、障害のある人達が作った素敵な製品たちを、日々の暮らしの中で目にしたり手に取ることが出来る機会を提供しています。
障害のある人たちが手間ひまかけて作った物を従来の「障害者のために買ってあげる」という福祉的な売り方をするのではなく、その価値を正しく伝え、評価してくれる人々に届ける「ウェルフェアトレード」を社会に広めるための活動を日々行っています。
それまで知らなかった価値に触れる素敵な体験、それらを生活の中に取り入れる事による楽しみや豊かさ、そして、そのことによって作り手である障害のある人達にもたらす幸せを、一人でも多くの人に実感してほしいと考えています。
そして、それらが優しい社会づくりにつながっていくことを私たちは期待しています。
ウェルフェアトレードとは
ウェルフェアトレード(Welfaretrade)とは、福祉(Welfare)のフェアトレード(Fairtrade)
私たちマジェルカでは、自分たちの活動を"ウェルフェアトレード"と名付けています。
それは、全国の福祉事業所で障害のある人たちが生み出す製品の価値を正当に評価し、その価値に見合った適正な価格や方法で流通させること。
福祉の側には
障害者の仕事の価値を高めるとともに社会参加の機会を増やし、それによって彼らの収入と働き甲斐の向上に繋げます。
社会の側には
障害者が持つ力を知ることができる機会を提供することによって、障害者の存在を身近に感じたり、障害者へ対するアンコンシャス・バイアス(無意識な偏見)と無関心が取り除かれる事を期待します。
今回の募集は
マジェルカの活動は行政などの委託や公的資金を受けたものではなく、完全に独立した民間運営によって行われています。
そして、その活動の原資は、作業所製品の売り上げの他に、自主事業(レンタルスペース運営など)によるものや、活動に共感してくれた100名以上のサポーターの寄付などによってまかなわれています。
しかしそれも店舗運営にかかるコストに対し十分ではなく、最低限の運営スタッフを除き、現在20名近くの無償ボランティアの手によって様々な活動を続けています。
特に昨今では、ウェルフェアトレードの活動の根幹でもある作業所製品の売り上げが落ち込んでいることが課題となっています。
特にECサイトでは、過去は100万/月以上売り上げた時もあり、一昨年は平均で50万/月あったのが、現在では20万/月程度まで落ち込んでしまっています。
その原因の一つがECサイト運営に関わる事が出来る人材が不足していることにあります。
そこで今回は専属でECサイト運営を手伝って下さる方、ECサイト運営のスキルや経験がある方を募集いたします。
他のボランティアの方々と同じようにマジェルカの活動に共感をし、社会に広げる事を共に目指して下さる方を望むと共に、責任感や一定以上の作業クオリティを伴って携わって頂ける事を期待し、成果に応じたふるコミッションという有償の活動として関わって下さる方を募集します。
決して売上を高める事そのものが目的ではありませんが、障害者支援や障害者理解を目的とした手段としてのウェルフェアトレードを広める事が重要だと考えています。
その為にぜひあなたの力を貸して下されば嬉しく思います。
このような方に来て頂きたいと考えています
・主体的に参加し、自ら提案し実践できる方
・新しいことに積極的にチャレンジできる方
・成果を出すことに対する意欲が高い方
ご応募にあたって(※必ずお読みください)
■目的意識の高い方を優先させていただいておりますので以下お願いできればと思います。
・マジェルカのSNSやWEBサイトをご覧頂いた上、自己紹介やご応募の動機などコメントをお願いします。(コメントの無い方にはご対応いたしかねます)
・当方から必要なご質問などあればメールにてご連絡を差し上げる場合があります。
・ご応募ののち、面談をさせて頂き、その結果で最終決定とさせて頂きます。
■Photoshopで画像加工、レタッチ出来る方に限ります
(恐れ入りますが「Photoshopは使えないが興味がある」という方のご応募はお断りしています)
■営業店舗となりますのでお電話でのお問い合わせはお控え下さい
素敵な方と出会える事を楽しみにしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
法人情報
代表者 |
藤本光浩 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
一般社団法人 |
マジェルカの法人活動理念
ある若者がいました。
彼は週末吉祥寺へ遊びに行く電車の中で、ちょっと変わった行動をとっている障害者と乗り合わせ、なんとなく席を立ち、距離をとってしまいました。
その後若者は、吉祥寺散策中にたまたま入った『マジェルカ』 という雑貨店で素敵な雑貨と出会い、それを作っているのが障害者だということを知ります。
それを知った若者は、次に同じような障害者と出会った時、きっと以前とは違う目で見るはず。
たったそれだけの変化でもいい。
私たちは一人でも多くの心の中に、そんな小さな変化を芽生えさせ、優しくなれるきっかけを提供したいと考え、10年にわたり『マジェルカ』を運営してきました。
マジェルカはウェルフェアトレードの輪を広めることで、「誰もがフェアに関わる社会」を実現します。
マジェルカの法人活動内容
- 「買ってあげる」ではなく「素敵だから買う」
- マジェルカは2011年の開業以来、北海道から九州までのべ150以上の福祉施設と取引をし、障がいのある方々が作る雑貨やアートを、実店舗やウェブショップ、外部催事などで販売しています。
- 日本全国の個性豊かな雑貨やアートをウェブサイトやSNSで紹介・販売することで、この分野のパイオニアとして、”作業所製品”の市場を拡大してきました。
- マジェルカが重視しているのは、障がい者が作る製品の価値を正しく評価し、適正な価格や方法で流通させること。
- この取り組みを「ウェルフェアトレード」(Welfare+Fairtrade)とよび、障害者の収入や働き甲斐を高めると同時に、社会の障害者理解の促進につなげています。
- (このページにHPのURLを貼り付けが出来ない仕様なので、)マジェルカのホームページを「マジェルカ」で検索して是非ご覧下さい。
取り組む社会課題:『障がい者福祉・介護』
活動実績
マジェルカの始まり
2011年
東京都杉並区西荻窪に、障がい者施設で作られた雑貨販売を専門に扱う5坪の小さなショップを個人事業として開業。
活動拠点を吉祥寺に移転
2014年
東京都武蔵野市吉祥寺で地下と1階路面店併せ40坪のショップとしてリニューアルオープン。取引先の障がい者施設を大幅に増やし、店舗の他ECショップ運営、百貨店出店など販路拡大。全国の障がい者施設から商品や販売の相談も多く入るように。
一般社団法人マジェルカを設立
2020年
クラウドファンディングを実施 600人以上の方から600万円以上の支援を獲得!
2021年
ウェルフェアトレードフェスタを開催
2021年
JR東日本様、JR中央線コミュニティデザイン様 一般社団法人マジェルカ共催にて、地域の障害者施設を集めたイベントを開催
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」実施
2021年
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」としてオンラインスタディツアーと商品力向上ワークショップを開催
「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施
2021年
WAM助成事業(社会福祉振興助成事業)として、 モノづくりを行う福祉事業所の課題解決と社会の障がい者理解の促進を目的に、 「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施