- ホーム
- NPO求人
- 大阪のNPO求人募集一覧
- 大阪でのこども・教育系NPO求人募集一覧
- 【週2~3日勤務!】一時保育室「ノーベルさんおうち」保育スタッフ募集!!
- 募集終了
- パート
更新日:2021/08/02
【週2~3日勤務!】一時保育室「ノーベルさんおうち」保育スタッフ募集!!
認定NPO法人ノーベルこの募集の受入法人「認定NPO法人ノーベル」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
親でもない、先生でもない、
育児サポーター<ノーベルさん>になってみませんか?
事前に会員登録した未就園児、幼稚園児、保育園児、小学1年生までのお子さんをお預かりする、一時保育室でのお仕事です!
募集対象 |
●保育士資格や子育て支援員をお持ちの方 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
|
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 月~土 8:30~20:00の間でシフト勤務可能な方 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
2名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
保育園や幼稚園でもなく、おうち。
じぃじばぁばのおうちに行くような感覚で、
心もからだもリラックスして過ごしてほしい。
ゆったりとお子さんと関わり、一緒にあそび、
ともに生活をつくる存在になる。
異年齢のお兄ちゃんお姉ちゃん、ちっちゃいお友だちが、
親戚のいとこのように集まって、
関わり合い楽しめる居場所をつくる。
そんな場と関係性を紡いでいく、
それが私たち、ノーベルさんのおうち保育スタッフの
お仕事です。
あなたの保育士経験を活かして、
地域で困っているお母さんたちが頼れる
育児サポーターとして活躍しませんか?
体験談・雰囲気
このアルバイトの雰囲気
働く環境 ▼
● 40㎡ほどの一室で、1日5-6名程度のお子さんを保育スタッフ2名程度でお預かりします。
毎日異なる年齢の異なるお子さんが訪れるので、毎朝、1日の流れをチームで相談し、
子どもたちが安心・安全に過ごせるよう、環境を整え保育を行っていただきます。
▼ こんな親御さん方をサポート!▼
● 24時間子どもとベッタリ。歯医者も美容院も行けてない…自分の時間が欲しい!
● 急な残業、、、このまま後輩を置いて帰りづらい、、、誰か代わりにお迎えお願いっ!
● 在宅ワーク、締切前の1日だけでも、預かってほしい~
● 幼稚園に預けて働いているが、休園の時にお願いしたい
など、働いている人も働いていない人も利用可能な一時保育室です。
求める人物像▼
ノーベルさんのおうちは、安心・安全の保育の徹底に努めながら、新しい一時預かりサポートの構築を目指しています。
保育園へのお迎えサポートなど、既存の一時預かり施設では対応していない新しい取り組みにも挑戦します。
新しい取り組みは困難も伴いますが、皆でアイデアを出し合い、ともに事業をつくっていくという意欲のある方の応募をお待ちしています!
●子どもや親御さんの気持ちに寄り添い、丁寧なコミュニケーションができる方
●疑問や分からないことがあれば、自ら尋ねて、周囲の声に耳を傾けられる方
●困難なことに直面したときにも、相手や環境のせいにせず、前向きに課題解決に向けて行動できる方
●毎日年齢の異なるお子さんが訪れるため、過ごし方、あそびなど、スタッフ同士で連携しながら臨機応変な対応ができる方
●訪問型病児保育にも挑戦いただける方歓迎!
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。