さまざまな困りごとのお手伝い。自立相談支援員募集！

この求人の体験談

【自立相談員を募集しています！】

生活困窮者自立支援制度？聞いたことありませんか？新しい制度なので、まだまだ知られていない制度です。おおまかな制度をご紹介します。ちょっとややこしいのですが、実際に現場に入ってから少しずつ実感を持って理解していただく形で問題ありません！

また、現任スタッフが現場に復帰後も、それまでの働きぶりに応じて、継続雇用の可能性があります。

【生活困窮者自立支援制度について】

＜概要＞生活に困っている方や、不安に思っている方の多くはただ単に経済的な困窮にさらされているのではなく、「関係性の困窮（社会的孤立）」からくる困りごとを抱えている場合が多くあります。そのため、現在の縦割りの相談支援窓口ではなかなか対応が難しく、制度の間に落ちてしまう方々が少なくありませんでした。

また、現代の激しい時代の変化はそういった方々を多く生み出し、社会的孤立を深めている現状もあります。たとえば「８０５０問題（８０代の高齢の親に５０代の未婚・無職の子ども）」といった新しい社会問題も出てきています。

生活困窮者自立支援制度は、こうした社会的孤立を深めている人も含め支援ができる、画期的な制度として運用が始まりました。

また制度が生まれた背景には増加する非正規雇用の方々のセイフティネットが脆弱であるという問題点を浮き彫りにした「派遣切り」の出来事もありました。職を失ってしまうと、住まいも失って、一気に生活保護を受けるところまで困窮してしまう状況は「派遣村」として話題になりました。生活困窮者自立支援制度は社会保険と生活保護の間にある第２のセーフティネットとしても期待されています。

○この制度で総合相談を受け付けるのが自立相談支援員となります。

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【生協が母体の比較的新しい法人です！】

2014年設立の職員25名ほどの新しい法人です。母体は、『社会福祉法人生活クラブ風の村』という生活クラブ生協が母体の団体になります。

主事業は、千葉市などから４つの公的事業を受託し、総合相談や就労支援を行っています。

法人独自の取り組みとして、ユニバーサル就労という誰もが働きやすい社会となるためのシステムを実践しています。

「働きづらさ」を抱える方々の支援は社会参加から一般的な就労支援のスキル取得等、幅広い福祉の知識も必要になってきますし、時には職員個人の社会経験からの知識も十分に活用できるものです。そのため、職員ひとりひとりの個性が法人の強みになっています。

【就労に関する新しい社会課題に常にチャレンジ！】

個性がひとりひとり異なるものの、多面的な視点からの支援を大切にしているため、チームワークはとても良いと自負しています！そんな多様な人材の集合体ならではのオリジナルの支援方法やグループワークの開発もなかなかおもしろいですよ。既存の支援方法や理論も大事ですが、新しい手法を常に考えながら支援を実施できるのはNPOならでは！

【就労支援から生き方支援へ】

設立当初は就労支援を主軸として活動をしてきましたが、社会的な要請の高まりを受けてひきこもり支援、子ども・若者の総合相談等、支援範囲を広げてきました。私たちの事業領域も広がり、就労支援のみならず、その人や私たち自身が可能な限り自分らしく生きてはたらけるよう活動をしたいと考えています。

ユニバーサル就労ネットワークちばの法人活動理念

◎「はたらく」意味、「はたらき方」、「はたらく」価値は人によってそれぞれ違います。私たちのところにお越しになった方々が、できるだけ自分が納得した働き方ができるようご本人に対して、会社に対して、社会に対してそれぞれ支援を行っていきます。

ユニバーサル就労ネットワークちばの法人活動内容

◎さまざまな制度を活用して、ひきこもり状態にある方々の支援から就職活動手前までの支援を得意分野としていますが、個人のニーズによっては他機関と連携をしながら就活支援も実施します。また、他制度への「つなぐ」支援も大切な位置づけとしています。

◎主な事業内容は以下の通りです。