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- ~犬猫保護を仕事にできる~動物保護施設のスタッフ募集中です
~犬猫保護を仕事にできる~動物保護施設のスタッフ募集中です
犬と猫のためのライフボートこの募集の受入法人「犬と猫のためのライフボート」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
年間1000頭以上の犬猫を救う保護施設のスタッフ募集です。決して楽ではない仕事ですが、一頭でも多くの命を救うために働きたいと思ってくださる方をはぜひご検討ください。
募集対象 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
●社会保険完備 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 正社員は5日/週、アルバイトは応相談 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
祝い金 | 2,000~4,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
ライフボートの常勤スタッフの仕事内容は多岐に渡ります。動物が本当に好きで掃除やケアなどを地道に行えると同時に、チームで仕事をする上でのコミュニケーションや、里親さんや行政と関わるための接客やデスクワークも必要です。
待遇も決して良くないライフボートでの仕事は、正直に言ってとても大変です。
それでも動物救護に関わりたい、一頭でも多くの命を救いたいという方のご応募をお待ちしております
求める人物像
- ●積極的に仕事に関われる人、向上心がある人
- ●日常化した仕事でも工夫や改善を続けることができる人
- ●自ら仕事を創ることができる人
仕事内容
ライフボートは行政機関で殺処分されるはずだった犬猫を施設に一時保護し、健康状態を回復させ、ワクチン・不妊手術などを行った上で里親さんにお渡しすることで多くの救命を実現している団体です。スタッフはこの一連の流れ全てに関わってもらうことになります。
動物を扱う仕事の基本として、犬舎・猫舎の掃除、給餌、犬の散歩、猫の爪切り、洗い物、洗濯などがあります。ステップアップすると、日々の体重測定や健康状態のチェック、体調が悪い子のケア、附属動物病院の獣医師との連携など、動物の命により深く関わる業務を担っていただきます。
また、行政機関へ出向いての犬猫の受入、里親希望者への接客(犬猫の説明や飼育相談・譲渡手続き)、移動譲渡会の運営などもライフボートが多くの子を助ける上で欠かせない仕事です。
里親さんに犬猫をお渡しした後もフォローが必要な場合があります。メールや電話での飼育相談にのり、ご家族と動物たちが末永く幸せに暮らせるようにサポートするのも重要な仕事です。
上記のような直接動物に関わる仕事の他にも、里親面会の受付、スタッフ・里親さん、ボランティアさん、行政、企業などの内外関係者の連絡調整、ウェブサイトの更新、犬猫に関わる冊子やコンテンツの作成など、デスクワーク・企画の仕事も多くあります。
応募条件
- ●普通自動車運転免許 優遇(AT限定可)
- ●働ける曜日に制限のない方
- ●心身ともに健康な方
- ●最低限のインターネット&スマートフォン利用スキル ※個人スマホでの業務アプリ利用があります(通信費手当あり)
- ●高校卒業以上
- ●ライフボートの活動主旨に沿って業務を行い、独自の動物愛護思想などを職場に持ち込まない方。
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
犬猫の救命を第一に考えるストイックな職場です。犬猫と触れ合いながら楽しく過ごす職場ではなく、あくまで助けるための場所であることをご理解いただければ幸いです。
だからと言ってスタッフ同士仲が悪いわけではなく、それぞれが努力して役割を果たすことで敬意が生まれ、信頼関係が生まれる職場を目指しています。
特徴 | |
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男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
稲葉 友治 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
犬と猫のためのライフボートの法人活動理念
私達の社会では、「不用な」犬や猫を処分することを行政に委ねています。
実を言えば、行政による殺処分の数は、よくマスコミに取り上げられる民間での飼育放棄事件などから見れば桁違いに多いのです。殺処分自体が住民の目に触れることのない施設で粛々と行われるため大きな社会的関心を呼ばないのが普通ですが、犬猫合計の殺処分数は今でも年間5万頭に及んでいます。
その一方で、行政から新しい飼い主へ譲渡される犬や猫はごく一部の幸運な例外に過ぎません。
捨て犬や捨て猫を行政に持ち込む「無責任な飼い主」「心ない人々」の自覚、意識の欠如を非難することはたやすいことです。しかし、言い古された正論を主張するだけでは現に殺されている犬や猫を救うことには繋がりません。
この問題に対しての回答は、嘆くよりも憤るよりも、とにかく一頭でも多くの命を現実に救い出すことでなければなりません。
道端に仔猫が捨てられているのを見れば、多くの人が直接手を伸ばせないまでも可哀想に思い、小さな命の助かってくれることを願います。
ライフボートの活動ポリシーは別に難しいことではなく、多くの人が共有するこの心情をライフボートも分かち合うこと、それを具体的な形に出来るよう努力すること、に過ぎません。
殺されるはずだった犬や猫を新しい飼い主さんに譲渡する・・・
この、ある意味単純な作業の繰り返しが、多くの方の有形無形の支援を受けることで、18年の活動を通して18,000頭以上の犬猫を救うことにつながりました。
これまでの経験や実績を基に「こうやればもっと多くの犬猫を助けられる」という道筋は出来つつあるように思います。しかし、言うまでもなくライフボートの活動はまだ端緒についたばかりです。
行政での殺処分ゼロという遠大な目標に向けては、今も多くの課題が残されてはいますが、ライフボートは既定活動方針通り一頭でも多くのいのちを救う努力をしながら一歩一歩を歩んでまいります。
これからも暖かいご支援をお願いいたします。
活動実績
1998年
創業代表 吉田淑子が千葉県柏市の自宅で小規模な犬猫保護活動をはじめる。
2000年
岐阜市保健所から組織的な子猫の受入を開始。
2003年
施設内にLBJ附属動物病院を開設。幼齢不妊手術を欧米のシェルターを参考に導入し、確実に不妊手術を行ってから譲渡する仕組みを構築する。
2004年
山梨県からの犬猫の受入を開始。
2005年
福井県から犬猫の受入を開始。
2007年
6年間の行政との連携を通して構築した信頼関係と実績をもって、念願であった地元千葉県からの犬猫の受入を開始。年間譲渡数が1,200頭まで倍増した。
2008年
8月に任意団体からNPO法人化。茨城県からの犬猫の受入を開始。静岡県からの犬猫の受入を開始。累計譲渡数が5,000頭を超える。
2009年
千葉市からの猫の受入を開始。年間譲渡数が過去最高の1,500頭を記録する。
2010年
柏市からの猫の受入を開始。
2011年
理事長を稲葉友治に交代。船橋市およびさいたま市からの受入を開始。
2012年
施設の老朽化などから同市内にシェルターを移転。
累計譲渡数が10,000頭を超える。
2016年
犬猫の累計譲渡数が15,000頭を超える。
2017年
飼育環境改善のため施設の増改築を実施。
2019年
犬猫の累計譲渡数が18,000頭を超える。