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【職員募集】未来を創る!山奥で生まれた最先端の教育活動
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターこの募集の受入法人「NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター」をフォローして、
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基本情報
幼児から大人まで ヒトヅクリが私たちのミッションです
募集対象 |
1. 原則として、20歳以上30歳以下で、大学・短大・専門学校を卒業又は卒業見込みの者か同等の学力を有するもの |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
下伊那郡泰阜村 |
待遇 |
•健康保険 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK |
注目ポイント |
|
募集人数 |
2名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
1年間こどもの育ちを応援するシゴト
地域に根付き、暮らしから学び、人を育てるシゴト
参加者の「ねっこ」を強く太く伸ばすための体験プログラムを準備し、 学びが促進されるためのファシリテートすること。
そしてその成果は社会に拡げ、「あんじゃねぇな社会」を増やしていくことです。
★山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」の相談員
★村の児童向け放課後児童クラブの運営
★夏冬休みの「こども山賊キャンプ」の運営
★幼児から大人向けの各種事業の企画・運営・学びの促進
★グリーンウッド教育の発信と広報
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
「仕事」×「暮らし」の場
グリーンウッドは4つのチームに分かれています。
山村留学事業「暮らしの学校だいだらぼっち」の専任スタッフとして働く「だいだらぼっちチーム」。
小学生向け「放課後児童クラブいってきました」や、保育園児向け「あんじゃねっこ」など村のこども向けの活動と、幼児とその家族対象に行う「森のようちえん まめぼっち」を運営する「地域・幼児教育チーム」
夏冬の山賊キャンプや、大学生の受け入れをはじめ、様々な対象に体験活動を企画から立てて実施する「企画推進チーム」。
そしてスタッフが働きやすい環境を作り、グリーンウッドが根付く泰阜村の地域との
お付き合いや、「だいだらぼっち」に関わってきた保護者などの応援団と
「信頼」という輪でつながり、グリーンウッドが組織として継続的に活動するための
基盤整備をする部門「総務部」です。
別々の仕事をしながらも、誰もが同じミッションに向かって働くのグリーンウッドです。
そして特徴的なことは、「暮らし」も共にするということ。それぞれ住む家はありますが、
昼食は当番制で作ったり、独身スタッフは山村留学のこどもたちと一緒にお風呂に入るなど、
職場の仲間以上のつながりがあります。
また田んぼや畑、陶芸や木工などのものづくりをしている手作りの暮らし。
まずは働く私たち自身が、「豊かさ」の価値観をとらえなおし、
体現している場所でもあります。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
辻 英之 |
---|---|
設立年 |
1986年 |
法人格 |
NPO法人 |
グリーンウッド自然体験教育センターの法人活動理念
あんじゃねぇな社会の実現~誰もが安心して暮らせる社会を創るために
震災や地球規模の気候変動、経済不安や政治不信、いじめやストレス社会…現代は不安の世紀と言われています。かつて高度経済成長期は、暮らしが便利になることが豊かさの基準、そして幸せの基準でした。しかし時が過ぎ、 便利になりすぎた社会では、社会に関わる一人ひとりの役割が失われ、結果を残せない人は社会から切り捨てられてしまっています。
人と人との関わりが薄くなり自分が大切にされない社会では、当然、他者を大切にできなくなります。それが結果として「クレーム社会」や「自分さえよければ」という自己中心的な風潮を生み、安心して暮らせる場が失われてきているのではないでしょうか。
誰がこの時代を創っているのでしょうか?それはだれでもない現代を生きるわたしたちです。
「あんじゃねぇ」とは「案じるな、大丈夫だ」という下伊那地方の方言です。私たちの根付く泰阜村は、知恵を出し合い、
支え合うことで生き抜いてきました。人としての在り方に立ち戻り、本来あるべき豊かな社会を創るため、私たちは信州泰阜村の人々が営んできた暮らしの文化から学び、その地に「暮らす」ことを通して、誰もが安心して暮らせる社会を実現したいと考えています。
グリーンウッド自然体験教育センターの法人活動内容
・森のようちえん「まめぼっち」・・・幼児とその家族向けの月一回の野外保育
・山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」 ・・・1年間の長期自然体験プログラム
・「信州こども山賊キャンプ」・・・小中学生対象、夏冬休みの短期自然体験プログラム
・「大学協働事業」・・・大学のゼミや授業単位で受け入れ、村の暮らしを提供するワークショップ型プログラム
・地域教育事業・・・村のこども対象の「放課後こども預かり」「あんじゃね自然学校」など
・普及啓発事業・・・講演や地域ファシリテーター、グリーンウッドの学びを社会に発信する
その他、県や村との共同事業など
取り組む社会課題:『人が関わるあらゆる課題』
「人が関わるあらゆる課題」の問題の現状
太平洋ゴミベルトは日本の国土の4倍の広さ。
50㎜以上の降水の発生率は1.4倍
高齢化率は28%
日本の平均気温は+1.24℃
相対貧困率は15.8%
食料自給率は37%
全て日本で起きていることです。
「人が関わるあらゆる課題」の問題が発生する原因や抱える課題
行き過ぎた「豊かさ」は地球資源を取りつくし、ごみ問題を生み出し、気候変動を生み出し、災害につながっています。増えた人口を維持するための食糧となる家畜たちから病気が発生し、人を苦しめています。「豊かさ」を突き詰めた先には、搾取や貧困、格差を生み出し、暴力や戦争へつながっています。
今、地球で起きているすべての課題は、人の暮らしから生み出されたものです。
「人が関わるあらゆる課題」の問題の解決策
社会課題を解決する。そのためには「正解のない問い」に対して、答えを出し、行動することが求められます。
チャレンジするのは誰でしょうか?
また価値観を変え、暮らしを変えていかなければなりません。
どちらも社会を構成する一人ひとりの変化や気づきが求められます。
そのために必要なもの。それは暮らしという「必然」を学びにして、真に自律するための「教育」です。
社会を構成する一人ひとりが動けば世界は変わります。
そのために教育を進めて参ります。
活動実績
だいだらぼっちスタート
1986年08月
泰阜村に4人のこどもと3人の大人が「だいだらぼっち」建設のために集まる
だいだらぼっち建設開始
1987年04月
土地探しを経てだいだらぼっち建設開始。
学校から帰ると毎日建材となる木の皮をむく暮らし
登り窯完成
1991年
3年がかりで登り窯を完成させる
やすおかキャンプを開催
1993年
「グリーンウッド遊学センター」に改組。 短期合宿室を設置し、伊那谷こども村「やすおかキャンプ」を実施
阪神淡路大震災の被災児童をだいだらぼっちに受け入れ
1995年
山賊キャンプブランドに統一
1999年
夏冬のキャンプを「山賊キャンプ」ブランドに統一し、成長事業への挑戦開始。
NPO法人化
2001年04月
任意団体を経て、NPO法人となる
夏の山賊キャンプ参加者が1000人を超える
2004年
初の1000人越えとなり、主力事業となる
怒涛の受賞ラッシュ
2006年
泰阜村長表彰を創設者の梶が受賞。ここから博報賞やオーライ!ニッポン大賞など次々と受賞
森のようちえんスタート
2010年
森のようちえん「まめぼっち」がスタート
「奇跡のむらの物語」出版
2011年
代表辻の著書「奇跡のむらの物語」が農文協より出版される
東日本大震災の被災児童をだいだらぼっちに受け入れ
2011年
放課後児童クラブいってきましたスタート
2015年
泰阜村より放課後児童クラブを委託される。初年度は登録2名(現在は42名)でスタート
だいだらぼっち30周年祝賀会
2016年
だいだらぼっち30周年祝賀会を300名の参加者で実施