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更新日:2025/12/16
【地域×企画職】行政・企業と挑戦できる裁量ある仕事!兼業OK!(千葉県市原市)
ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら【千葉県市原市】
基本情報
市原市で企画職を募集。行政・企業と連携し、地域課題に向き合いながら企画を形にする仕事です。千葉のNPO求人として社会貢献を実感でき、若手が裁量を持って企画立案から予算執行と実行まで本気で挑戦できます。
| 募集対象 |
一緒に働く人の年齢層について
スタッフの約半数は小中学生の子どもがいる子育て世代です。独身の方も、子育て中の方も、安心して働けます。 |
|---|---|
| 活動テーマ | |
| 勤務場所 |
原則として、ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(千葉県市原市)での勤務となります。業務によっては一部オンラインも可能ですが、大半は現地(市原市)での勤務となりますので、市原市まで通勤可能な方の応募をお待ちしています。 |
| 待遇 |
|
| 勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2回からOK ◎頻度 |
| 注目ポイント |
|
| 募集人数 |
2名 |
| 職種 | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
==========
「企画×地域貢献」
が出来る仕事!
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「企画の仕事がしたい」のに、どこか物足りなさを感じていませんか?
・企画と言いながら、実際は調整や事務作業ばかり
・決まった枠の中でしか動けない
・社会の役に立っている実感が持てない
・自分のアイデアを、最後まで形にした経験がない
もし、そんな違和感を感じたことがあるなら、
この仕事は、きっとあなたに向いています。

ウエルシア薬局と市役所と一緒に、あなたのアイデアを地域でカタチに!
勤務場所は、千葉県市原市にある「ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら」、通称「ウエルコミ」。
日本最大のドラッグストア・ウエルシア薬局が、日本でここだけ、市役所と一緒に運営している「コミュニケーションセンター」があなたの職場です。

ここは、市原市内で活動する、様々な市民、ボランティア団体、企業、行政などが集まりつながる“地域のハブ”です。

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勤務場所の
「ウエルコミ」について
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ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)は、市原市・ウエルシア薬局・NPO法人いちはら市民活動協議会の3者が連携して運営している施設です。

市原市内にあるウエルシア薬局の2階に、計4部屋から成るコミュニティの拠点施設があります。

階段を上がると、誰でも無料で自由に使えるラウンジがあります。
その奥には、60人収容の多目的室が2部屋。2部屋をつなげて120人の大部屋としても利用可能です。
さらに奥に行くと、約15人で使用可能な会議室が1室あります。
これらの部屋を市民向けに1時間200円で貸し出しており、1年を通じて老若男女、様々な方が集まっています。その数なんと、年間2万人以上。

ここでは日常的に、
・市原市職員との打ち合わせ
・企業との協働企画の相談
・市民活動団体からの新規企画持ち込み
・子ども・若者・地域住民との対話
が行われています。

「企画のタネやきっかけが自然に集まってくる場所」
それがウエルコミです。

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この仕事は
「企画して終わり」ではありません
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あなたにお任せするのは、
イベントやプロジェクトをゼロから企画し、実行すること。

しかも、
- ・企画立案、提案
- ・スケジュール設計
- ・関係者との調整
- ・予算案の作成、理事会への提案
- ・承認後の予算執行
- ・チラシ作成、広報、SNS運用
・企画当日の運営
までを一貫して担います(もちろんチームで取り組みます)

「企画は考えるだけ」「お金のことは別部署」
そんな分業型の仕事ではありません。
企画も、責任も、裁量も、すべてセットで任される仕事です。

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予算がなければ
つくればいい
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今回のお仕事は、ウエルコミを運営するNPO法人でのお仕事になります。
ですので、企業と違って潤沢な事業資金があるわけではありません。
もし
「やりたい企画があるのに、予算が足りない」
そんなときは、助成金や補助金の申請にも挑戦できます。

実際に当団体では、
公益財団法人日本財団の「子ども第三の居場所」助成を活用し、
新規事業「ウエルキャン」を立ち上げてきました。

アイデア → 資金確保 → 事業化
この一連の経験ができる環境は、そう多くありません。
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行政・企業と“共創”して
新たな価値をつくる
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この仕事では、市原市役所のほか、様々な企業や地域団体、市民と連携します。
ただの下請けや調整役ではなく、
「どうすればもっと良くなるか」を自分の言葉で提案する立場です。

・行政案件に関わってみたい(自分で提案して作りたい)
・公共性の高い仕事を、自分の裁量で動かしたい
・社会の仕組みの中で企画を実装したい
そんな思いを持つ方には、実践の場になります。
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数字ではなく
「変化」が成果になる仕事
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この仕事の成果は、イベントの来場者数や「いいね」だけでは測れません。
・地域で新しいつながりが生まれた
・市民の「やってみたい」が形になった
・社会課題の解決に向けた糸口が見えた
など、目の前で起きる変化が、仕事の手応えになります。

「ただ稼ぐ」ではなく
「社会や地域を、少し良くする仕事」がしたい方にお勧めです。
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働き方について
========- ・週3日・計24時間程度
- ・週2日以下も相談可
- ・一部リモート勤務調整可能
フリーランスや個人事業主の方が、
もう一つの軸として関わる働き方も歓迎です。

今回のお仕事は、ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはらの管理運営業務を受託している、NPO法人いちはら市民活動協議会と雇用契約(業務委託orパート・アルバイト)を締結させて頂きます。

■ 歓迎条件
・企画職・広報・教育・人材・福祉・まちづくり分野の経験
・イベント企画・運営に関わった経験(規模不問)
・SNSやWebを使った情報発信の経験
・ファシリテーションや場づくりに興味がある
・行政や企業と関わった経験

■ 求める人物像
・正解のないテーマを、楽しみながら考えられる人
・自らの「やってみたい」をを信じて自ら実践することに抵抗が少ない人
・行政・NPO・市民など、立場の違いをつなぐことに興味がある人
・「仕事=社会との接点」だと考えている人

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この仕事で得られるもの
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- ・自分の名前で語れる企画実績
- ・行政・企業と仕事を進めた経験
- ・予算を動かし、事業を形にした経験
- ・「社会に関わっている」という確かな実感
これは、キャリアだけではなく、ご自身のこれからの人生にとっても、大きな力になります。

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参考:
これまでに実施した企画
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これまでに、当施設で実施したイベント等の一部をご紹介します。
いずれの企画も、当施設のスタッフが、様々な企業・団体・行政担当者と一緒にアイデアを出し合い考えて企画・準備・運営を行なったものです。年間10件前後、このような様々なコラボ事業に取り組んでいます。
あなたも、わたしたちと一緒に、このようなイベント等を企画運営しませんか?
あなたのアイデアが自由に生かせるお仕事です!
★江崎グリコ株式会社 × 親子
「ビスコ」を使った食育講座「ビス校」を開催!
★森永製菓株式会社 × ヨガ団体 × 高齢者

ヨガのレッスンを行なっている市民活動団体の方に講師になって頂き、高齢者でも参加できる椅子ヨガを開催。ヨガレッスン後に、ウエルシア薬局の管理栄養士による栄養講座や、森永製菓さんの大豆プロテインの試飲を行なうことで、高齢者が無理なくできる体力づくりについて、体験しながら学べる講座を実施しました。
★千葉県立中央博物館 × 観光ガイド
千葉県立中央博物館の出張展示会を開催。ただの展示会ではなく、化石のレプリカを触りながら研究員の方に直接質問が出来たり、チバニアンという地層のガイドを行なっているNPO法人田淵チバニアンズさんにご協力頂き、石を削って化石を探すワークショップを行なったりしました。好評につき、2025年度は2~3カ月に一回のペースに増やして開催を続けています。
★こども家庭庁×ウエルシア薬局×大塚製薬×ユースキン製薬×明治×子どもの居場所運営20団体




2025年に開催した「子どもの居場所フェスタ」では、こども家庭庁による講演会や、ウエルシアさんをはじめとする様々な企業の皆さんにご協力頂き、親子向けに様々な体験ワークショップ等を実施頂きました。さらに、市内で不登校等の居場所づくりに取り組む団体やフリースクールなど、約20団体がブース出展し、活動のPRを行ないました。約200人が来場し大盛況に終わりました。
★小湊鉄道株式会社 × 小学生
市内を走るローカル線・小湊鉄道さんにご協力頂き、普段は入れない車両基地などを案内頂く見学会を開催しました。
★郷土料理×調理体験×大学教授
千葉に伝わる郷土料理「房総太巻き寿司」の普及啓発に取り組む団体と連携し、小中学生向けに体験ワークショップを開催。ただの調理実習にならないように、調理の前には郷土料理に詳しい大学の先生から子どもたち向けにレクチャーを実施して頂き、ふるさとの歴史や文化を、五感を通じて学ぶ機会になりました。
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私たちについて
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NPO法人いちはら市民活動協議会は、市原市における市民活動の中間支援組織です。
2000年頃から前身の「市原NPO協議会」として活動を開始し、2021年に「いちはら市民活動協議会」としてNPO法人化しました。
現在は、ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはらの管理運営業務を中心に、様々な中間支援業務、社会課題解決事業に取り組んでいます。
★市原市役所からの委託業務
様々な部署と連携しながら、市原ならではの地域資源や市民活動団体同士をつなげ、市原市の課題解決、新たな価値創造に取り組んでいます。
①ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはらの管理運営(2021年~)
(市原市役所 市民生活部)

ウエルコミでのイベントや様々なプログラムの企画運営のほか、日常管理業務(部屋の貸し出し等に関わる事務作業等)を担っています。
②こどもの居場所づくりコーディネーター(こども家庭庁事業、2025年~)
(市原市役所 子ども未来部)


市原市内のある様々な子ども・若者の居場所の情報を集約し、不登校や行き渋り等で悩む子ども・若者・保護者や支援者へ発信したり、居場所を運営する団体の運営サポートなどに取り組んでいます。
③孤独・孤立対策に関わるワークショップ等の運営(2023年~)
(市原市役所 保健福祉部)


2023年に「孤独・孤立対策推進法」(内閣府所管)が成立・公布されたことを受け、市原市でも孤独・孤立対策の様々な取り組みが検討されるようになりました。当団体では、市原市役所と連携し、市内の福祉系事業者や支援団体のほか、一般の市民活動団体・ボランティア団体や市民にも広く参加を呼び掛けながら、シンポジウムやワークショップ等の企画・運営を行なっています。
★自主事業
業務委託ではなく、当団体として自ら企画運営している事業をご紹介します。
④子どもの居場所「ウエルキャン」の企画運営(日本財団助成事業、2023年~)

ウエルコミを会場に、毎週水~金の11~18時まで、不登校等の子ども達を対象にした子どもの居場所事業を行なっています。本事業は、公益財団法人日本財団の助成を受け実施しています。
なお、「ウエルキャン」に参加した子どもたちは、所属校で出席扱いになる等、いわゆるフリースクール的な側面もあります。
⑤市民活動フェスタ「グランパ・フェスタ inいちはら」の企画運営(2023年~)
市内で活動する約30団体が一堂に集結する、市内最大の市民活動フェスタを企画運営しています。タイトルの「グランパ」の通り、概ね65歳以上のアクティブシニアを主な対象にしたイベントで、2025年11月の開催時には約200人弱が来場しました。
⑥「市民(わたしたち)の力で命を守る」をテーマにしたシンポジウム等の開催(2020年~)
児童虐待・子育て(2020年)、不登校・経済的困窮・外国人教育(2021年)、 コミュニティスクール(2023年)、シングルマザー(2025年)など、市原の社会課題に関する様々なテーマを設定し市民向けに開催。オピニオンリーダーとして、様々な問題提起や社会課題の調査等をしています。
体験談・雰囲気
| 特徴 | |
|---|---|
| 男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
| 代表者 |
赤松鐵雄 |
|---|---|
| 設立年 |
2021年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
活動実績
記者発表会・調印式開催(市原市長、ウエルシア薬局社長が参加)
2021年09月
ウエルコミ(ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら)オープン
2021年10月
公益財団法人日本財団による「子ども第三の居場所」事業に採択決定
2023年03月
「子ども第三の居場所」事業(愛称:ウエルキャン)がスタート
2023年05月
ウエルキャンの開所式・プレス発表会を開催
2023年06月
