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  5. 【浪速少年院】若者に「人生の転機」を。出院後の自立を見据えた学習支援員

更新日:2025/11/28

【浪速少年院】若者に「人生の転機」を。出院後の自立を見据えた学習支援員

株式会社キズキ
  • 勤務場所

    茨木駅 [茨木市郡山1浪速少年院]

  • 待遇

    時給1,600円

  • 募集対象

    社会人 / シニア

  • 勤務頻度

    週1回からOK

  • 勤務期間

    長期歓迎

基本情報

株式会社公文教育研究会と協働し、少年院在院者に対する「出院後の自立を見据えた学習支援」を実施しています。
若者の未来に希望の明かりを灯し、再スタートを支援する社会的意義の高い活動です。

募集対象
  • パート(社会人・主婦/主夫)
  • 副業

  • 【必須要件】
    下記すべてを満たす方が対象です。
    ・高校範囲までの数学と国語の指導ができる方
    ・GoogleスプレッドシートやExcelでの入力操作ができる方

    <学習指導範囲について>
    小学校算数から数Ⅱ(対数、微分・積分)まで、受講生によって広範囲に渡ります。公文教材の「L」相当が想定する指導範囲となります。
    指導に不安がある方でも、ご関心があればお気軽にお問合せください!


    【歓迎要件】
    ・指導経験1年以上をお持ちの方(小学生から高校生まで科目は問いません!)
    ・子どもと関わるお仕事をされていた方(アルバイトでもOK!)
    ・教育、福祉、心理等を学ばれていた方

    一緒に働く人の年齢層について

    • 20代
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎
    • 主婦/主夫が活躍

    活動テーマ
    勤務場所
    • 大阪 茨木市 茨木市郡山1丁目10-17 浪速少年院 (地図)アクセスJR・阪急「茨木駅」からバスで10分
    待遇
    • 時給1,600円

    ※研修など院内勤務以外の業務は時給1,177円
    ※交通費別途支給(1往復あたり上限4,000円)
    ※遠方要件を満たす場合は遠方手当別途支給(1勤務あたり3,000円)

    勤務期間/頻度

    勤務頻度:週1回からOK
    勤務期間:長期歓迎

    【勤務日時】
    火曜 13:30~17:00
    内訳:学習支援90分+準備・片付け・情報共有・報告120分

    ※上記時間以外に月次定例会や報告書作成などの事務作業が2時間/月程度あります。
    ※上記時間以外に宿題採点業務が10時間/月程度あります。
    ※年末年始(12/29~1/3)はお休みです。

    注目ポイント
    • 支援を求めている人に直接届く
    • 社会的意義が高い仕事
    • 誰かの人生のターニングポイントに関われる
    募集人数

    1名

    職種
    特徴

    募集詳細

    少年院での支援

    私たち株式会社キズキは株式会社公文教育研究会と協働し、少年院在院者に対する「出院後の自立を見据えた学習支援」を実施しています。

    2022年度から「OMOIYARIプロジェクト」の一環としてさまざまな民間企業が協働し事業を実施してきましたが、2025年10月より、法務省による国家事業として実施することとなりました。


    少年院在院中の子どもや若者は、不安定な家庭環境等のさまざまな事情を背景に、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題を抱えることも少なくありません。

    そのような者の「将来的な自立」のためには、ただ勉強を教えるだけではなく、一人ひとりの気持ちに寄り添った学習支援を行うことが重要です。


    支援内容

    少年院在院中で学習支援を受講する意思と適性のある者(概ね15~20歳)に対して、講師2名で公文式教材を使った学習支援を行います。

    ・学習の伴走や声かけによる自己効力感の醸成

    ・受講生が回答した教材の採点

    ・教官、弊社社員、公文研究会社員などへの報告および情報共有

    など

    ※学習室には少年院の教官も同室し、受講生の様子を巡回しながら適宜学習サポートに入ります。


    選考フロー

    1.応募フォーム審査

    2.面接審査(オンライン1回)


    「指導経験がなく不安」「まずは話を聞いてみたい」という方も歓迎です。

    ご興味をお持ちの方はぜひご応募ください!皆さまからのご連絡をお待ちしております!

    体験談・雰囲気

    特徴

    企業情報

    株式会社キズキ

    “何度でもやり直せる社会をつくる”
    代表者

    安田祐輔

    設立年

    2011年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    キズキの企業活動理念

    キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


    キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

    うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


    現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


    挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

    社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


    様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

    私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

    キズキの企業活動内容

    「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


    ■学習支援事業

    〈キズキ共育塾〉

    ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海・福岡)

    「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

    授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

    居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

    過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

    生徒のロールモデルとなっています。


    〈家庭教師キズキ家学〉

    ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

    不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

    それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

    そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

    ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



    ■就労支援事業

    <キズキビジネスカレッジ>

    ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

    キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

    企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

    KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

    離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



    ■公民連携事業

    ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

    公民連携事業部では、全国で約60の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

    訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

    キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

    過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

    「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

    立ち上がったのが公民連携事業部です。

    近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

    また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。

    取り組む社会課題:『教育格差』

    活動実績

    2010年
    代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

    2010年

    2011年
    NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

    2011年

    巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

    2014年
    公民連携事業スタート

    2014年

    新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

    2015年
    株式会社キズキ設立

    2015年

    NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

    2017年
    キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

    2017年

    2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

    翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

    生徒数は270名を超える。

    スタディクーポンプロジェクトスタート

    2017年

    公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


    公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


    2018年
    代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

    2018年


    代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

    2019年
    「キズキビジネスカレッジ」スタート

    2019年

    就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


    学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

    2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


    公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

    2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

    2020年
    新たに5つの自治体から事業を受託

    2020年

    公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

    2021年
    「家庭教師キズキ家学」を開始

    2021年

    株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

    代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

    2021年


    代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

    2022年
    代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

    2022年

    代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

    代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

    2022年05月08日

    5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

    野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

    2023年
    キズキ共育塾新宿校が開校

    2023年07月

    キズキのボランティア募集

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