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更新日:2025/09/03
フードバンク団体事務局スタッフ【京都勤務】
認定NPO法人セカンドハーベスト京都
基本情報
「困っている人がいれば手を差し伸べたい」
それが団体設立の際の想いです。
「明日の食に不安のない京都」をめざしています
募集対象 |
【必須条件】 一緒に働く人の年齢層について
次代のリーダー候補を求めています |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費:別途支給(上限2万円) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 勤務形態:固定時間制 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【必須条件】 |
募集人数 |
1名 |
職種 | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
理事長メッセージ 活動イメージPV
お仕事について仕事内容
【30代~40代活躍中!】
求めているのは、「志を共有できる人」。 新プロジェクトXのように、夢中で困難に向き合える人となら、 食の支援ネットワークは必ず実現できると信じています。 転んでいる誰かを見たら、迷わず手を差し伸べられる。そんな人と働きたい、と願っています。
【あなたにお任せしたい仕事】
▼ 食品支援の仕組みを回すための事務・調整業務 ・寄付者/寄贈者/支援要請者との連絡・調整 ・PCを用いた物流管理や在庫入力 ・ボランティアや他団体とのスケジュール調整
▼ 支援物資の受け取り・仕分け・配達 ・倉庫内での検品・仕分け・箱詰め ・定期的な支援先への食品の配送・回収 ▼ 経験や志向に応じて、以下の業務にも挑戦 ・小学校等での授業や啓発活動 ・イベントの企画・運営・広報 ・行政や支援団体との連携調整、政策提言 等
私たちは、“明日の食に不安のない京都”を目指し、京都府内のどこにいても食の支援が届くネットワークづくりに挑んでいます。
この仕事は、表舞台に立つことはほとんどありません。 けれど私たちは、「誰かの明日の笑顔のために、静かに働く」という誇りを胸に日々活動しています。
未踏の領域に挑み、京都の新たな社会インフラを一緒に創りあげる仲間を求めています
誰も創ったことのない仕組みを、あなたと 京都府内のどこに住んでいても、 困ったときに必ず頼れる食の支援ネットワーク。
その仕組みを、私たちは府内全域に広げようとしています。
けれど、それはまだ誰も実現していない挑戦。 簡単なことではありません。
私たちの仕事は、決して目立つものではありません。
見えないところで、確かに誰かの暮らしを支えています。
「飢えている人に食べ物を差し出す行為は、国が違っても立場が違っても、絶対的に正しいこと」 ——
私たちは、この“やなせたかしさんの正義”を信じて活動しています。
あなたの正義の形が、ここにあるかもしれません。 倉庫作業から配送、事務、広報、政策提言、小学校での授業まで。 ひとつひとつの仕事が、自分の視野を広げ、未来をつくる経験になります。
私たちの活動は、市民や学生、企業、行政など幅広い立場の方々と共に成り立っています。
倉庫作業から配送、事務、広報、政策提言や授業まで…すべてが誰かの笑顔につながる、大切な仕事です。
「自分も何かの力になりたい」と思ったあなた、ぜひ一緒に挑戦しませんか?
人知れず、誰かの今日を支える。 そんな、ちょっとカッコいい仕事を、 あなたと一緒にできたらうれしいです。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
【入職約1年のスタッフのインタビュー】
Q.入職のきっかけは?
公益性・社会貢献度の高い業務且つSDGsに関心があったことから入職しました。
これまでも公益財団法人や学校教員等の勤務を経てきたことからも、「人のために」との想いで勤務しています。
Q.日々の業務内容は?
当団体所属のボランティアスタッフとの連絡調整や食料支援を必要とする方や施設へ届けるための事務作業、食品を保管している倉庫内で検品やフードパントリー団体への分配作業など多岐にわたる業務をしています。
Q.どんなところにやりがいを感じる?
当団体のプロジェクトに共感し、いろんな方が様々な形で関わってくれたときにやりがいを感じます。
例えば、当団体が力を入れて取り組んでいる「こども支援プロジェクト」の出荷当日には多くのボランティアスタッフの協力が必要不可欠です。私が入職した直後は、70名ほどだったのが、今では100名を超える学生・企業・団体がボランティアで関わってくれています。ボランティアスタッフの人数が増えると連絡調整やマネージメントも大変ではありますが、こども支援プロジェクトの対象エリア・世帯数を増やしていく必要があります。今後も当団体のプロジェクトやミッションに共感して関わってもらえる団体・企業を増やせるよう頑張りたいです!
イベントの司会進行もやっています
特徴 | |
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男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
澤田政明 |
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設立年 |
2015年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
セカンドハーベスト京都の法人活動理念
「困っている人がいれば手を差し伸べたい」団体設立の想い、
その実現の為に一緒に歩んでいける方、お待ちしております
「明日の食に不安のない京都をめざして」がミッション!!
その想いを実現するために
京都府内のどこに住んでいても困ったときには近くに頼れる食料支援ネットワークがある、という状況を実現したいと考えています。
京都府内全域を対象にした食料支援ネットワークは未だ誰も創ったことのないもので、決して簡単なことではありません。
また、表立ってスポットライトを浴びることは少なく、影で支えるというものです。
人知れずだれかの笑顔のために頑張る。
そんな、仕事を私たちとしませんか?
セカンドハーベスト京都の法人活動内容
フードバンク事業
食品関連企業や個人から食品の寄贈を受けて、それを必要とする団体にマッチングさせてお届けします。
食のセーフティーネット事業
福祉事務所や社会福祉協議会などからの要請に応じて生活に困窮された方々のために食品をご用意します。
こども支援プロジェクト
長期休暇中の子育て世帯に直接食品を届けます
食品ロス削減啓発事業
食品ロス削減のための出前講座を小学校などで実施します。
取り組む社会課題:『SDGs 飢餓をゼロに』
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の現状
世界的にみれば日本の食は大変恵まれていますし飽食ともいえる状況にありますが、一方で国内でも格差の広がりのなかで明日食べるものが心配という方々が少なくありません。
たとえば、夏休みがあけると痩せて登校してくるこどもがいます。
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題が発生する原因や抱える課題
国の不作為(国内)
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の解決策
政治に対して要望していくことも業務として取り組んでいます
活動実績
団体を創立
2015年12月
フードバンク事業と食のセーフティーネット事業、こども食堂の支援を5名で始める
こども食堂シンポジウムを主催
2016年09月
「子ども食堂」のススメ ~実践者に聴くそれぞれのストーリー~
今、子どもたちにどんなことがおきているでしょうか?地域でどのような支援が求められているのでしょうか?孤食を防ごう、地域で何かできないか、子どもの貧困を考えて、などさまざまな理由から地域で行われている「子ども食堂」が増えています。すでに取り組まれている事例を参考に多くの方々と課題を共有し、そして「やってよう」「手伝いたい」「支えたい」をつないで、あらたな「子ども食堂」」がここから生まれる契機となり、それが持続できるような仕組みの模索をしてまいりたいと思っています。
また、「子ども食堂」運営者どうしが交流し情報共有やコミュニケーションできる場を設けます。
参加者:154名
法人設立
2016年12月
特定非営利活動法人として京都市に認証される
京都「フードバンク」シンポジウム
2017年01月
セカンドハーベスト京都がNPO法人化することを記念して、
翌1月に『 京都「フードバンク」シンポジウム 』を開催致します。
京都においては「フードバンク」の市民の認知度が、まだまだ低く、活動も小規模なものになっており食品ロスの削減に資する量も福祉施設や団体に寄贈する量も、まだまだわずかとなっています。食品ロスの削減のためにできること、食によるセーフティネットの構築を目指すフードバンクの可能性を探るために多彩なゲストスピーカーを京都にお招きし食品関連企業の皆様や、京都市民の皆様にとって貴重な機会となると信じておりますので、ぜひご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
参加者:168名

こども支援プロジェクトスタート
2018年07月
西日本ではじめて低所得の子育て世帯に長期休暇中の食品支援をする「こども支援プロジェクト」に取り組みはじめる
KYOTOフードバンク分科会
2018年10月
京都大学国際シンポジウム食と持続可能性の分科会として主催
参加者:101名
出前授業の事業をはじめる
2019年10月
食品ロス削減啓発事業として京都市内の小学校などに出向き授業をはじめる
京都市から表彰される
2019年10月
令和元年度京都はぐくみ憲章実践推進者表彰を受ける
公財)社会貢献支援財団から表彰を受ける
2020年11月
2020年度社会貢献者表彰を受ける
直営フードパントリーをはじめる
2021年02月
コロナ禍で生活困窮される方が増加していたため個人への直接食品支援フードパントリーをはじめる
(2023年3月終了】
認定の認証を受ける
2021年10月
認定NPO法人として京都市に認証される
京都ヒューマン賞受賞
2024年09月11日
公益財団法人 京都オムロン地域協力基金 様は、京都における社会貢献においても、トップランナーのポジションはゆるぎないものであることは福祉関係者でなくても広く知られているところです。
そのような会社が基となり設立された伝統ある賞「京都ヒューマン賞」を授与頂けることは、役員はじめボランティア、スタッフ一同、大変な栄誉であり望外の喜びです。
受賞式典は、西脇京都府知事、松井京都市長ご臨席のもと、多くの関係者に見守られる中執り行われました。この受賞を契機に、さらに食料支援の輪を府内に広げていけるよう取り組んで参りたいと決意しています。
京都フードパントリーシンポジウム
2024年10月31日
開催主旨:「明日の食に不安のない京都」を目指し経済的にお困りの方々が近くで「食」にアクセスできるよう京都府内に食料支援のネットワークを構築してまいりたい。
そのために、府内で「フードパントリー」に取り組んでいただける団体が増えるよう、関心のある層にフードパントリーの取り組みを知ってもらうとともに、食品関連企業に寄贈した食品がどのように使用され役立っているか理解を広げる機会ともしたい。
会場:京都経済センター 4-B (ハイブリッド開催)
参加者:65名