1. ホーム
  2. NPO求人
  3. 東京のNPO求人募集一覧
  4. 東京でのこども・教育系NPO求人募集一覧
  5. 【正職員】つながり続けて孤立を防ぐ「きずなメール」の新スタッフ募集

更新日:2025/06/06

【正職員】つながり続けて孤立を防ぐ「きずなメール」の新スタッフ募集

NPO法人きずなメール ・プロジェクト
  • 勤務場所

    フルリモート勤務, 東京 新宿区[高田馬場B]

  • 待遇

    月給180,000〜293,333円

  • 勤務頻度

    週4回からOK

  • 勤務期間

    1年からOK

基本情報

自治体で配信されている「きずなメール」事業のサポート業務のスタッフ募集です。在宅勤務と週1回の事務所出勤。仕事はPCとWi-Fiで完結します。柔軟な働き方が出来ます。将来は中核スタッフへの道も可能。

募集対象
  • 中途採用
  • ・社会人経験3年以上
    ・リモート勤務(在宅勤務)に対応できる方
    ・Email、Word、Excel等業務遂行に必要なPCスキルをお持ちの方
    ・NPO業界の知識やスキルは一切不問、未経験での応募可

    一緒に働く人の年齢層について

    • 20代
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    個々に合わせた柔軟な働き方ができ、育児・介護・通院・通学中の方も活躍できる環境です。

    活動テーマ
    勤務場所
    待遇
    • 正職員(6時間勤務):月給180,000〜220,000円
    • 正職員(8時間勤務):月給240,000〜293,333円

    試用期間は3ヶ月で、その間も雇用形態や給与などは同等です。能力に応じて昇給もあります。有給は1時間単位で取得が可能、その他賞与、育休や社保完備。勤務時間は、希望を考慮して1日6~8時間で調整可能です。

    勤務期間/頻度

    勤務頻度:週4回からOK
    勤務期間:1年からOK

    週に30時間勤務が可能な方
    勤務時間は1日6時間/週5日勤務の場合は、9:00~16:00(休憩1時間)が基本ですが、ライフスタイルに合わせて柔軟に調整可能です。出社は週1回がベースでそれ以外は在宅勤務となります。

    注目ポイント
    • 勤務時間内での成果を目指しています。
    • [子育て世代が多い職場] 助け合いながら仕事を進めています。
    • 読者の方からの感想が、団体、職員のエネルギーになっています。
    募集人数

    1名

    職種
    スキル
    特徴

    募集詳細

    「きずなメール」とは妊娠初期からこどもの18歳までを伴走するテキストメッセージです。NPO法人きずなメール ・プロジェクトは、これを「つながり続けるセーフティネット」として活用して、社会的孤立を防ぐ活動、それを支えるための事業を行っています。


    (上画像:配信中の「きずなメール」の一部です。現在はLINEで配信されるところが多いです)


    ①対象となる受益者

    直接の受益者は、妊娠初期から18歳誕生日までのお子さんのいるご家族。

    母親だけでなく父親、祖父母など、そのお子さんに関わるすべての方に読んでいただくことを目指しています。


    ②取り組む社会課題

    ・Missionは、孤育て(孤独な子育て)の予防。
    ・子ども虐待の予防、社会的孤立の予防も含まれます。


    ③方法

    ・テキストメッセージ「きずなメール」でつながり続けることで、孤育て、社会的孤立を防いでいきます。
    ・「きずなメール」は「つながり続けるセーフティネット」。読者を増やすことは「網の目を詰めるアクション」です。

    ・現在は「きずなメール」を、主に自治体、医療機関からの「子育て応援メッセージ」として配信することで読者を増やし、財源安定化しています。


    ④生成AI活用について

    テキストメッセージ「きずなメール」は、医師などの専門家が常に内容を確認(audit)している、あらかじめ用意されたテキストメッセージです。命に関わるような誤解を避けるため、一文字の助詞でも専門家がていねいに見直し、慎重に作成されています。生成AIが普及する現代においても、「専門家による監修(audit)を受けたテキストメッセージ」の信頼性と重要性は変わりません。

    業務においては生成AIの活用を積極推奨しています。「きずなメール」のたたき台となるテキストを短縮化したり、団体DBであるGoogleドライブをGeminiで活用するプランを検討中です。


    ⑤数字でみる実績

    ・東京23区や神戸市、札幌市など、約35自治体の「子育て応援情報発信事業」として配信されています。

    ・2025/5/25現在のアクティブユーザー数6万887人。「つながり続けるセーフティネット」の現在の大きさです。

     セーフティネットをさらに広げ、その目を詰めていきます。

    ・外国ルーツの方向け「きずなメール やさしい日本語版」は 2022年に開始しました。

     子育てにおけるセーフティネットは人種問わず必要とされています。


    ⑥今回求める業務と働き方

    【業務内容】

    「きずなメール事業」の既存クライアント(主に自治体)のフォロー、サポート

    団体のファンドレイジングにかかわる業務

    他に、

    ・ユーザーサポート(オンライン)

    ・編集補助(アンケート集計)等 


    【働き方】
    ・テレワークをベースとして、週1回の事務所出勤。

    ・週30時間以上。週4日~5日か調整可。

    ・現在のスタッフは9時~16時勤務の方が多いです。

    体験談・雰囲気

    この求人の雰囲気

    ・残業なし。限られた時間での成果を目指していてます。
    ・子育て世代が多い職場。助け合いながら仕事を進めています。
    ・読者の方から感想が、団体のエネルギーになっています。

    特徴
    男女比

    男性:20%、女性:80%

    先輩インタビュー

    INTERVIEW 01

    セーフティネットグループ サブリーダー 西川 恵子 (2021年入社)


    Q1.入社のきっかけは?

    仕事と育児の両立に苦労していた時に、私の育児を支えてくれたのが「きずなメール」でした。それから数年が経ち、社会に貢献したいと就職活動を始めたところ、求人という形で「きずなメール」に再び出会い、今度は活動を広めたいと考え、現在に至ります。


    Q2.現在の仕事内容を教えてください

    「きずなメール」を多くの人に届ける活動をしています。ご提案先は、行政・医療機関・企業と多岐にわたります。 地域の子育て支援を「きずなメール」が一助となれるよう皆様に紹介しています。


    Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください

    とても働きやすい環境です。勤務管理が1分単位、休暇は1時間単位で取得可能なので、私用などがあっても効率よく働けます。 週1回出勤で基本的には在宅勤務という勤務形態も気に入っています。


    Q4.応募されている方へのメッセージ

    民間企業に従事していた方にはNPO法人での働き方のイメージ が不明瞭かもしれません。 私自身も同様でしたが、実際に中に入ってみると、企業よりも職員とその家族を大事にするマインドが強く、家庭との両立はもちろん 資格取得や個人の挑戦を後押ししてくれる雰囲気があります。 皆さんと一緒に新たな挑戦を楽しめれば幸いです。



    INTERVIEW 02

    ファンドレイジンググループ / セーフティネットグループ サブリーダー 三本松容美 (2021年入社)


    Q1.入社のきっかけは?

    自身の妊娠・育児の際、心身共に負担が大きいと実感。 きずなメールを知り、とてもよい取り組みだと感じました。 その時点で求人はありませんでしたが、履歴書を送り、代表とメールでやり取りをし、取り組みやコンセプトに共感したため、次回募集時に知らせが欲しい旨をお伝えし、その後の面接にて入職に至りました。


    Q2.現在の仕事内容を教えてください

    現在は入職4年目で、協働パートナーとアンケートが主です。 7つの自治体を担当し、年2回程度訪問、運用状況の共有や課題を話し合います。対象者の登録増加・自治体側の作業負担の対策などコミットしていきます。 アンケートは、各自治体への実施から報告書まで、スタッフ2名と外部担当者と協力して行っています。


    Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください

    完全リモートでの就業スタイルです。 スタッフの多くが業務を兼任しており、キャパシティが超える場合は早めにアラートを出すことが大切だと思います。 また、ミーティング冒頭ではちょっとした悩み相談など話題に上がります。


    Q4.応募されている方へのメッセージ

    チャレンジ精神がある方、決まったタスクを確実にこなしていきたい方など、多様な方を受け入れる土壌はあると感じます。 今は、時代や状況に合わせて仕事や働き方もシフトしています。変わっていくことが当然だと、変化を前向きに受け入れられるマインドがあれば良いかと感じます。


    INTERVIEW 03

    セーフティネットグループ / ファンドレイジンググループ 上野恵理華 (2024年入社)


    Q1.入社のきっかけは?

    前職で福祉の仕事をする中で、子育てに関わる分野に強く関心を持つようになりました。また、育休明けからフルタイム勤務、保育園のお迎えがいつも最後のひとりになる娘の姿を見てオーバーワークに日々悩んでいました。そんな中、activoでたまたま「きずなメール・プロジェクト」を見かけ、事業と求人内容に惹かれたのはもちろんですが、直感的に「ここだ」と思い、応募を決めました。


    Q2.現在の仕事内容を教えてください

    協働パートナーとして、主に自治体に向けて「きずなメール」のコンテンツが、妊娠中の方や子育て中のご家庭に行き届くにはどうしたら良いか、担当者さまと訪問やオンラインツールを介してやりとりをしています。入職してまだ数か月ではありますが、実践を通じて学ぶ機会に恵まれており、先輩方が常に温かく、手厚くサポートしてくださるおかげで、安心して日々の業務に取り組むことができています。


    Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください

    子どもの体調不良や急な家庭の都合が入っても、勤務時間を調整できるのは本当にありがたいです。さらに、業務もチーム全体でフォローし合える体制が整っていて、「ひとりで背負わないでね」と気にかけてくださる雰囲気も心強いです。また、入職後には研修の時間もしっかり確保していただき、働きやすさを実感しています。事務所に出勤した際にはお菓子が常に置いてあり、そこもひそかな楽しみです(笑)


    Q4.応募されている方へのメッセージ

    パソコン操作やソフトの扱いが苦手な私でも、丁寧に教えていただきながら、楽しく働くことが

    できています。チームで目標に向かって意見を出し合い、お互いをフォローし合える環境があるからこそ、自分らしく前向きに取り組めています。温かくてやさしい皆さまと、お待ちしています!

    INTERVIEW 04

    セーフティネットグループ / ファンドレイジンググループ 石原菜絵 (2024年入社)


    Q1.入社のきっかけは?

    孤育て社会に何かできないかと考えていた時、NPOでの働き方を知り、きずなメールと出会いました。想いに共感し、見学を経て「ここでなら自分も役に立てるかも」と感じ、ご縁あって入社しました。


    Q2.現在の仕事内容を教えてください

    2021年入社の西川さんと一緒に、行政や病院、企業の方々に「きずなメール」をご提案しています。

    多様な形ですが、必要な人に届けられるよう、日々試行錯誤しながら活動しています。


    Q3.職場の雰囲気や環境を教えてください

    とにかくみんな優しいです!先輩ママパパも多く、急な呼び出しがあっても「子ども優先で大丈夫だよ~」と声をかけてくれたり、体調まで気づかってくれる方ばかりです。

    基本的にはリモート勤務ですが、定期的に顔を合わせるランチミーティングもあり、普段は画面越しでのやりとりでも、実際に会える時間があるのは楽しみのひとつです!


    Q4.応募されている方へのメッセージ

    きずなメールには、育児の大変さを理解しあい、支えあう文化があります。

    困ったときもすぐに相談できる環境です!

    子育て中の人の力になりたい、その気持ちがあれば大丈夫です。

    一緒に成長していけるのをたのしみにしています!


    法人情報

    NPO法人きずなメール ・プロジェクト

    “孤育て(孤独な子育て)を予防し、誰もがかけがえのない思いで新しい命の誕生を迎え、子育てができる社会の実現。”
    代表者

    大島由起雄

    設立年

    2010年

    法人格

    NPO法人

    きずなメール ・プロジェクトの法人活動理念

    きずなメール・プロジェクトのVisionは、すべての新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の言葉があふれる世界です。

    Visionの実現のために、子どもの権利条約の精神にのっとり、養育者の孤立を防ぐことで子どもの育ちを支え、「子どもの最善の利益」の実現を目指し「きずなメール事業」を展開しています。

    事業を通して、すべての新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の言葉があふれる社会の実現を目指しませんか?

    きずなメール ・プロジェクトの法人活動内容

    「きずなメール事業」の特徴は、「きずなメール」という、複数の専門医が監修した、妊産婦さんや乳幼児の子育てをしている家庭やその家族に向けたテキストメッセージ(原稿)を、主に自治体と協働して対象者に届けているところです。妊娠週数やお子さんの月齢に合わせた、行政の支援情報も一緒に届けます。


    テキストメッセージ(原稿)なので、配信方法は問わず、LINE、twitter、メール、アプリ等様々なツールで届けることができます。妊娠出産から子育てまで切れ目なく、「弱いきずな」で「ゆるやかにつながり続けること」を目指しています。


    これまでは、日本に住む日本人の方を対象とした事業を中心に活動を行ってきましたが、在日外国人妊産婦さんに向けた「きずなメール やさしい日本語版」を2022年3月1日、新たにリリースしました。


    取り組む社会課題:『子育て/育児』

    きずなメール ・プロジェクトのボランティア募集

    きずなメール ・プロジェクトの職員・バイト募集

    応募画面へ進む