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更新日:2025/03/21
多くの方々の食を支えるフードバンク事務局スタッフ募集
認定NPO法人セカンドハーベスト京都
この募集の受入法人「認定NPO法人セカンドハーベスト京都」をフォローして、
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基本情報
「困っている人がいれば手を差し伸べたい」
団体設立の想い、実現の為に一緒に歩んでいける方、お待ちしております
「明日の食に不安のない京都をめざして」がミッション!!
募集対象 |
(1)事務業務 一緒に働く人の年齢層について
30代~40代活躍中 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
ご案内:京阪宇治線桃山南口駅南側改札向かい |
待遇 |
|
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 週休2日制 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
京都府内のどこに住んでいても困ったときには近くに頼れる食料支援ネットワークがある、という状況を実現したいと考えています。
多くのボランティアと一緒にミッション達成を目指します
体験談・雰囲気
この求人の体験談
Q.入職のきっかけは?
SDGs問題に関心があったので、食品ロス削減につながる仕事ができると思い、転職しました。
仕事に就いてから、フードバンクは経済的に困っている方々を支援する活動でもあると実感しました。
あまり知られていませんが、社会的にとても大切な役割を担っている団体だと感じます。
Q.日々の業務内容は?
フードバンクの活動は、企業や市民の方々から寄贈された食品や寄付金で成り立っています。
寄贈された食品は倉庫で保管のうえ、ボランティアスタッフなどの助けも借りながら、
食の支援を必要とする施設や団体、困窮世帯などに無償で提供しています。
こうした活動を円滑に進めるための事務作業が主な業務ですが、それ以外にもさまざまな仕事があります。
具体的には、食品の出入庫管理や集荷配送、寄贈者やボランティアとの連絡調整から、
広報チラシの作成配布、メディア対応、地元小学校の「出前授業」講師まで、幅広い業務を担当しています。
フードバンクは寄贈者と支援団体をつなぐ役割なので、支援を受ける方々に直接会う機会はほとんどありませんが、
アンケートなどを通じて、感謝のお声をいただくことがあります。
例えば当団体では、夏休みなどの長期休暇中に子育て世帯へ食品を宅配する「こども支援プロジェクト」を
実施しており、コロナ禍の影響もあって、支援数は年々増加しています。
食品を受け取ったご家庭からも「本当に助かった!」「励まされた!」という声が多数寄せられます。
こうしたご意見をいただくたび、この仕事に就いて良かったとやりがいを感じています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:70%、女性:30% |
法人情報
代表者 |
澤田政明 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
セカンドハーベスト京都の法人活動理念
「困っている人がいれば手を差し伸べたい」団体設立の想い、
その実現の為に一緒に歩んでいける方、お待ちしております
「明日の食に不安のない京都をめざして」がミッション!!
その想いを実現するために
京都府内のどこに住んでいても困ったときには近くに頼れる食料支援ネットワークがある、という状況を実現したいと考えています。
京都府内全域を対象にした食料支援ネットワークは未だ誰も創ったことのないもので、決して簡単なことではありません。
また、表立ってスポットライトを浴びることは少なく、影で支えるというものです。
人知れずだれかの笑顔のために頑張る。
そんな、仕事を私たちとしませんか?
セカンドハーベスト京都の法人活動内容
フードバンク事業
食品関連企業や個人から食品の寄贈を受けて、それを必要とする団体にマッチングさせてお届けします。
食のセーフティーネット事業
福祉事務所や社会福祉協議会などからの要請に応じて生活に困窮された方々のために食品をご用意します。
こども支援プロジェクト
長期休暇中の子育て世帯に直接食品を届けます
食品ロス削減啓発事業
食品ロス削減のための出前講座を小学校などで実施します。
取り組む社会課題:『SDGs 飢餓をゼロに』
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の現状
世界的にみれば日本の食は大変恵まれていますし飽食ともいえる状況にありますが、一方で国内でも格差の広がりのなかで明日食べるものが心配という方々が少なくありません。
たとえば、夏休みがあけると痩せて登校してくるこどもがいます。
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題が発生する原因や抱える課題
国の不作為
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の解決策
政治に対して要望していくことも業務として取り組んでいます
活動実績
団体を創立
2015年12月
フードバンク事業と食のセーフティーネット事業、こども食堂の支援を5名で始める
こども食堂シンポジウムを主催
2016年09月
「子ども食堂」のススメ ~実践者に聴くそれぞれのストーリー~
今、子どもたちにどんなことがおきているでしょうか?地域でどのような支援が求められているのでしょうか?孤食を防ごう、地域で何かできないか、子どもの貧困を考えて、などさまざまな理由から地域で行われている「子ども食堂」が増えています。すでに取り組まれている事例を参考に多くの方々と課題を共有し、そして「やってよう」「手伝いたい」「支えたい」をつないで、あらたな「子ども食堂」」がここから生まれる契機となり、それが持続できるような仕組みの模索をしてまいりたいと思っています。
また、「子ども食堂」運営者どうしが交流し情報共有やコミュニケーションできる場を設けます。
参加者:154名
法人設立
2016年12月
特定非営利活動法人として京都市に認証される
京都「フードバンク」シンポジウム
2017年01月
セカンドハーベスト京都がNPO法人化することを記念して、
翌1月に『 京都「フードバンク」シンポジウム 』を開催致します。
京都においては「フードバンク」の市民の認知度が、まだまだ低く、活動も小規模なものになっており食品ロスの削減に資する量も福祉施設や団体に寄贈する量も、まだまだわずかとなっています。食品ロスの削減のためにできること、食によるセーフティネットの構築を目指すフードバンクの可能性を探るために多彩なゲストスピーカーを京都にお招きし食品関連企業の皆様や、京都市民の皆様にとって貴重な機会となると信じておりますので、ぜひご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
参加者:168名

こども支援プロジェクトスタート
2018年07月
西日本ではじめて低所得の子育て世帯に長期休暇中の食品支援をする「こども支援プロジェクト」に取り組みはじめる
KYOTOフードバンク分科会
2018年10月
京都大学国際シンポジウム食と持続可能性の分科会として主催
参加者:101名
出前授業の事業をはじめる
2019年10月
食品ロス削減啓発事業として京都市内の小学校などに出向き授業をはじめる
京都市から表彰される
2019年10月
令和元年度京都はぐくみ憲章実践推進者表彰を受ける
公財)社会貢献支援財団から表彰を受ける
2020年11月
2020年度社会貢献者表彰を受ける
直営フードパントリーをはじめる
2021年02月
コロナ禍で生活困窮される方が増加していたため個人への直接食品支援フードパントリーをはじめる
(2023年3月終了】
認定の認証を受ける
2021年10月
認定NPO法人として京都市に認証される
京都ヒューマン賞受賞
2024年09月11日
公益財団法人 京都オムロン地域協力基金 様は、京都における社会貢献においても、トップランナーのポジションはゆるぎないものであることは福祉関係者でなくても広く知られているところです。
そのような会社が基となり設立された伝統ある賞「京都ヒューマン賞」を授与頂けることは、役員はじめボランティア、スタッフ一同、大変な栄誉であり望外の喜びです。
受賞式典は、西脇京都府知事、松井京都市長ご臨席のもと、多くの関係者に見守られる中執り行われました。この受賞を契機に、さらに食料支援の輪を府内に広げていけるよう取り組んで参りたいと決意しています。