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更新日:2024/11/28
「働きたい女性」を応援!《女性専用》B型事業所マネージャー募集
一般社団法人 サステイナブル・サポート基本情報
◆ 「アリー」は全国でも数少ない「女性専用」就労継続支援B型事業所
◆ 職場は 古い町並みにある築150年の町家
◆ 仕事は 「誰もが自分らしく生きることのできる社会」を目指す福祉事業所の現場管理
募集対象 |
◎必須条件 一緒に働く人の年齢層について20代から50代まで幅広い年齢の方が在職 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
・賞与・昇給 年1回 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回 【休暇・休日】 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
提供サービス | |
スキル | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【仕事内容】
事業所の価値提供を最大化するため、以下の業務を中心にチームマネジメントを担います。
■チームビルド、スタッフのマネジメント
■施設運営管理、予算管理
■サービスクオリティ向上のための企画立案と遂行
■事業所の周知活動
■危機管理、緊急時対応
■宿泊施設の運営・企画
■その他施設運営に関わる業務
◆ サービス管理責任者、支援員と連携を取りながら、安定した運営を続けていけるように仕組み作りやスタッフマネジメントを行います。
◆ 福祉経験がなくともマネジメント能力を発揮し、活躍できるポジションです。
◆ 入職後は支援現場を経験していただきながら、業務を覚えていただきます。
◆ 丁寧な指導があるので、福祉が未経験の方でもご安心ください。
◆ 在籍する事業所だけでなく他の事業所や本部スタッフにも気軽にご相談いただける、働きやすい環境です。
◆ 内外部の研修・セミナーの参加や資格取得支援など学びやキャリアアップの機会も積極的に支援しています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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男女比 |
男性:0%、女性:100% |
法人情報
代表者 |
後藤 千絵 |
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設立年 |
2015年 |
法人格 |
一般社団法人 |
サステイナブル・サポートの法人活動理念
「誰もが自分らしく生きることのできる社会」を目指して活動しています。
【私たちが目指す社会】
発達障害・精神障害などの見えない障害を持つ方や何らかの生きづらさを抱える方が、自分の意思で人生を決断し、誰もがイキイキと働き、自分らしく生きることのできる社会の実現
【私たちのミッション】
・生きづらさを抱える人が自分らしい働き方や生き方の選択ができる支援をする
・働くことに障害がある方が 地域で生活するための就労支援と持続可能な支援
・地域コミュニティのダイバーシティを促進する
・「障害」という言葉のもつネガティブなイメージをアップデートする
サステイナブル・サポートの法人活動内容
【精神障害・発達障害のある人への就労支援】
団体設立時より、発達障害・精神障害等の、見えない障害のある人の就労支援を行っています。
人生につまずいても、もう一度歩み出す勇気が持てるように一人ひとりに寄り添ったサポートを提供しています。
◆就労移行・定着支援事業所『ノックス岐阜』
一般企業等へ就職するための準備・訓練を行う就労移行支援事業所です。就職に必要な知識・スキルを学び、企業での実習等を通して最大2年間での就職を目指します。個々に寄り添ったサポートで、岐阜地域では就職者数・定着率ともに、地域トップクラスの実績があります。
◆就労継続支援B型事業所『アリー』 ~ 伝統文化・観光×福祉
「大人の女性が安心して通える事業所」をコンセプトにしたB型事業所です。岐阜市・川原町の古い町並みの中にあり、築150年の町家をリフォーム。岐阜提灯や和傘などの伝統工芸品や町家ホテル【帰蝶】の運営に携わる作業を行います。
◆就労継続支援B型事業所『シャンツェ』 ~ 保護猫×福祉
猫とふれあい、猫のために。あなたの「やさしさ」を仕事にしませんか?
可愛い猫たちとの触れ合いを通して、将来的に一般企業への就職やA型事業所等へのステップアップを目指すB型事業所です。保護猫の飼育や譲渡活動や、保護猫カフェ【忍者ねこカフェ/猫影】の運営業務を行います。
【若者や多様な働きづらさのある人への就労支援】
◎これまでの制度では支援ができなかった方や制度のはざまにある方などに寄り添いながら、自分に合った就職が
できるための支援を行っています。ひきこもり状態にある若者や、その予備軍となっている就労困難学生など、精神障がいや発達障害の診断を受けていない方を対象に、福祉事業ではない形で、就職に向けたサポートを提供しています。
◆『キャリプロ』:コミュニケーションや就活に不安のある学生をサポート
大学/短大/専門学校の在学中から、就職に向けたサポートを行います。まずは「コミュニケーション」を大切にした居場所支援から、マッチングを含めた就職活動のサポートまで、当団体の強みを生かしたスキルで、学生の就職活動を支えます。
◆『ぎふキャリ』
大学等を卒業/中退した若者が社会から孤立しないためには、「働く機会」が必要です。フリーターを対象に、単発のアルバイト~企業インターンシップ等、就職に向けたステップアップの機会を提供します。働くことをきっかけに、地域とのつながりができます。
◆『WORK!DIVERSITY PROJECT in GIFU』 : 多様な働きづらさを抱える方を対象とする就労支援プログラム
働きづらさを抱える岐阜市民を対象とした、新しい就労支援モデルをつくるプロジェクトです。さまざまな理由から「働きたいのに働けない」状況にある方へ、障害者手帳・障害福祉サービス受給者証をお持ちでない方でも、就労系障害福祉サービスを活用した就労支援を提供し、就職・職場定着までを全面的にサポートします。
(日本財団・岐阜市のモデル事業)
♦『就職氷河期世代応援プログラム 』: 人や社会と関わることに不安がある方への個別相談・サポート
(岐阜県委託事業)
♦『BA-SE』:働くことに悩む若者が利用できるキャリア サポート スペース
【ダイバーシティ就労の理解の促進】
◆地域コミュニティにおける多様性理解を促進するため、啓発イベントや研修等を実施し発信を続けています。
◆官公庁、自治体などへの提言。(2024.3.13 厚生労働省へ要望書を提出)
【ソーシャルアクション】
一般的な「障害啓発イベント」には、障害関連の支援者や当事者、家族等の参加が多く、広く一般に知ってもらうための啓発になっていないのでは…という疑問から、ダイバーシティ啓発を目的としたエンターテイメント性の高いイベントを開催。誰もが楽しめる内容のイベントとすることで、毎回多くの市民に参加頂き障害者や生きづらさを抱える人との交流の機会を創出しています。
取り組む社会課題:『だれ一人取り残さない社会の実現』
「だれ一人取り残さない社会の実現」の問題の現状
現在、発達障がい等の診断がある方への支援体制は充実しつつある一方で、何らかの働きづらさを抱えている就労困難者が障がい者手帳、障がい福祉サービス受給者証をお持ちでない場合、生きづらさ・働きづらさを抱えていても公的な手厚い支援を受けることできません。
「だれ一人取り残さない社会の実現」の問題が発生する原因や抱える課題
現行の制度では"障がい者"しか支援を受けられない
手厚い就労支援を受けることのできる障害者の就労支援事業所(移行支援、A型・B型等)は全国に約15,000箇所あり、障がい者はサービスを受けることが出来ます。一方、障害福祉の支援対象外の就労困難者が受けられる公的支援はほとんどありません。現行の制度では自助がメインであり、共助は地域によりばらつきがあり、公助システムは手薄い状況にあるというのが現状です。
適切な支援があれば働ける「働きづらさ」を抱える一人ひとりをサポートする仕組みがあれば、「働きづらさ」と上手に付き合いながら働き続けることができます。
「だれ一人取り残さない社会の実現」の問題の解決策
WORK!DIVERSITY 実証化モデル事業
日本財団・岐阜市より助成・補助を受けて、「働きづらさ」を抱える岐阜市民を対象に就労系障害福祉サービスを活用した就労支援を提供し、就職・職場定着するまでを全面的にサポートするための相談窓口となるマネジメンセンターを設置し、行政や就労支援機関のほか、医療、教育、企業等との横断的連携をはかり、地域で包括的なサポートをするネットワークの構築を目指しています。このモデル事業は現在、岐阜市、千葉県、福岡県、豊田市で行われています。モデル事業で得られた成果や課題は今後の制度設計に向けてのエビデンスとして活用されます。そして、制度の検証を進め、制度化を目指していきます。
新しい就労支援モデルが社会制度化されれば、全国各地で障がい者以外の多様な就労困難者への有効的な就労支援が実現するでしょう。
活動実績
厚生労働省に若者支援の要望書を提出‼️
2024年03月13日
2024年3月13日、厚生労働省に「大学生から社会人になるまでの移行期には、困難を抱える若者に適切なサポートを提供して孤立させない「のりしろ」のある支援を社会全体で行っていく必要がある」と意見書を提出し、同日、厚生労働省にて開いた記者会見にて学生から社会人への移行期の支援を訴えました。
これは、「働きたい」と願うすべての若者が自分らしい働き方と出会えるよう、一人ひとりに寄り添いサポートしてきた「ぎふキャリアステップセンター」通称「ぎふキャリ」で取り組んできた活動から得られた成果をまとめたものです。
3月21日には、「ぎふキャリアステップセンター実践報告会」を開催し、本事業で取り組んできた実施内容、成果や今後の展望などについて発表します。また、ゲストコメンテーターとしてジャーナリストの津田大介氏をお招きし、本事業の背景にある社会課題の理解を深め、岐阜市におけるこれからの若者支援の在り方について、参加者の皆様と共に考えていきます。