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更新日:2024/10/26
【大阪エリア担当】多文化共生社会を実現する国際交流シェアハウス運営スタッフ
ボーダレスハウス株式会社この募集の受入企業「ボーダレスハウス株式会社」をフォローして、
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基本情報
世界50か国以上から集まった多国籍な人たちが暮らす国際交流シェアハウス『ボーダレスハウス』の大阪エリア担当として、お部屋選びや入居の手続き、相談窓口、交流企画などを幅広く担う正社員募集です。
募集対象 |
◎必須スキル 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 |
関西オフィスは京都市内にありますが、大阪エリアの各シェアハウスを訪問して勤務いただきます。 |
待遇 |
◎給与は能力と経験により決定 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK ◎勤務曜日 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 6,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
ボーダレスハウスとは
ボーダレスハウスは、日本人と外国人がともに暮らす国際交流を目的としたシェアハウスです。
日本人と外国人の入居比率は50:50。コミュニティとしての"多様さ"が、一般的なシェアハウスと異なるボーダレスハウスならではの特徴であり、日本(東京・関西)、韓国、台湾の3か国4拠点で計80棟を展開し、累計1万7千人の方々にご利用いただいています。
現在、日本における在留外国人数は322万人を超え、5人に1人が外国人市民と言われています。グローバル社会といわれながらも今なお残る、人種や異文化に対する偏見や差別。外国にルーツを持つ人々が増えていく一方、在留外国人の56.1%が日常生活の中で差別を経験しているという事実があります。
「国籍が違うという理由だけで家を借りることができない」「日本語を学び、日本が好きで留学に来たけど、知り合う機会がない」 そうした現状を知り、外国人の社会からの孤立や偏見意識の解決に向けて、私たちは国際交流シェアハウスをはじめました。人と人が直接的につながり、相互理解を育む場づくりを行っています。
■事業内容
【BORDERLESS HOUSE - 国際交流シェアハウス事業】
日本(東京・関西)、韓国、台湾の3か国4拠点で計80棟
関西エリアでは、大阪3棟、神戸1棟、京都8棟の計12棟を展開しています。
【BORDERLESS STATION - 異文化交流ステーション事業】
国際交流シェアハウスの他に、コミュニティキッチン、メディアスタジオ、交流型ショートステイの4つの機能を持つコミュニティプレイスを東京浅草橋にて運営しています。
大阪・神戸エリア担当として、国際交流シェアハウスの運営メンバーを募集
この度、大阪・神戸エリア担当として、最前線でコミュニティづくりを行うコミュニティクリエーターを1名募集します。
【職種】 コミュニティクリエーター(CC)
コミュニティクリエーターは、入居者の交流意欲や主体性を引き出し、悩みに寄り添い、実現したいことを本気で応援する、そんなよき伴走者です。入居者同士はもちろん、物件オーナーや地域住民との接続点として、様々なステークホールダーを巻き込みながら、コミュニティを作り上げていく役割を担います。
【シェアハウス運営業務】
入居者が入居するまでの部屋選びから、入居後の生活全般のサポート業務です。
・入居検討者からの各種問い合わせ、審査、内見案内
・入居に伴う契約業務、退去後の部屋チェックや清掃業務
・シェアハウス内コミュニティ状況把握
・入居者面談やハウスミーティングのファシリテーション
・物件オーナーや地域住民などとの連携、建物設備修繕手配
【交流企画業務】
物件・拠点間交流コンテンツの企画立案、それに伴う広報業務です。
・交流イベント・プログラム企画実行
・イベントやプログラムの広報・PR、Webコンテンツ(ブログ・SNS)企画投稿
【地域共創仕組みづくり】
地域共創型の新しい運営スキームづくりに関する業務です。
・外部パートナー開拓連携
・地域交流コンテンツ企画立案
地域活動が活発な関西エリアならではの新たな挑戦
ボーダレスハウスでは、今後より多くの人たちへ異文化交流体験を届けるべく、既存のシェアハウス事業の拡大、多文化共生をテーマにした新サービスの開発などに挑戦していきます!その中でもキーとなるのが、関西エリアでの新しい「地域共創型コミュニティ」運営スキーム開発によるソーシャルインパクト(異文化体験を届けられた人の数)の拡大です。
ボーダレスハウスでは、入居条件として年齢制限を設けており、現状サービスの対象は18歳~35歳までの若い世代の人々に限られています。しかし、ソーシャルインパクトのさらなる拡大のためには、入居者以外にも、そして入居という手段以外でも、ボーダレスハウスの体験価値を届けていきたいと考えています。
そこで重要なのが、入居者や地域住民、自治体などを巻き込んだ地域コミュニティづくりです。
関西エリアは、東京に比べ物件数は少ないものの、各物件に入居する一人一人と密接な関係が築きしやすく、また、地域活動が盛んな傾向があります。そんな特徴を持つ地域で、自らが仕掛け役となり、地域も巻き込んだ多文化共生コミュニティづくりに挑戦しませんか?
コミュニティ運営のプロとなり、拠点を超えた交流活性化や地域のプレイヤーを巻き込んだ運営仕組みづくりを行うなど、ともに挑戦し成長していける、チャレンジ精神あふれる方をお待ちしております!
体験談・雰囲気
この求人の体験談
(山本 社員メンバー)
人の人生が変わる"きっかけ"を提供できるお仕事です。ボーダレスハウスでの出会いがきっかけで、入居前想像もしなかった新しいことにチャレンジしている方々をたくさん知っています。入居者との最初の接点を担うこのお仕事は、自分自身にとっても常に新しい出会いの連続です。私自身が入居者として住んでいることもあり、普段から管理会社スタッフとしてではなく、入居者と同じ目線であれこれ悩んだり喜んだりできる身近な存在でありたいと思っています。多国籍な入居者と接する中で自分自身の視野も広がり、世界中にお友達ができるこのお仕事を全力で楽しんでいます。
特徴 | |
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男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
李 成一 |
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設立年 |
2008年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ボーダレスハウスの企業活動理念
差別偏見を越えた先にある多文化共生への架け橋になる私たちボーダレスハウスは、2008年に外国人と日本人が共に暮らす国際交流シェアハウス事業として始まりました。
「外国籍」という理由だけで、日本に来た外国人が賃貸契約を断られてしまう実情があり、その根底には、「外国」「異文化」に対する恐れや不安、ベースとなる偏見や差別の意識があることは否めません。こうした社会課題に対し、国籍や人種、宗教など様々なバックグラウンドを持った人同士が直接的な関わりを持つこと、そのリアルな体験、関係性をつくることが解決策の一つであると信じ、シェアハウス事業を広げてきました。現在では、日本、韓国、台湾の3か国で79棟を運営し、累計17,741人にご利用いただいています。
多くの利用者との出会いや体験価値を通じて、「人種や国籍に関係なく、お互いのルーツや文化をリスペクトし合う多文化共生社会」は実現できるという思いを年々強くしています。
そんな社会を実現するための鍵となるのが、多様な価値観、「ちがい」とリアルに関わる体験、そしてそのつながり、すなわちコミュニティです。今後は、今まで培った体験価値の創出、コミュニティづくりのノウハウを活かし、地域市民と異文化がつながるデザインや、価値観醸成をテーマにした世代を超えた異文化体験プログラム事業などを広げていきます。
事業を通じて、多文化共生の意識が育まれていく人を、地域を、社会を築いていきたい。
あらゆる分断や争い、差別偏見を越えた先にある平和への架け橋になると信じて、私たちの事業を多くの人々に届けていきます。
代表取締役
李 成一
ボーダレスハウスの企業活動内容
人とのつながりを生み出すソーシャルビジネスカンパニーとして、2つの事業、4つのプロジェクトに取り組んでいます。
1. 多様な価値観を育む国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」
世界120以上の国から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う国際交流シェアハウス。累積入居者は15,000人以上、日本・韓国・台湾の3カ国で展開しています。
2. まちの異文化交流コミュニティの場「BORDERLESS STATION」
地域住民向けの異文化交流イベントやコミュニティバーを運営を通して、多様な価値観と出会える「異文化交流の輪」を地域へ広げています。
【プロジェクト紹介】
1. メディアスタジオ(ダイバーシティを語るコンテンツ発信)
2. 地域の日本人と外国住民をつなぐ「にほんごカフェ」
3. 日本で体験できる海外留学×インターン「BH CAMP」
4. 体験型の異文化理解アクティブラーニング(異文化体験プログラム)
取り組む社会課題:『人種差別』
「人種差別」の問題の現状
現在、日本における在留外国人数は322万人を超え、5人に1人が外国人市民と言われています。グローバル社会といわれながらも今なお残る、人種や異文化に対する偏見や差別。外国にルーツを持つ人々が増えていく一方、在留外国人の56.1%が日常生活の中で差別を経験しているという事実があります。
「国籍が違うという理由だけで家を借りることができない」「日本語を学び、日本が好きで留学に来たけど、日本人と知り合う機会がない」 そうした現状を知り、外国人の社会からの孤立や偏見意識の解決に向けて、私たちは国際交流シェアハウスをはじめました。人と人が直接的につながり、相互理解を育む場づくりを行っています。