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更新日:2024/09/01
資格経験不問+在宅有!家庭環境に悩む子ども支援★草の根子どもサポーター9期生募集
特定非営利活動法人ウィーズこの募集の受入法人「特定非営利活動法人ウィーズ」をフォローして、
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基本情報
親の離婚や虐待…家庭環境に悩む子どもからの相談が全国から寄せられます。あなたの力を貸してください!20代~50代の幅広い年代の支援員が活躍!「子どもの支援がしたい」そんなあなたの想いを形にできます!
活動テーマ | |
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活動場所 |
ウィーズの現場支援は首都圏+静岡を中心にしていますが、オンラインでおこなっている支援も多数あります(スタッフは在宅)。また、研修受講後、ゆくゆくはご自身でお住まいの地域で現場支援を展開していただくことも可能です。研修はすべてオンライン(Zoom)でおこなっています。現在80名を超えるスタッフが活動中! |
必要経費 |
・未経験、無資格の方を問わず参加いただけるよう、独自の研修を用意しております。研修受講はどなたさまも必須となり、費用は有料となります(※下記参照)。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 研修終了後は、土日や平日夜の支援活動が活発に行われています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
★募集にあたり、7月28日(日)20時~21時に事前説明会を行い、本研修や当会の支援活動などについてお話しました(アーカイブ動画があります)。まずはアクティボの応募フォームでお申し込みください。メールにて、今後の流れをお知らせいたします。 一緒に活動する人の年齢層について
20代~50代の幅広い年代の支援員が活躍しています! |
募集人数 |
20名 |
祝い金 | 未確定 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
★研修は3クールに分けて行います。
第2クール以降の受講は任意参加ですが、オンライン相談対応及びオフライン支援対応に入っていただくには、少なくとも第2クールまでの受講修了が必須となります。
★研修時間帯:週1回 日曜日19時~21時、各回2時間
第1クール研修(約4か月:全26時間 )
◆支援現場に自信を持って立っていただくためのマインドセット
【目的】支援現場に立つにあたって支援者本人が負の感情に流されずに子どもたちそれぞれの最善のために力を尽くすことができる
└全回受講必須:研修費用55,000円(税込)
※第1クールのみで修了される場合、支援活動を行うことはできません。
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第2クール研修(約6か月:全46時間予定)
※カリキュラムにOJTがはいってきます。OJT時より謝金の発生があります。
◆生い立ちにひずみを抱えた子どもの支援をおこなう
【目的】支援現場で子どもたちの対応ができる
A)オンライン相談対応(全34時間)<LINE・メタバース>
B)オフライン支援対応(全34時間)<親子交流・みちくさハウス(子どもの一時利用拠点)・イベントなど>
└Aのみ受講:研修費用33,000円(税込)
└Bのみ受講:研修費用33,000円(税込)
└両方受講:研修費用44,000円(税込)
※A,B共通する研修内容もあります。
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第3クール研修(約5か月:全34時間予定 )※第2クール両方受講者のみ
◆生い立ちにひずみを抱えた子どもの家族支援をおこなう
【目的】支援現場で子どもたちの親を含めた対応ができる
パランパルミルの半里親&スタッフとして活躍できる
└全回受講必須:研修費用33,000円(税込)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【研修を受けての感想】
■悩みを抱えた子どもと繋がりたい、彼らの助けになりたい、でもどうしていいか分からない、とずっとモヤモヤを抱えていた私。このウィーズの支援者養成講座はこれまでの考えが覆るような斬新かつ深い内容で、毎回目から鱗が落ちるような感覚がありました。元々ディスカッションが苦手でしたが、深い内容を同期とシェアできる喜びも感じました。
■オンライン研修とのことで一方的に聞くだけの研修かなと思って参加しましたが、実際は、双方向型でグループワークなどの意見交換やディスカッションがあったり、参加者同士でゲームを通じて学ぶなどのコミュニケーションの多い研修でした。他の受講生の意見を聞くことができるので研修内容以上に多くの気づきを得ることができる研修でした!
■子どもたちの支援をするために学ぶぞ、と思い研修を受けていましたが、子どもたちの支援をする前に自分自身のことを振り返る必要が各所であり自身にとっても大切な研修となりました。研修では、子どもたちが家庭の環境でどう影響を受けるのかなどを学ぶ機会も沢山ありました。また短期間での詰め込みでなくて、時間をかけて毎週学ぶスタイルも良かったです。同期の人たちと一緒にオンラインで毎週研修を受けていて、子どもたちを支援したいという同じ想いをもっている人同士で温かい繋がりができました!
【実際に活動してみての感想】
■初めて親子(面会)交流支援の活動に参加しましたが、慣れるまで先輩支援員が同行してくれるのでスムーズに活動に入ることができました。
一人で支援に入るようになってからも何かあればいつでも事務局に相談できる安心感もあり、待ち合わせ時間に親子が来ないことがあって焦りましたが、すぐに事務局に連絡して対応していただけました。今では、子どもと会える日が楽しみで支援日がくるのが待ち遠しくなっています!
■実際LINE相談支援をはじめて、一人で悩み苦しんでいる子どもがとても多いことを実感します。顔は見えずとも、こちらが寄り添いの気持ちで接すれば、子どもたちにもその思いが伝わる、ということを日々感じます。「話しただけでも楽になりました。」そう言ってもらえると、こちらの心も温かくなる感覚があります。
■LINE相談支援に入った際、子どもたちのリアルな声、そして家庭環境の辛さが伝わりすごく緊張しましたが、先輩支援員さんの子どもたちへの接し方などを学びながら相談に入ることができました。LINE相談では他の支援員の方たちも見守ってくださっているので、相談もできていつも心強く感じています!
LINEではメッセージだけでのやりとりですが、相談者さんの辛い気持ちが和らいだり、悩みの解決の道を一緒に考えられた時はとても嬉しく感じます!
このボランティアの雰囲気
研修もオンラインではありますが、和やかな雰囲気でおこなわれます!期によっては、受講修了後にオフ会を開催したりするなど、仲間同士の結束が強まるのも魅力です!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
光本 歩 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
ウィーズの法人活動理念
団体名のウィーズとは雑草(weeds)の意味。
雑草というと聞こえは悪いかもしれませんが、どんな環境でもそこに根を張り、たとえ踏まれてもまた立ち上がる強さを秘めています。そして太陽を信じ、光に向かってまっすぐに生きようとするのです。
私たちは家庭に居場所がなく苦しむ子どもたちに自分たちが生きる意味を感じてもらい、明るい未来に向けてまっすぐ生きてもらえるよう「今」 必要なサポートを 「今」 提供することに全力を注いでいます。
ウィーズで出逢う子どもたちや親は、自己否定に満ちていることが多いです。
「私のせいでこうなった」「私なんていらない存在なんだ」
…そんな声が多くあります。
こういった子どもたちの希望になるのは、寄り添ってくれる第三者と、生きていくために適切な知識・情報です。
しかし社会の現状は、こういった人やもの、こととの接点が手に入るかどうかが運で決まるという、悲しい状態です。当たり前に自己価値を理解できる社会にしていかなければならないと、私たちは心から思っています。
子どもたちに向き合い、その声を拾い、大人たちに届け、良好な親子関係と健全な自尊心を育むための支援活動を、これからも続けていきたい、そしてより多くの子どもたちを救いたい、と思っています。
私たちは理念に賛同してくださる方との出逢いに、心から期待しています。
ウィーズの法人活動内容
●経済的問題や家庭環境に悩む子どもたちからのLINE相談対応
2023年は2,000人を超える子どもたちからのLINE相談に対応しました。
(2,500~3,000通/月、125人前後/月)
●子どもたちのよりどころ「みちくさハウス」を運営しています。
2021/7/22に運営を開始しました。
家がごたごたしている、親やきょうだいとの関係がうまくいかず家に居場所がない…
そんな子どもたちがふらっと来れて心を休めることができる、そんな居場所を用意しました。
2016年から累計延べ一時利用者332人、緊急保護86人が利用してくれました。
●離婚後離れて暮らす親子の面会交流支援
離婚後に離れて暮らす親と子どもの交流に付き添ったり、お子さんの送迎をしたりしています。両親の葛藤を調整し、子どものケアまでを行うことで子どもの立場に立った支援を行っています。
2016年から累計1,584名の親子を支援しました。
●パランパルミルとはフランスの半里親制度であり、愛情を注ぐ心の準備のある大人と子どもの橋渡しをする制度です。地域の大人が地域の子どもを支えるこの仕組みを日本版にアレンジして導入することにチャレンジ中です。
●小中学生を対象に法律を学ぶ「法教育プログラム」を実施しております。
●親の離婚を経験した子どもたちを集めた「子どもふれあいキャンプ」を実施しています。
●親の離婚を経験した子どもの立場として、講演活動をしたり、メディア取材を受けたりしています(2024年5月13日NHKあさイチに出演、2023/10/29 TBS NEWS DIG 久保田智子のSHAREで理事長光本が対談等)。
→大人の役割として、子どもの声を聴く必要性を伝えました。
取り組む社会課題:『家庭崩壊』
「家庭崩壊」の問題の現状
日本では今、結婚をしている3組に1組がさまざまな事情を抱え、別居や離婚の選択をしています。
両親の離婚を経験する未成年の子どもは年間約18万人。
また、日本のひとり親家庭の約8割が離婚によるものです。
お父さんとお母さんの笑顔が消え、当たり前だった日常が崩れていく様子を子どもはよく見ています。
離婚による様々な問題は、その狭間にいる子どもの心に大きな影響を与えます。
「家庭崩壊」の問題の解決策
NPO 法人ウィーズでは 2016 年の設立当初より、誰もが最初に所属する組織である「家庭」が安心で安全な基地として健全な自尊心を育める場所となるように、家庭環境に悩む子どもたちの支援に取り組んでいます。
2019年には親の不和、離婚や虐待など家庭環境に不安を抱える子どもたちを対象としたLINE相談アカウントを開設し、2023年は3 万件を超えるメッセージに対応しています。
虐待を受けて家出をしたら 親が喧嘩ばかりしていて「家に帰りたくないな」と夜道を歩いていたら 非行と見られて通報されたり、悪い子のレッテルを貼られたり。 そうして大人や未来を信じられなくなった子どもたちがたくさんいます。自分には生きる価値がないという子も少なくありません。
ウィーズ支援員の多くが、自身も子ども時代に家庭環境に悩んだ当事者であり、そのしんどさを負のものとして引きずらないようにし、癒しに至るプロセスを体系化した、この「支援者養成講座」を受けることで、子どもの視点に立ち、適切な関わりを第三者として持てるよう意識しながら活動しています。
彼らが幼少期に感じた「もっと子どもの気持ちをきいてほしかった」といった多くの声を参考に、子どもたちの心の声を聞き、真剣に向き合うことで、適切な関わりを第三者として持てるよう意識しながら、毎日届く子ども達の声に真摯に向き合い、心の負担を少しでも減らして生きる力を取り戻してもらえるよう、心をこめて伴走支援しています。
活動実績
千葉県船橋市にてNPO法人ウィーズ設立
2016年03月
静岡県静岡市・浜松市より面会交流支援事業行政委託開始
2016年04月
親の離婚を経験した子どもの立場10名を集めたトークイベントを日本初開催
2017年06月
面会交流支援を民間初の無料化
2019年04月
家庭環境に悩む子どものLINE相談事業スタート
2019年08月
親の離婚を経験した子どもの法教育プログラムスタート
2020年12月
家庭に居場所がない子どものヨリドコロ「みちくさハウス」を千葉県松戸市に開設
2021年07月
フランスの半里親制度を参考にパランパルミル・ジャパン(仮称)事業開始
2024年04月