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更新日:2024/11/06
立ち直りを支える地域社会をつくる《助成事業のプロジェクトマネージャー》募集!
更生保護法人日本更生保護協会この募集の受入団体「更生保護法人日本更生保護協会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
出所者や非行少年等、罪を犯した人の“立ち直りを支える人”を支援する、
助成事業のプロジェクトマネージャーを募集します。
募集対象 |
【応募資格】 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
最寄駅:JR「千駄ヶ谷駅」から徒歩7分/JR「代々木駅」から徒歩7分/副都心線「北参道駅」から徒歩10分 |
待遇 |
・残業手当は別途支給します。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 ・原則、月曜~金曜の週5日勤務 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■私たちの仕事について
日本更生保護協会は、刑務所出所者等の社会復帰を支援するために設立された、100年以上の歴史を持つ団体です。
人が非行や犯罪に至ってしまう背景には複合的な要因があり、その後再び罪を犯すことなく人生を歩んでいくためには、住居・就業・相談・居場所、また、依存症からの回復など、多様かつ息の長い支援が必要とされています。
更生保護の世界には、保護司や更生保護女性会、協力雇用主、BBS会、更生保護施設などをはじめとする様々な民間協力者がおり、連携して上記のような多分野の支援を行っています。私たち日本更生保護協会は、そうした民間協力者・支援者に対して支援を行う「中間支援組織」として、協力団体に対する助成や、研修会・講演会・広報・出版などの事業を通して、立ち直りを支える地域の人々が笑顔で、生き生きと、充実した活動ができるよう支え、その輪を広げると共に、誰もが生きやすい包摂的な社会づくりに取り組んでいます。
■今回募集するポジション・業務内容について
今回は、休眠預金を活用した助成事業のプロジェクトマネージャーを募集します。各地の助成先団体とコミュニケーションを取りつつ、事業への伴走支援や評価、予実管理、研修、外部への広報等を行い、事業全体を推進・マネジメントする業務です。
現在実施中の事業では、助成先団体の地域における地域支援のネットワークづくりに取り組んでいます。当面はその事業を担当いただきますが、今後、新たな助成事業の立案・実施に携わる可能性もあります。
業務内容的には一般的なビジネススキルが求められる場面が多いですが、助成先団体とのミーティングや現地訪問の機会は豊富にありますので、支援の実際の様子に触れながら事業を運営していくことができます。
分野未経験の方でも大丈夫ですので、これから更生保護に関わっていきたいという意欲をお持ちの方を歓迎します。
ぜひ、これまでの社会人経験やスキルを当協会で活かしてください。
■主な業務内容
・助成先団体への伴走支援(事務面・活動面に対するサポート)・事業評価
・予実管理
・スケジュール管理
・プレゼン資料、報告書作成
・研修やイベントの企画・実施
・外部関係者との連絡調整(関係機関、有識者等)
※将来的には、休眠預金事業だけでなく、希望や能力等に応じて、当協会本体の研修・広報、出版、財務部門等の事業を担ってもらうことを希望しています。
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
勤務地である更生保護会館では、当協会のほかにも、複数の関連組織が同じフロアで机を並べて仕事をしています。更生保護の職務に長くあたってきた職員もいれば、別の分野から転職してきた職員もいます。年齢層は比較的高めで、落ち着いた雰囲気です。分からないことがあれば、気軽に聞きあえる和やかな職場です。
特徴 |
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団体情報
代表者 |
幸島 聡(常務理事) |
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設立年 |
1996年 |
法人格 |
その他 |
更生保護法人日本更生保護協会の団体活動理念
日本更生保護協会は、
「立ち直ろうとする人が生きづらさから再び犯罪をすることのない社会」を目指して、
更生保護を支える人々・団体の活動を支援する中間支援組織です。
犯罪をした人や非行をした少年には、生育環境等に恵まれず社会的に弱い立場の人が少なくありません。また、犯罪を繰り返す中で様々なものを失い、孤立している人も多くいます。そうした人々が、立ち直りを支えてくれる人との出会いや、様々な支援を得て社会復帰を果たしていくことは、「誰ひとり取り残さない社会」の実現にもつながります。
そこに向かう困難な道のりを支えるのは、個人や地域、社会全体の「立ち直りを支える力」です。その力を、つよく、大きく、長く続くものにしていくためには、支え手への支援を充実させていく必要があります。更生保護の分野における中間支援組織として、従来異分野と思われていた方々との連携を進めていくことも大切です。
私たちは、現場で直接的な支援に携わる方々の声を聴き取り、そのニーズに応えながら、一歩先を見据えた事業を展開していきます。
更生保護法人日本更生保護協会の団体活動内容
・立ち直りを支える民間の人々に向けた研修会や講演会の実施
・月刊誌『更生保護』の発刊
・住居のない人を保護する更生保護施設への助成
・息の長い支援活動への助成
・法務省主唱 "社会を明るくする運動" のポスター等広報資材の作成・頒布
など