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更新日:2024/04/17
【何度でもやり直せる社会をつくる】うつや発達障害で離職した方々へのキャリア支援
株式会社キズキこの募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
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基本情報
うつや発達障害等が理由で「うまく働けない」とお悩みの方を支援するビジネススクール。一人一人の特性や適職を見極め、最適な提案をする事で未来を切り拓く、キャリアアドバイザー/営業コンサルタントを募集します
募集対象 |
■求める人物像 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
キズキビジネスカレッジ 新宿校・新宿御苑校・横浜校のいずれか |
待遇 |
①月給:250,000円〜300,000円 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 月~土曜日の9時30分~18時30分(1日8時間勤務+休憩1時間) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
3名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 11,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
■「キズキビジネスカレッジ」とは?
うつ病や発達障がいがあると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ」があります。
キズキビジネスカレッジでは、うつ病や発達障がいのために社会になじめずうまく働けない方々を支援しています。一度離職すると、今後のキャリアをあきらめなければいけない。今の日本はそんな社会になっていると思います。
しかし、うつ病を経験して仕事を休んだことがあっても、発達障害で苦手なことがあっても、それぞれの方に向いた仕事は必ずあるはず。キズキビジネスカレッジは、そう強く信じています。
キズキビジネスカレッジに通い、自分にあったキャリアを知ること。そして、会計、WEBライティング、デジタルマーケティング、WEBデザイン、プログラミングなどの、社会で通用する実践的なスキルを学ぶことで、離職中の時間を「次のより良いキャリアの準備ができる有意義な時間」に変えていきたい。本職種では、そのような「何度でもやり直せる社会」創りにコミットできる方を募集しています。
■キズキビジネスカレッジの魅力
①現状を是としない仕組みづくり「キズキBPO」
通常は、就労移行支援に通いながらアルバイトなどで収入を得ることはできませんが、キズキビジネスカレッジでは、通所しながらお金を稼ぐことができる「キズキBPO」の事業も行っています。②キャリアの選択肢を狭めないサポート
キズキビジネスカレッジを卒業された利用者様は、ジェネラリストから専門職まで多様な職種で活躍しています。また、利用者様の適性にしっかり向き合った支援を行うことで、一般雇用での就職率は44%と高い水準となっています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
キズキビジネスカレッジでキャリアアドバイザーをしています、S.Kです。
【これまでの経歴】ホテルマンからキャリアアドバイザーへ
大学卒業後から約7年間、ホテル業界でフロントスタッフとして勤務していました。 御三家と言われている一流ホテルから、地方のリゾートホテルまで、他種多少なお客様をおもてなししてきました。
いちスタッフとして日々お客様にサービスを提供する中で、より長期的に深く人材と関わりたいという思いが芽生え、職業訓練を経て、ハローワークのキャリアアドバイザーとして転職をしました。ハローワークでは、職業訓練に関する内容をメインに、キャリア相談や就職支援、雇用保険の受給手続き等の業務を担当し、約3年勤務していました。
【キズキ入社のきっかけ】activoでキズキの理念に共感
発達障害(ASD/ADHD)の当事者である代表の安田が掲げる「何度でもやり直せる社会をつくる」という企業理念に感銘を受けたことがきっかけです。前職で、発達障害やうつが原因で離職し、再就職に苦戦される求職者と関わる中で、ぼんやりと就労移行支援に興味を持つようになりました。
全国に就労移行支援事業所は数多くありますが、いまいち魅力を感じられずにいた中、Activoで上記のメッセージを掲げるキズキビジネスカレッジの求人を見つけ、「これだ!」と思いました。また、事業を通して社会的に生きづらさを感じる人々に寄り添う会社としての在り方にも強く共感したことが、キズキに応募を決めた理由です。
【現在の業務内容】ホテル業界での経験を活かした支援
就労支援員として利用者の皆様のキャリア相談・就職支援を行っています。
職種や業界選択、就職活動の進め方に関するご相談等へのアドバイスから、応募書類の添削・面接練習など業務内容は多岐に渡ります。また、ご本人様や企業様の希望があれば、就職面談会や企業面接の同行も行います。
その他、現在は利用者様向けの講座を2つ担当しています。一つ目は「ビジネスシーン失敗回避術」です。ホテル業界で学んだ接遇知識もいかしつつ、就職後に活かせる実践的な内容をお伝えしています。二つ目は「就活戦略ゼミ」です。エントリーから内定を勝ち取るまでをスモールステップに分け、ロールプレイングも交えつつ実践的に学ぶことができる講座です。
【仕事のやりがい】チームで最適なサポートができる喜び
前職では基本的に1対1で就職支援を実施していました。キズキビジネスカレッジではその逆で、事業所のメンバー全員で情報共有・意見交換を行い、利用者様をチームとしてサポートしています。
さらには、事業所間での定期的なMTGもあり、日々、様々な専門知識や経験を持つスタッフからの知見を互いに学びつつ、利用者様に対して最適なサポートをしていくことに仕事としての面白さを感じています。そのサポートにより、暗い顔でうつむいていた利用者様の表情が次第に明るくなったり、苦戦しつつも希望の内定を勝ち取ることができた瞬間に、とてもやりがいを感じています。
最後まで目をとおしていただきありがとうございました。
キズキにはこれまでの経験を活かして「社会課題を解決できる」「困っている方に本当に必要な支援を届けることができる」環境があります。ぜひ私たちと一緒に「何度でもやり直せる社会」を実現しませんか?
少しでも興味を持っていただけた方、ご応募をお待ちしています!
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月