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更新日:2024/05/21
カンボジア/栄養教育ボランティア/SDGs貧困をなくそう!/お菓子を届ける
株式会社ピース・イン・ツアー基本情報
日本人が起業した社会企業・NOM POPOKがカンボジアのプノンペンにあります。スタッフと共に小学校へ訪問!カンボジアの子どもの栄養課題について学びます。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
活動費の内訳には昼食代、移動の車代、センドワンプログラム費(50US$費)が含まれます。 |
活動日 |
1日限り 活動日程は、社会企業NOM POPOKと相談しながら設定が可能です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
栄養教育に興味がある方/カンボジアの小学校の現状を知りたい方 |
募集人数 |
2名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【栄養教育支援】
カンボジアの抱える社会問題のひとつに、子どもの栄養不良があります。カンボジアでは、健康的な食生活や栄養について学ぶ機会が少なく「お腹をふくらます」ことが、食べることの目的になっていることが原因と考えられています。また、子どもたちは、普段から食の安全や栄養についてほとんど考慮されていない市販のお菓子を多く消費しています。そこで、「カンボジアの子どもたちに栄養や健康的な食生活の大切さをお菓子を通じて伝える」をモットーに起業したお菓子製造・販売企業であるNOM POPOK の日本人代表に同行し、社会貢献度の高い仕事を体験するほか、カンボジアの現状を学ぶプログラムです。【NOM POPOKとは・・・?】
「栄養教育とお菓子で栄養改善!」
NOM POPOKは、カンボジアの子どもたちの栄養改善を目指して、健康的な食生活や栄養について学ぶ授業の実施と、健康的なお菓子の販売を行っています。POPOKとは、カンボジア語で「雲」を意味しています。雲のように、身軽に、自由な発想で、子どもたちに愛されるお菓子を作り、健やかな成長に寄り添いたいという想いを込めて、つけられた名前です。事務所は首都プノンペンにあります。
~NOM POPOKよりメッセージ~
こんにちは。NOM POPOK 代表の大路紘子です。日本では当たり前の食育、栄養授業は、カンボジアではまだ一般的ではありません。本プログラムでは、カンボジアの子どもの栄養事情を学ぶだけでなく、NOM POPOKの職員のアシスタントとして、実際にカンボジアの学校で子どもたちに授業を行うお手伝いをする実践型プログラムです。みなさんのお越しをお待ちしています。
お菓子販売と栄養教育を行うNOM POPOKの活動紹介動画です
【カンボジアの現状を知る!】
カンボジアの抱える社会問題のひとつに、子どもの栄養不良があります。カンボジアでは、健康的な食生活や栄養について学ぶ機会が少なく「お腹をふくらます」ことが、食べることの目的になっていることが原因と考えられています。そこで、子どもたちの日頃の生活を知る市場調査を行うほか、栄養素についての知識を深めるなど、子どもたちに食の安全について知ってもらう活動をしましょう。
【小学校の子どもたちに栄養授業の実施!】
栄養について学んだことのないカンボジアの子どもたちに、普段口にするものが「身体にとってどのような影響を与えるのか」などを伝えるため、NOMPOPOKのカンボジア人スタッフが行う栄養授業(レクチャーやゲームなどのアクティビティ)のアシスタントを行います。
【社会起業家のお話を聞ける!】
社会起業を実現したNOM POPOK代表の話をじっくり聞けるチャンス。将来、海外での起業を目指している方はもちろんのこと、栄養教育専門の大学生、管理栄養士などの仕事をしている人、保育士などにおすすめのプログラムです。栄養素についての知識を深めるなど、子どもたちに食の安全について知ってもらう活動をしましょう。
【滞在地】
カンボジア(プノンペン)
【プログラム参加費】
参加費:48,000円~68,500円
2名参加:68,500円
3名参加:48,000円
▶含まれる費用:移動車両費、一部食費、学校訪問費、センドワン費用(50US$)
※カンボジアに入国の際は入国日より6か月以上の有効期限のあるパスポートとビザの取得が必要です。
(ビザは5,500円の手数料で弊社で代行取得も可能です。)
※航空券手配や宿泊先手配も可能です。まずはお問合せください。
■プログラム内容(プログラムに参加する日程によって実施内容は異なります)
・社会企業NOM POPOKの代表に直接お話を聞く
・NOM POPOKのお菓子作り工房の見学
・NOM POPOKの活動見学
・栄養授業教材の準備のお手伝い(NOM POPOKスタッフとのコミュニケーションは英語です)
・カンボジアの小学校を訪問し、栄養授業のアシスタント
■2人以上の申し込みでNOM POPOKへプログラムへの日程調整を致します。
※お一人での申込みも可能ですが、プログラム参加費用が表示金額より割高になる場合がございます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
原 優二 |
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設立年 |
1988年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ピース・イン・ツアーの企業活動理念
社名に込めた起業の原点=平和につながる旅
ベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終わりを告げた1989年。近くはアジアでも中国の天安門事件、ミャンマーの民主化運動('88年)とその後のアウン・サン・スーチーさん軟禁、ベトナム軍のカンボジアから完全撤退など、まさに世界が大きく動いたこの年、弊社は創業しました。(会社設立はその前年)
当時日本はあのバブル景気の真っ只中。旅行業界でも年間の海外旅行者が初めて1,000万人を突破し、海外旅行ブームに沸いていました。が、まさに駆け出しの身であった私にはそんなブームに乗っかる術(経験・人脈・資金力)があるはずもなく、全く正反対の思い入れと方向性を持っての起業でした。それは、日本が紛れもなくその一員であるアジアと、旅の持つ力(パワー)へのこだわりです。
「欧米への憧れと夢の実現」からスタートした日本の海外旅行ですが、折からのブームを受けて団体旅行が急増していたアジアでは、現地との経済格差をいいことに札束で相手の顔を叩くような買い物やナイトツアー(買春)の類が氾濫し、現地の人びとから日本人観光客への厳しい批判の声(日本人よ、恥を知れ!など)が聞こえて来るまでになっていました。
その背景にはもちろんかつての戦争の歴史があることは言うまでもありませんが、出掛けて行く日本人の側は、あの戦争でいかに数多くのアジアの尊い命や財産を奪い、魂を傷付けたかについての理解と反省が至らず、侵略を進出と書き換えた教科書によって正しい歴史教育の機会を失った日本の若い世代が、あまりにも戦争の歴史を知らな過ぎる現状が浮き彫りとなっていました。
当時日本人客には大人気の団体観光ツアーが、現地では更なる対立感情を助長しているという残念な現実が実際にありました。
ならば、たとえ目を覆いたくなるようなものであっても歴史の史実はきちんと直視・検証し、訪れる国の歴史や文化、社会状況に尊敬と愛情をもって体験することで現地の人々とも交流できるような「体験交流型スタディーツアー」でこの現状を変えたい。
自分たちだけが楽しんで終わる旅行から、自ら現地の飛び込んで学んだり感じたり、そして現地の人との相互理解や共感を作り出す旅を作って提供しよう。さらにその活動を維持することによって、現地の経済に貢献する(雇用創出など)ことを会社の使命(ミッション)にしようと心に決めたのです。
実は、学生時代からアジア&太平洋地域への体験交流型ツアーの企画運営に携わる中で、その人生を変えるほどの衝撃や感動を得てこのような思いを抱くに至った自らの経験から「百問は一見にしかず」の旅にはきっとそんな大きな力(パワー)があると確信しています。
そんなわけで、弊社の社名である「Peace In Tour」には、少しずつでも現状を変える、平和につながる旅を作ってご提供して行きたいという思いと決意を込めています。
創業者 松永充弘
ピース・イン・ツアーの企業活動内容
~平和に貢献できる旅づくりを~
創業(1988年)以来、弊社は、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーのインドシナ4カ国を専門的に扱ってきました。これらの国々は、第二次世界大戦後も、植民地支配の継続、独立後の長期内線、ベトナム戦争、ポル・ポト政権の恐怖政治など、長期にわたって惨劇が続きました。弊社はこうした歴史があったからこそ、この4カ国の真の姿を日本の皆さんに知っていただき少しでも世界の平和に貢献したいと願い旅作りを続けてまいりました。
ご紹介するスタディツアーもこうした願いの一環です。これらのスタディツアーを通してインドシナ4カ国の人々との交流を促進し相互理解を深めていただくと同時に、参加者の皆さんにとっても貴重な体験となり、大きな成長につながるように取り組んでまいります。
株式会社 ピース・イン・ツアー
代表取締役 原 優二
取り組む社会課題:『平和』
活動実績
株式会社ピース・イン・ツアー設立。
1988年
運輸大臣登録一般旅行業代理店業第5795号取得。
1989年
テーマのあるオリジナル交流・体験ツアー専門店として営業を開始。
ベトナム、カンボジア( アンコールワット)、台湾、韓国、サハリン、東西ベルリン・ポーランド、中米諸国、ベラウ共和国等へとツアーを多数企画運営し、好評を博す。
日本の旅行会社として初めてカンボジア・プノンペンに現地駐在事務所を開設。
1990年
プノンペン支社を現地法人PIT.TRAVEL(CAMBODIA) 社として分離、独立。
1991年
本社オフィスを拡張移転。
1994年
ベトナム・ホーチミンの現地旅行会社と業務提携。PIT ホーチミンツアーデスク開設。
1995年
旅行業法改正に伴い、東京都知事登録旅行業第3-3570号に移行。同時に(社) 日本旅行業協会(JATA) の正会員となる。
1996年
ミャンマー・ヤンゴンの現地旅行会社と業務提携。
1996年
自社ホームページ開設。
1997年
ベトナム国営航空(VIETNAM AIRLINES JAPAN) の正規販売代理店となる。
1998年
旅専(旅の専門店連合会) にインドシナ専門店として加入。
1998年
ラオス・ヴィエンチャンの現地旅行会社と業務提携。
2001年
ベトナム・ホーチミン市に自社の駐在事務所を開設。
2002年
カンボジアに現地法人PEACE IN TOUR ANGKOR設立
2003年
「地球の歩き方」との共同企画による海外ボランティア企画手配を開始。
2003年
本社オフィス移転。
2004年
観光庁長官登録旅行業第1917号取得。
2011年
(株)風の旅行社 原優二が代表取締役に就任。
2015年
日本アセアンセンター主催「メコンツーリズムアワード2015」にて『カンボジア・村の小学校の子どもたちに体育を教える活動』でエクスチェンジツアー賞を受賞。
2016年
東京都知事登録旅行業第3-7212号に移行。
2016年
ツアーグランプリ2016実行委員会主催「ツアーグランプリ2016」にて、『カンボジア・村の小学校の子どもたちに体育を教える活動』で、海外旅行SIT部門グランプリを受賞。
2016年
現地法人PEACE IN TOUR ANGKORを閉鎖。
2018年
ピース・イン・ツアー カンボジア事務所 ORKUN TOUR(オークンツアー)設立。
2018年
本社オフィス移転。
2021年