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更新日:2024/04/20

遊び・おやつ・宿題♪こどものサードプレイス作りに興味のあるボランティアさん募集

コヒロバプロジェクト
  • 活動場所

    黒姫駅 徒歩19分 [信濃町] (しなの鉄道 北しなの線 黒姫駅(長野駅から約40分)付近)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

  • 活動日程

    2024/05/23, 2024/06/13

基本情報

「なからブンコ」という放課後の居場所をスポット的に運営
 ~信州こどもカフェ助成事業~

主に地域の小中学生を対象に、学習支援や遊び、おやつの提供を行います。
開催日は、月2~3日です。

活動テーマ
活動場所

しなの鉄道 北しなの線 黒姫駅(長野駅から約40分)付近

必要経費

無料

活動日程
  • 2024/05/23
  • 2024/06/13

※5月23日、6月13日は候補日のため、開催については現在調整中です。
 決定次第更新いたします。

〈活動時間〉
4/24:13時~19時
(多少前後する場合があります)

※1日のみ、半日やご都合のいい時間帯(2~3時間など)のみの参加も可
※必要に応じて事前オンラインミーティング実施あり


【受付停止中】と募集ページに記載されている場合は、インスタグラムよりダイレクトメッセージをお送りください。

注目ポイント
  • 宿題のサポートや見守り、小中学生の話し相手、遊び相手になってくれる方歓迎
  • ボランティアさんの都合のいい日程・時間帯のみのご参加が可能
  • 無料駐車場あり
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 小中学生
  • 主に、将来、教育や児童福祉に携わりたいと考えている学生さんを募集します。
    学校帰りや休日などに無理なく参加できる人なら、高校生もOKです。
    インスタグラムやツイッターの運用をお手伝いいただける方も歓迎!
    学生ボランティアさんを駅から開催場所まで送迎してくださる方も大歓迎!

    募集人数

    3名

    関連スキル
    特徴
    応募画面へ進む

    募集詳細

    ◆町内には小中学校が1校

    信濃町は人口が7千人余りの小規模ないなか町ですが、野尻湖や黒姫山、斑尾山もあり、面積はそこそこ広いです。

    かつては町内に複数あった学校が統合され、平成23年に「町立信濃小中学校」という設備の行き届いた素晴らしい学校ができました。現在町内にある学校はその1校のみ。小中一貫で、手厚い教育が行われています。

    学校生活は充実していますが、一方で、遠くから通学する子どももいるため、バス通学の児童生徒が多いのが現状です。



    ◆家と学校の往復

    小学生の場合は、下校時刻になると学校の前でバスに乗り、家の最寄りのバス停まで送り届けられます。中学生も部活動に参加していなければ同じです。おうちの方が車で学校まで迎えに行かれるご家庭もあります。

    安全に下校できるというメリットはあるものの、こどもたちが自由におしゃべりできるようなスキマ時間がありません。どうしても、家と学校を往復するだけの毎日になりがちです。そして、一旦家に着いてしまうと、近所に近い年代の友達はいない、という地域もたくさんあります。雪に閉ざされる12月から3月は、さらに外に出られるチャンスが減ってしまいます。



    ◆サードプレイスがあるといい

    約1年前に、町内の複数の子育て家庭にご協力いただいて調査を行い、下校後は自宅以外に過ごす場所がない小中学生が多いという現状が見えてきました。

    こどもの心の成長には「ゆるやかに自由な時間」がきっと必要だと、私たちは考えています。友達と過ごしたり学習したりできるプチ図書館的なサードプレイスを設けることで、こどもの日常が今より少しだけ楽しくなり心豊かに毎日を送れるようになることを願い、「なからブンコ」企画を立ち上げました。

    想定しうる副産物として、地域の異年齢の他者と関わりを持てる機会を作り、こどもたちの視野を広げる手助けができる場となることを目指したいと考えています。



    ◆仲間になってくれる人を募集しています!

    ★こんな人に来てもらいたい★

    どれかひとつでも
    当てはまっていればOK
    ・子どもの成長に欠かせない大切なものは「遊び」だと思っている
    ・難しい勉強を教える自信はないが、見守る程度ならできそう
    ・特技や好きなことがある(例:手品、サッカー、プラモデル、料理)
    ・本が好き
    ★向いているタイプ★
    ・人の話を聞くのが好きな人
    ・子どもの気持ちがよくわかる人
    ・人を笑わせるのが楽しいと思える人

    話すことやコミュニケーションが得意でなくてもOKです。
    ただ、人と関わることや協力して何かを行うことが嫌いだという人は、
    このボランティア活動は向いていません。
    ★具体的な内容★・宿題、テスト勉強のサポート
    ・トランプやボードゲーム、ボール遊び、コマ回しなどの遊び相手
    ・工作
    ・おしゃべり
    ・おやつや軽食の配布
    ・本やリユース品の整理
    ・掃除、片付け

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    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    【学生ボランティアの声】

    ・はじめは緊張しましたが、責任者の方や子どもたちが優しく、とてもやりやすいと感じました。また参加したいです。(高校生)

    ・幅広い年代のお子さんたちと直接関われる貴重な機会でした。(大学生)

    ・小さな子どもとの接し方だけではなく、保護者の方達とも話したりして、知らなかったことや親だからこそ分かることなど教えてもらえたのがよかったです。(高校生)

    ・スペースが限られていることや、お子さんそれぞれがやりたいことにどう対応するか、など、今後検討すべきことは色々あると思います。(大学生)

    ・ボランティアがもっと増えると良いのではないかと感じました。(大学生)


    このボランティアの雰囲気

    【利用者さんの声】


    中学生、小学生のお子さんと来場とても心地良い空間で、勇気を出して飛び込んでよかったなーと思いました。信濃町にステキな場所を作ってくださったこと、本当に感謝いたします。
    小学生4名のお子さんと来場来月は私も一緒に工作したり、本読んだり、おしゃべりしたり楽しめたらいいなぁと思います♪
    子どもたちが立ち寄ってゆるっと遊べる場所、とても素敵で居心地よかったみたいです。
    ありがとうございました。
    小学生と未就学のお子さんと来場1時間だけ…のつもりが、居心地が良くて、楽しくって、結局4時間も居座りました。
    楽しい時間をありがとうございました(*ˊᵕˋ*)!!
    ガラガラガラガラ…順調にビー玉が出てきています。
    小学生のお子さんと来場家でもできるけど、家でやってると「アレやって、コレやって」になってしまって私が何もできずイライラのパターンなので、とてもゆったりと集中して過ごせました。


    特徴
    男女比

    男性:40%、女性:60%

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    団体情報

    コヒロバプロジェクト

    “コドモの『子』, ちいさいの『小』, 仲間の『Co』, みんなの Co-HIROBA”
    設立年

    2023年

    法人格

    任意団体

    コヒロバプロジェクトの団体活動理念

    一日の終わりに「今日は楽しかった」と感じるこどもが 世の中にひとりでもふえてほしい。

    何もせずにただそこいるだけで ホッとできるような空間、困っているとき 誰かに話してみようと思えるような場を、地域の中に作りたい。



    コヒロバプロジェクトの団体活動内容

    ①子どもの健全育成を目的とした諸活動

    ②読書の推進

    ③持続可能な社会を実現するための草の根的活動

    ④地域の異年齢交流の活性化

    ⑤地域で活動する他の子育て支援活動団体等との連携、協働


    取り組む社会課題:『教育格差と子どもの居場所』

    「教育格差と子どもの居場所」の問題の現状  2023/08/25更新

    長野県北部に位置する信濃町は、東西16.7km、南北11.4kmにのびる広い町です。公共交通機関は、鉄道の駅が2つあり、本数は平均1時間に1本程度です。

    信濃町には、図書館も児童館もありません。公民館は複数あり、図書室のある公民館や予約制の体育館やグラウンドもありますが、こどもが利用する姿はあまり見られません。一番の問題は、交通の便です。自家用車での送迎がないと移動が難しい状況です。

                「信濃町地域公共交通計画」(令和4年4月 信濃町)より引用


    小中学生は、下校後は学校の前でバスに乗り家に帰ります。徒歩での帰宅もありますが、近くに立ち寄れる場所がないため自宅に直行です。(保護者が仕事をしている家庭では、小学生は放課後児童クラブを利用している場合もあります)

    帰宅後は、同じ集落に同年代の友達がいなければ、家で過ごさざるを得ません。自然が溢れる素晴らしい環境ですが、日常生活の中では人と交わる機会・経験が圧倒的に不足しています。


    習い事は、町立の小中学校のそばに学習塾が1つあるだけ。他は個人宅で教えている方が何人かいらっしゃる程度です。電車で30分ほどの長野市内とは雲泥の差です。




    「教育格差と子どもの居場所」の問題が発生する原因や抱える課題  2023/08/05更新

    第一の原因は、交通の便です。ただ、これはそう簡単には解消できません。通学に必要な最低限のインフラは確保されているので、さらなる移動手段が必要な場面では個別的に対応できる新しい仕組みが不可欠です。


    そして、こどもの居場所を立ち上げるためのリソースも足りていません。こどもが少ないため、営利企業等による事業は継続が難しいので、参入は期待できません。



    「教育格差と子どもの居場所」の問題の解決策  2023/08/05更新

    小さな町なので、町立図書館を作ることは叶いません。こどもが減り続けている現状では、こども専用の施設を新しく設置することも難しいでしょう。


    それなら、こどもが立ち寄れる場所をどうすればいいか?

    まずはなるべく誰にとってもアクセスの良い場所で、自由に出入りできるようなスペースを設けて、立ち寄れる機会を作り住民の声を集めていく。そして、より良い環境づくりに向けて地域のNPOや行政の協力を得られることを目指しながら活動していきたいと考えています。

    そのための最初の一歩が、「なからブンコ」企画です。



    活動実績

    2023年
    任意団体「コヒロバプロジェクト」始動

    2023年08月01日

    信濃町社会福祉協議会にボランティア活動団体として登録

    第一回目の「なからブンコ」を黒姫駅前のスペースで2日間開催

    2023年08月16日

    「なからブンコ」を黒姫駅前のスペースで開催

    2023年09月

    「信州こどもカフェ」の運営助成が決定

    2023年09月

    「なからブンコ&なからおゆずりば」を黒姫駅前のスペースで開催

    2023年10月

    はじめてのおゆずり会「なからおゆずりば」を同時開催。

    サイズアウトした衣類などを持ち込んでいただき、希望者が自由に持ち帰る方式で行い、好評を得ました。

    黒姫駅前のスペースで「なからブンコ」開催

    2023年11月

    黒姫駅前のスペースと町内の空き店舗で「なからブンコ」開催

    2023年12月

    ●ボランティアさん3名が活動に参加しました。

    2024年
    リブラントパークで「なからブンコ」開催

    2024年01月

    町内に拠点を構える「NPO法人リブラント」のご協力により、アクションスポーツ施設リブラントパークの一部をなからブンコの会場として使わせていただくことになりました。従来借りていたスペースと異なり広い空間ですので、積雪の多い冬でも室内で体を動かす遊びができます。

    ●ボランティアさん2名が活動に参加しました。

    リブラントパークで「なからブンコ&なからおゆずりば」開催

    2024年02月

    2回目となるおゆずり会を同時開催しました。

    ベビーサイズの子ども服、小中学生の給食着や学校指定ジャージ、中学生用のカバンなど、たくさん出品いただき、合計30名以上(大人のみ)の来場者でにぎわいました。

    ●ボランティアさん2名が活動に参加しました。

    リブラントパークで「なからブンコ」開催

    2024年03月

    ●ボランティアさん3名が活動に参加しました。

    コヒロバプロジェクトのボランティア募集

    コヒロバプロジェクトの職員・バイト募集

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