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更新日:2024/04/22

【2024年4/27-29】GW自助共助プログラム海の見える命の森ボラ参加者募集

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    志津川駅 徒歩28分 [海の見える命の森], 石巻駅 徒歩35分 [旧 門脇小学校], 石巻駅 徒歩35分 [伝承交流施設 MEET門脇] (自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです。)

  • 必要経費

    20,000〜25,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

この募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

自然災害が多い中、ライフラインが絶たれる災害時に、どう生き抜くのか?を自然の中で実際に体験しながら学ぶことができます。いつ来てもおかしくない災害に備えて、ゼロから何かを生み出すことを体験しましょう!

活動テーマ
活動場所

自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです。

必要経費
  • 20,000〜25,000円

※活動経費の内訳はプログラム参加費
※その他上記には含まれない有償の経費については別途各自ご負担をお願いします。
・(1日目)活動場所までと(3日目)活動場所から自宅への交通費
・3日目 昼食代
・伝承館等入場料(約1,500円程度(3施設見学予定))がかかる場合はご負担をお願いします。
※キャンセル料が発生する場合があります。詳細は、事務局までお問合せください。

活動日程

日程

🔴1日目集合時間 9時10分 陸前小泉駅前駐車場
❇遠方からご参加される方で1日目6時仙台駅発に合わない方は事務局にお気軽にご相談ください。当日のご移動について調整させていただきます。
◆JRをご利用の場合

 6:00 仙台駅発【JR東北本線 各停 一ノ関行 4番ホーム】

 6:44 小牛田駅着

   ※JR石巻線に乗り換え

 7:12 小牛田駅発【JR石巻線 各停 女川行】

 7:29 前谷地駅着

    ※JR気仙沼線に乗り換え

 7:33 前谷地駅発【JR気仙沼線 各停 柳津行】

 7:56 柳津駅着

    ※BRT(バス)に乗り換え

 8:12 柳津駅発【BRT気仙沼線 気仙沼行】

 9:14 陸前小泉駅着

🔴解散時間3日目最終日 17:30頃 石巻駅※天候状況、道路事情により到着時間が変更される場合もありますので予めご了承ください。

🔴キーワードは#東日本大震災#東北#宮城県#気仙沼市#南三陸町#石巻市#気仙沼市震災遺構向洋高校#南三陸町震災遺構高野会館#南三陸町震災遺構防災対策庁舎#南三陸世界に2体しかないモアイ像#杉の下慰霊碑#お伊勢浜神社#道の駅大谷海岸
#石巻市震災遺構旧大川小学校#石巻市震災遺構旧門脇小学校#ミート門脇#みやぎ東日本大震災津波伝承館#
#石巻南浜津波復興祈念公園#大川伝承の会#日和幼稚園遺族有志の会#三陸復興観光コンシェルジェセンター#若者トーク#自助ワークショップ#備災#避難所訓練#熱源プログラム #ピザ窯#かまど #自炊プログラム #手作りピザ #志津川湾#小泉湾 #二十一浜漁港#漁業体験 #農業体験#小泉海水浴場 #宮城県で1番高い防潮堤 #2月から3月の海の幸は美味
#震災伝承 #防災啓発#地域づくり #まちづくり #福祉 #行政と民間#教育 #自然#地域コミュニティ #家族#ボランティア活動 #アウトドア #私設避難所創り


以上に関心のある方はもちろん、学校の春休みに何か新しいことに挑戦してみたい方、発災から13年目を迎える東日本大震災をもう一度学びなおしたい方など、

年代を問わず、全ての方に必ずかけがえのない「出逢い」と「学び」を届けるプログラムです🌟

🔴注目ポイント

発災から13年以上が経ってもなお「復興途上」にある理由を、語り部と震災遺構の持つメッセージから知ることができる。

旧大川小学校を児童を亡くした遺族が中心になっている大川伝承の会からの語り部ガイド、自助ワークショップ、若者トークによる『自分の命は自分で守る』を自分事に出来るプログラムです。
今年度から新たに日和幼稚園で幼稚園児のわが子を亡くした遺族が中心となっている当時のルートを歩きながら語り部ガイドしてもらえる唯一無二のスタディプログラムとなっております。

「小泉ふるさと村」『南三陸海の見える命の森』でしかできない体験(災害時避難上記訓練、熱源プログラム)を通して「共助」を学びながら、楽しさも盛りだくさんです!

答えのない問いが続く、自助ワークショップにて、「命を守るために必要なこと」の本質を考えることができる!

🔴対象身分/社会人、大学生・専門学生、高校生、中学生

🔴募集人数/2名〜50名最少催行人員2名


🔴3日間スケジュール



🌠1日目
9:10 陸前小泉駅集合
❇遠方からご参加される方で1日目6時仙台駅発に合わない方は事務局にお気軽にご相談ください。当日のご移動について調整させていただきます。

■1日目9:30-10:30/小泉地区語り部ガイド
気仙沼市震災遺構向洋高校

岩井崎観光公園
杉ノ下慰霊碑
お伊勢浜神社


■1日目15:30-17:00/南三陸語り部ガイ
南三陸震災遺構高野会館〜世界2体しかないモアイ像〜南三陸さんさん店街〜災対策庁舎〜道の駅南三陸3.11メモリアル

■1日目17:00-19:00
終礼ミーティング、備災講和
❇自助ワークショップある場合は
夕食


■1日目か2日目19:00-21:00/自助ワークショップ/場所/滞在施設

大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。

答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。

また、前回の自助共助体験伝承プログラム夏編より、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。

■2日目9:00-15:00/海の見える命の森ボランティア
ここでの活動は仲間との協力なしには成功しません。避難所で、ほぼ初めましての人同士だとしても、お互いを支え合うために何ができるかをかんがえることは、平時の今、私たちにできることです。
今回のゴールデンウイーク期間には写真にある第二炊事場小屋創りをボランティアだけのマンパワーだけで創って生きます。

■2日目11:00-13:00/避難所訓練熱源プログラム(ピザ窯お昼食事)/海の見える命の森

ここでの活動は仲間との協力なしには成功しません。避難所で、ほぼ初めましての人同士だとしても、お互いを支え合うために何ができるかをかんがえることは、平時の今、私たちにできることです。

■2日目15:30-17:00/気仙沼語り部ガイド

気仙沼市の震災遺構「向洋高校」をはじめ、実際の震災遺構を前に震災から13年目を迎えて今もなお復興には遠い街の今を知ることができます

被災地に来ることが初めての参加者様も多い中で、ガイドの言葉が響きます。
■1日目か2日目19:00-21:00/自助ワークショップ/場所/滞在施設

大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。

答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。

また、前回の自助共助体験伝承プログラム夏編より、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。


■3日目8:00-17:00/石巻地区語り部ガイド

三陸復興観光コンシェルジェセンターによる東日本大震災スタディプログラム語り部ガイドを実施します。県外から参加された方にとってはメディアで大きく取り上げられないがために、その地域の名前を知らなかったという声もたくさん聴かれます。被災地にはまだまだ、メディアに切り取られた、公に見えていない復興途上の地域、知られるべき地域がたくさんあります。ぜひ、皆様に足を運んでいただきたい場所のひとつです。

石巻地区では、大川伝承の会さまご協力により、石巻市立大川小学校と3.11竹灯り点灯式のボランティアとして竹創りをおでってしながらの語り部ガイドを展開いたします。
3.11には海の見える命の森では3.11メモリアル追悼セレモニー、夜には旧大川小学校竹灯り点灯式の出席を予定しております。

「あの日、あの時から起きたことの真実と教訓は何なのか?」多くの方にとって眉を顰めたくなることもありますが、真実と向き合うことの大切さや復興に関わる地域住民と行政の協働の難しさを学べる場所です。

石巻:南浜、門脇地区では、2022年春に震災遺構となった「門脇小学校」や民間伝承施設「MEET門脇」、宮城県の震災伝承施設を訪問し、今年度から日和幼稚園遺族有志の会から語り部を当時のルートを歩きながら幼い生命の尊い命がなせ失われなければならなかったのかの真実をしっかりと聴かせてもらえます。
このような三陸復興観光コンシェルジェセンターにしか創れない唯一無二のプログラムを官民それぞれの震災伝承方法について学ぶことができます。
最後にたくさんのガイドから投げかけられる問いは、みなさんが地元に帰ってからのアクションプランになります。

" 共助 "ー平時にも生きる「お互い様の助け合い」とは?ーの答えを参加者それぞれ見つけてもらい帰ってからがスタートだということを一番大切にしてもらいたいプログラムでもあります。

🌠17:30石巻駅解散予定



注目ポイント
  • 語り部ガイド 現地にしかない震災遺構で、現地でしか感じられない、耳にできない語り部さんからの貴重なお話を聞くことができます。
  • 農業体験、漁業体験、ピザ釜創りなどライフラインが途絶えても普段と変わらない状態で過ごすことができるよう学びましょう!
  • 語り部ガイドもボランティア活動も両方体験できる!宿泊等全てセットになっているので初めての方でも安心してご参加できます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • *ボランティア初心者大歓迎🌸
    *中学生・高校生・大学生・社会人の方大歓迎
     (中学生は保護者同伴となります。)

    募集人数

    50名

    特徴

    募集詳細

    🌠春季自助共助体験伝承プログラム概要

    自分の命は自分で守る「自助」と避難後に命をつなぎとめる「共助」を体験を通して学ぶプログラムです!
    来たる災害に備えるための知識と体験を得る夏休みの期間に体験できる2泊3日のプログラムです!

    大川伝承の会が伝える"自助"自分と自分の大切な人の命を守る初動の大切さと、小泉ふるさと村が伝える"共助"(避難後に命を支えあうことの大切さ)を学ぶことができます。


    🔯活動地域
    気仙沼小泉地区-南三陸志津川地区〜石巻大川小学校-石巻門脇南浜地区

    🔯基本情報

    自然災害が多い中、ライフラインが絶たれる災害時にどう生き抜くのか。次なる災害に備え、東日本大震災スタディプログラムとして各地域の語り部ガイドと小泉ふるさと村での避難所訓練として体験プログラムを通して、村創りをゼロからボランティアとして生み出す経験をしてみませんか?

    全国から毎年たくさんの学生も参加しており交流の場としてもつながりや関わりが拡がっております。

    活動テーマこども・教育、震災・災害、防災、備災

    🔴活動場所

    🌠気仙沼市震災遺構向洋高校、気仙沼市小泉地区、小泉ふるさと村

    🌠南三陸海の見える命の森、南三陸震災遺構高野会館、震災遺構防災対策庁舎、世界に2体しかない本物のモアイ像、南三陸復興祈念公園、南三陸3.11メモリアル

    🌠石巻市震災遺構旧大川小学校大川伝承の会語り部、竹灯りボランティア、震災遺構門脇小学校、ミート門脇日和幼稚園遺族有志の会語り部、石巻震災祈念公園、南浜伝承館

    🌠※3/11のみ海の見える命の森追悼セレモニー予定、大川伝承の会竹灯り追悼式出席予定❇変更、中止等もありますので予めご了承ください。


    🔴活動日程

    2024年2月から3月にかけて、全5回開催します!

    🔴第1回2/9-11🔴第2回2/23-25

    🔴第3回3/10-12🔴第4回3/15-17🔴第5回3/22-24

    全日程、同様のプログラム内容になる予定です。但し天候や諸事情により変更もありますので予めご了承ください。

    🔴募集対象 中学生以上※中学生以下の方は保護者同伴、高校生は保護者の同意書が必要となります。

    🔴1日目集合場所 陸前小泉駅〒988-0333 宮城県気仙沼市本吉町平貝

    🔴1日目集合時間 9時10分 陸前小泉駅前駐車場
    ❇遠方からご参加される方で1日目6時仙台駅発に合わない方は事務局にお気軽にご相談ください。当日のご移動について調整させていただきます。
    ◆JRをご利用の場合

     6:00 仙台駅発【JR東北本線 各停 一ノ関行 4番ホーム】

     6:44 小牛田駅着

       ※JR石巻線に乗り換え

     7:12 小牛田駅発【JR石巻線 各停 女川行】

     7:29 前谷地駅着

        ※JR気仙沼線に乗り換え

     7:33 前谷地駅発【JR気仙沼線 各停 柳津行】

     7:56 柳津駅着

        ※BRT(バス)に乗り換え

     8:12 柳津駅発【BRT気仙沼線 気仙沼行】

     9:14 陸前小泉駅着

    🔴解散時間3日目最終日 17:30頃 石巻駅※天候状況、道路事情により到着時間が変更される場合もありますので予めご了承ください。

    🔴キーワードは#東日本大震災#東北#宮城県#気仙沼市#南三陸町#石巻市#気仙沼市震災遺構向洋高校#南三陸町震災遺構高野会館#南三陸町震災遺構防災対策庁舎#南三陸世界に2体しかないモアイ像#杉の下慰霊碑#お伊勢浜神社#道の駅大谷海岸
    #石巻市震災遺構旧大川小学校#石巻市震災遺構旧門脇小学校#ミート門脇#みやぎ東日本大震災津波伝承館#
    #石巻南浜津波復興祈念公園#大川伝承の会#日和幼稚園遺族有志の会#三陸復興観光コンシェルジェセンター#若者トーク#自助ワークショップ#備災#避難所訓練#熱源プログラム #ピザ窯#かまど #自炊プログラム #手作りピザ #志津川湾#小泉湾 #二十一浜漁港#漁業体験 #農業体験#小泉海水浴場 #宮城県で1番高い防潮堤 #2月から3月の海の幸は美味
    #震災伝承 #防災啓発#地域づくり #まちづくり #福祉 #行政と民間#教育 #自然#地域コミュニティ #家族#ボランティア活動 #アウトドア #私設避難所創り


    以上に関心のある方はもちろん、学校の春休みに何か新しいことに挑戦してみたい方、発災から13年目を迎える東日本大震災をもう一度学びなおしたい方など、

    年代を問わず、全ての方に必ずかけがえのない「出逢い」と「学び」を届けるプログラムです🌟

    🔴注目ポイント

    発災から12年以上が経ってもなお「復興途上」にある理由を、語り部と震災遺構の持つメッセージから知ることができる。

    旧大川小学校を児童を亡くした遺族が中心になっている大川伝承の会からの語り部ガイド、自助ワークショップ、若者トークによる『自分の命は自分で守る』を自分事に出来るプログラムです。
    今年度から新たに日和幼稚園で幼稚園児のわが子を亡くした遺族が中心となっている当時のルートを歩きながら語り部ガイドしてもらえる唯一無二のスタディプログラムとなっております。

    「小泉ふるさと村」『南三陸海の見える命の森』でしかできない体験(災害時避難上記訓練、熱源プログラム)を通して「共助」を学びながら、楽しさも盛りだくさんです!

    答えのない問いが続く、自助ワークショップにて、「命を守るために必要なこと」の本質を考えることができる!

    🔴対象身分/社会人、大学生・専門学生、高校生、中学生

    🔴募集人数/7名〜14名最少催行人員2名

    ※15名以上はご相談ください。


    🔴3日間スケジュール



    🌠1日目
    9:10 陸前小泉駅集合
    ❇遠方からご参加される方で1日目6時仙台駅発に合わない方は事務局にお気軽にご相談ください。当日のご移動について調整させていただきます。

    9:30-14:30/小泉ふるさと村ボランティア/小泉ふるさと村

    小泉ふるさと村創りを壱から始まる村創りのためのピザ窯創り、小屋創りなどライフラインがなくなった時のための避難所創り訓練を行います。お昼の自炊体験プログラムでは、全員分の食事を野外炊飯にて準備します。火の起こし方からその工夫までー。ライフラインの絶えた環境で、デジタル世界を抜け出して生き抜くために必要な知恵を学ぶことができます!

    ここでの活動は仲間との協力なしには成功しません。避難所で、ほぼ初めましての人同士だとしても、お互いを支え合うために何ができるかをかんがえることは、平時の今、私たちにできることです。

    ■1日目15:30-17:00/南三陸語り部ガイド
    南三陸震災遺構高野会館〜世界2体しかないモアイ像〜南三陸さんさん商店街〜南三陸震災遺構防災対策庁舎〜道の駅南三陸3.11メモリアル

    ■1日目17:00-19:00
    終礼ミーティング、備災講和
    ❇自助ワークショップある場合は
    夕食


    ■1日目か2日目19:00-21:00/自助ワークショップ/場所/滞在施設

    大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。

    答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。

    また、前回の自助共助体験伝承プログラム夏編より、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。

    ■2日目9:00-15:00/海の見える命の森ボランティア

    ■2日目11:00-13:00/避難所訓練熱源プログラム(ピザ窯お昼食事)/海の見える命の森

    ここでの活動は仲間との協力なしには成功しません。避難所で、ほぼ初めましての人同士だとしても、お互いを支え合うために何ができるかをかんがえることは、平時の今、私たちにできることです。

    ■2日目15:30-17:00/気仙沼語り部ガイド

    気仙沼市の震災遺構「向洋高校」をはじめ、実際の震災遺構を前に震災から13年目を迎えて今もなお復興には遠い街の今を知ることができます

    被災地に来ることが初めての参加者様も多い中で、ガイドの言葉が響きます。
    ■1日目か2日目19:00-21:00/自助ワークショップ/場所/滞在施設

    大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。

    答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。

    また、前回の自助共助体験伝承プログラム夏編より、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。


    ■3日目8:00-17:00/石巻地区語り部ガイド

    三陸復興観光コンシェルジェセンターによる東日本大震災スタディプログラム語り部ガイドを実施します。県外から参加された方にとってはメディアで大きく取り上げられないがために、その地域の名前を知らなかったという声もたくさん聴かれます。被災地にはまだまだ、メディアに切り取られた、公に見えていない復興途上の地域、知られるべき地域がたくさんあります。ぜひ、皆様に足を運んでいただきたい場所のひとつです。

    石巻地区では、大川伝承の会さまご協力により、石巻市立大川小学校と3.11竹灯り点灯式のボランティアとして竹創りをおでってしながらの語り部ガイドを展開いたします。
    3.11には海の見える命の森では3.11メモリアル追悼セレモニー、夜には旧大川小学校竹灯り点灯式の出席を予定しております。

    「あの日、あの時から起きたことの真実と教訓は何なのか?」多くの方にとって眉を顰めたくなることもありますが、真実と向き合うことの大切さや復興に関わる地域住民と行政の協働の難しさを学べる場所です。

    石巻:南浜、門脇地区では、2022年春に震災遺構となった「門脇小学校」や民間伝承施設「MEET門脇」、宮城県の震災伝承施設を訪問し、今年度から日和幼稚園遺族有志の会から語り部を当時のルートを歩きながら幼い生命の尊い命がなせ失われなければならなかったのかの真実をしっかりと聴かせてもらえます。
    このような三陸復興観光コンシェルジェセンターにしか創れない唯一無二のプログラムを官民それぞれの震災伝承方法について学ぶことができます。
    最後にたくさんのガイドから投げかけられる問いは、みなさんが地元に帰ってからのアクションプランになります。

    " 共助 "ー平時にも生きる「お互い様の助け合い」とは?ーの答えを参加者それぞれ見つけてもらい帰ってからがスタートだということを一番大切にしてもらいたいプログラムでもあります。

    🌠17:30石巻駅解散予定




    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談


    ✏同団体が運営している「海の見える命の森」でボランティア活動された皆さんよりいただいた体験談をご紹介します!

    ✏海の見える命の森行って1番実感したのは、私たちが普段これはあたりまえだと思いもしないほどあたりまえに感じている生活は、全くあたりまえなものではなくて、有難いのだということです。朝、海森に行く時、ここは実際の避難経路になっているからホテルから避難するという状況を想定して移動しました。一列になって走って移動していると、しんどかったけど、実際に避難しているときは焦りとか不安とか恐怖で何十倍もしんどいだろうなと感じました。そして、海森には今までボランティアでやってきた人達が残した木の標識がたくさん置いてあって、これまでに数えきれないほどの多くの人が想いをつなげていって、それが広がっていったんだなと改めて気付かされました。

    ✏海森ボランティアは他のボランティア活動の何倍もの学びがある。

    今日初めて1人で火起こしをした。全然できなくて、杉の葉を入れてなんとなく火がある状態を保つのに必死だった。それでもどうやったら太い木にも火がつくのか、考えている時間はものすごく楽しかったし、自分のためになっている感覚が強かった。もっと上手になって、ちゃんと1人で火おこしできるようになりたいと。 みんなで重たい石を運んだ時も、全体を見てどの道で運ぶのがいいのかをみんなで考えたり、息を合わせて移動させたり、自分たちが普段過ごす中で必要な助け合いの精神も学ぶことができる。私にとって「共助」は災害時だけじゃないぞと実感できるのが海森。だから、ボランティアという名前も少し違くて、いい言葉が見つからないけど... 隊長は失敗する自分たちを責めることはしないし、むしろTry and Errorだと言って励ましてくれる。災害時はそんな余裕はないと言いながらも、災間の今のうちにたくさんの経験をさせてくださる。今日は7人のメンバーで活動をしたけど、その指示も的確で同じくらいの仕事量が振り分けられて、

    避難所のリーダーってこういうことかと間近で見ることができた。まだまだそんなリーダーになるのは難しいとは思うけど、たくさんの学びをもたらす海森で、自分自身を避難現場につよい存在になれるように訓練させてもらいたいと思った。

    このボランティアの雰囲気

    海の見える命の森ボランティアでは、地元の大工さんに教えてもらいながらできるので、初心者の方も安心してご参加いただけます!私が活動させていただいた時も、「失敗しても大丈夫、楽しんでやることが一番!」とおっしゃってくれました。

    また、人と人とのご縁を大事にしているので、地元の方や全国からの他の参加者の方と沢山交流することができます!

    「Smile and Fighting!」笑顔と元気を大切に活動しています!

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開したい。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




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