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更新日:2024/04/06
イベント実行委員募集!2か月間限定で子ども・若者の声を反映した課題解決の基礎作り
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基本情報
先月から本格的に活動再開したティンカーベルでは、9月16日~17日に、子ども・若者目線で課題解決を目指すディスカッション&ゴール策定イベントの開催を目指し、実現に向けた2か月間の実行委員を募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
本イベントは、まずは対面での開催を想定し、募集します。オンラインのみで活動参加を希望の方、お問合せの項目から「募集情報を希望する」旨を記載の上お待ちください。首都圏以外にお住まいの方も、同様にお問合せ欄からお尋ねください。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 不定期のミーティングのほか、イベントや企画を実施する予定です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
今回は、すでに募集しご登録下さっている方のほかに、団体の運営者としてご参加希望の方を対象に募集しています。 |
募集人数 |
8名 |
特徴 |
募集詳細
SDGsを参考に、子ども・若者目線(視点)での課題解決に向けた新ゴールを決めるため、
数あるテーマをもとにディスカッションを重ねて、理想像を考えるイベントです。
(※すでにご応募くださったり、活動に参加してくださっている、運営メンバーさん・ボランティアさんにはLINE・Slackでのやり取りを活性化してまいりますので、7/30~31の配信をご確認ください。)
ティンカーベルは、「子どもたちがキラキラ輝ける日々を過ごせるように」を理念として掲げ、様々な課題改善や企画実現を行う仕組みを全国各地でつくり、広げて、新たな社会の仕組みとして定着させようと、2018年から、10代・20代の皆さんを中心に活動してきました。
しかし、コロナ禍で深刻なダメージを受け、対面活動が3年半も中止。運営体制も厳しい状況が続きました。昨年夏から、何度も体制を整えようとしましたが、毎度のようにリスケジュールを繰り返す状況で、応募してくださった活動希望者・ボランティアの皆さまにも、うまく活動機会が提供できずにおりました。
ただ、コロナが感染症分類の5類に移行し、社会活動が活発になる中、少しでも活動を前進させたいと先月、子ども向けのキャンプを開催。そこから、課題を見える化し、本格的な活動再開がスタートしました。
団体が今後どのように活動を展開し、継続するか、社会貢献活動として子ども・若者の皆さんがキラキラ輝いて日々過ごせるように何ができるか考えたときに、多くの人の賛同を集めたこれまでの活動をリビルドしたいと思いました。
子ども・若者が、自分・周り、地域・社会、日本・世界、そして未来のありとあらゆる課題に、参画できるように。
まずは子ども・若者目線・視点で課題解決を考え、様々な意見を交じ合わせ、ゴールを生み出すことから始めたい。
ティンカーベルが設立当初から取り組んできた、子どもの声を課題解決に反映する活動。多くの皆さんの賛同を得ながらも、前例が少ない挑戦には、壁も多くありました。自治体や既存の団体の取り組みは、時折各地で行われていますが、圧倒的に多くの皆さんが「課題解決の場に自分の意見を反映する」経験が少なく、また日常化しているわけではない、というのが現状かもしれません。
もっとも、日本の法律では、なかなか子ども主体・若者主体に物事を動かしていくことは難しくもあります。
しかし、この分野(子ども・若い世代の課題解決)においては、こども家庭庁が発足し、基本方針に「政策実現に子ども・若い世代の声を反映する」ことが前提として盛り込まれたこともあり、私たちが実現を目指してきた取り組みが、公でも展開されていく可能性が高まっています。
ティンカーベルでも、これまでのノウハウを生かしながら様々な活動や企画に取り組んでいこうと準備を進め、対面活動再開後、初となるこのイベントを開催することにしました。
今回の募集では、このイベントの成功に向けた期間限定の実行委員を募集します。
・スローガンをどうするのか
・チラシをどうデザインして、何を盛り込み、どこにおいてもらうのか
・どのようなメッセージであれば、多くの子ども・若者に関心を持ってもらえるのか
・会場や開催方法はどうすればいいのか
・運営資金はどのように集めればいいのか
・SNSでは何を発信すればいいのか
などなど、実際の企画面・運営面を考えるだけでなく、
・このイベントの意味は何なのか
・このイベントを開催して、本当に子ども・若者の課題解決に繋がるのか
・どうやって社会の理解・合意形成を進めていけばいいのか
と言った、成果や意義の面にも着目しながら、イベント成功を目指すグループとして捉えていただき、興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。皆さんの意見やアイディアを反映できる機会もあると思います!ご一緒に、子どもたち・若い世代の希望に繋がる活動を再構築していけたらと考えております。
具体的な活動内容
主に3つの活動内容を予定しています。
①企画・ビルドアップ・マネジメント
②広報・マーケティング
③当日の運営
「企画・ビルドアップ・マネジメント」では、実際のイベントの骨格をもとに、色付けを行う役割です。ベースの企画から具体案を考え、イベント成功に向けたロードマップに沿って活動展開を行います。また、役割分担と進捗管理を随時行うことにより、多くの協力者のお力添えをいただきながら負担を分散させる一方、一人一人の熱量を高めていくためのリーダーシップ・マネジメントを進めたいと思っています。初めてでも大丈夫です!
この非営利団体のマネジメントは、例えば仕事の様に「対価」があるわけではなく、学校の様に「義務」でもありません。また部活動の様に「伝統や上下関係」もなく、住んでいる地域・これまでの歩みも、学年もバラバラ。ただ、同じ思いや願いをもとに集まってくれている皆さんなので、動かす原動力は「パッション・モチベーション」と、一般的なリーダーシップよりもかなり高度な経験を積めると思います。
「広報・マーケティング」では、イベント成功に必要な4要素、①協力者、②参加者、③社会的共感、④運営資金の準備を進めることを目指します。まず、イベントは一人や二人だけではできないため、多くの方の協力が必要となります。ボランティアさんだけでなく、情報発信に協力してくれる方、成功を願ってくださる方、一人一人とのコミュニケーションが大事です。
そして、もちろん参加者が少なければ、自分たちの目指す理想と、社会(子ども・若者)が求めていることに大きな差があったりすれば、活動の意義がなくなってしまいます。上記の通り、これまでは「子ども・若者の声を反映した課題解決」の事例や経験が多くはないからこそ、理解を得ながら参加を促すことがカギとなります。同時に、大人の皆さんにも共感が広まるよう、メッセージを発信し、理解を広げなければ、ただ単に世代間ギャップが生まれるだけになってしまいます。自分たちがやりたいこと、進めたいことに協力を集めるような広報も大切です。
またイベント運営には資金が必要です。チラシ作成や配布、会場の手配、資料作成、保険など、タダでは実現できないため、その資金調達の方法を考え、実践しなければなりません。もちろん、段取りやスケジュールを細かく設定し、「当日運営を行う」ことも役割の一つです。ここにも多くのボランティアさんに関わってもらうことになるため、コミュニケーションや説明力が求められます。
ただ、初めての方も含めて、皆さんの成長や成功体験に結び付けられる機会として捉えていただき、イベント成功を一緒に目指していけたらと思っています。今回の経験は、きっと将来的にも役に立つことを願っています。
ご希望があれば、いろいろなことを適時お任せしたいと思います。意欲・活発に活動したい方を募集します。詳しくはヒアリング時にご希望をお尋ねしたり、ご説明を重ねますので、そのうえでご質問がございましたらお気軽にお尋ねください。
8月~9月のスケジュール
〇大まかなスケジュール
8月第1週目:イベントの企画・骨組みづくりと役割分担の加速
8月第2週目:会場決定、後援募集、資金調達の検討、チラシ作成
8月第3週目:SNSでの情報発信強化
1週間に2回程度のペースでミーティングと進捗確認を行います。
〇9月のイベント開催
・9月16日(土)SDGs会議1日目(子ども・若者世代で課題解決に向けたゴールを策定)
・9月17日(日)SDGs会議2日目(子ども・若者世代で課題解決に向けたゴールを発表)
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なお、現段階において次の内容を予定しています(仮チラシ)
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
河野優也(設立メンバー) |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
ティンカーベルの団体活動理念
ティンカーベルは、主に小・中学生の子どもたちの学習・生活・成長がより豊かになるように、その実現のための調査研究・実践・政策提言を通し、活動をしていきます。自信があってもなくても、子どもたちがもっと可能性を高められるように。何をすればいいか考えていく団体として、立ち上げます。
ティンカーベルの団体活動内容
問題や課題を抱えていても、どんな子でも、キラキラ輝いてほしい。そんな社会をもう一度、作り直すことが、ティンカーベルを設立する目的です。家庭・学校に次ぐ第三の居場所を創造し、あらゆる問題や課題が改善・解決するように、研究・調査を経てアプローチを実践し、自治体や各機関、学校に対しての提案に結び付けて行きます。