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更新日:2024/03/15

【19時~21時】石巻大川伝承の会自助ワークショップ&若者トーク参加者募集!

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    陸前戸倉駅 徒歩27分 [黒崎南三陸ホテル観洋] (会場:南三陸ホテル観洋BBQレストラン及び南三陸ホテル観洋❇開催日によって会場が変更される場合もありますので参加申し込み後に詳細なスケジュールは事務局から送らせていただきます。場所が判らない場合はお気軽にお問い合わせください。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

大川伝承の会佐藤敏郎さんをお迎えし自助ワークショップを講師していただき次の災害に自分の命は自分で守る為に必要な事とはなんなのか、更に「若者トーク」ではゲストスピーカとして3名の若者のお話が聞けます。

活動テーマ
活動場所
  • 宮城 黒崎99−17 南三陸ホテル観洋 (地図)

会場:南三陸ホテル観洋BBQレストラン及び南三陸ホテル観洋❇開催日によって会場が変更される場合もありますので参加申し込み後に詳細なスケジュールは事務局から送らせていただきます。場所が判らない場合はお気軽にお問い合わせください。

必要経費

無料

現地まで往復の交通費、宿泊する場合は各自で負担願います。最寄り駅である陸前戸倉駅までの往復送迎希望の場合は1週間前迄にはお問合せ下さい。各日程、宿泊希望の場合も2週間前までにはお問合せ下さい。

活動日程

ぜひご参加お待ちしています。
各日程 19時~21時 開催時間2時間です。
会場:南三陸ホテル観洋5階ラウンジ 18:30集合です。

注目ポイント
  • 大川伝承の会協同代表の佐藤敏郎様がわさわざこちらまで出向いて「自助ワークショップ」を講師していただくことは全国でもなかなか呼んでもきてもらえない中ですごいことなのです。更に「若者トーク」ではゲストスピーカとして当時子どもだった子たちが大人になりようやく人の前で語るようになれたことでこの日はなんと4名もゲストスピーカで来てくれる事になっております。 こんなチャンスはめったにない絶好の参加者想いです。 続いてはボランティア活動の場である小泉ふるさと村のある、宮城県気仙沼市小泉地区は、住民同士の結びつきが強い地域でしたが、東日本大震災後の集団移転によってその繋がりは分断されてしまいました。小泉ふるさと村が開始したきっかけには、そんな地元の方々にとって心を開くことができる居心地の良い場所を創りたいという想いが根底にあります。また、震災を、被災地だけの記憶にとどめるだけでなく、全国から募ったボランティアの皆さまとの繋がりを大切にしながら、笑顔と元気にあふれた地域社会を作ることを目的に活動を行っています。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 10歳以上※小学生、中学生は保護者同伴でお願い致します。

    募集人数

    30名

    特徴

    募集詳細

    自助ワークショップ

    大川伝承の会・佐藤敏郎さまによる「津波てんでんこ」の本質を考える、自助ワークショップを開催します。

    答えのないいくつもの問いに頭を悩ませながら、ハッピーエンドの防災を実現するために必要なことは何なのか、元中学校教諭で現在は震災伝承者として第一線で活躍される佐藤さんからたくさんの学びがあります。

    また、前回の自助共助体験伝承プログラムより、震災当時、まだ小学生~中学生だった若者語り部さんが参加者に語る「若者トーク」も始まりました!プログラムに参加した学生からは「同い年でも過ごしてきた12年間が全く違った。お話を聴いて共通する部分もあり、自分事のように苦しかった」という声が上がっています。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの雰囲気

    🌠体験談・雰囲気

    ✏1番実感したのは、私たちが普段これはあたりまえだと思いもしないほどあたりまえに感じている生活は、全くあたりまえなものではなくて、有難いのだということです。朝、ボランティア場所に行く時、ここは実際の避難経路になっているから施設から避難するという状況を想定して移動しました。一列になって走って移動していると、しんどかったけど、実際に避難しているときは焦りとか不安とか恐怖で何十倍もしんどいだろうなと感じました。そして、ボランティア場所には今までボランティアでやってきた人達が残した木の標識がたくさん置いてあって、これまでに数えきれないほどの多くの人が想いをつなげていって、それが広がっていったんだなと改めて気付かされました。

    ✏東日本大震災ボランティアは他のボランティア活動の何倍もの学びがある。

    今日初めて1人で火起こしをした。全然できなくて、杉の葉を入れてなんとなく火がある状態を保つのに必死だった。それでもどうやったら太い木にも火がつくのか、考えている時間はものすごく楽しかったし、自分のためになっている感覚が強かった。もっと上手になって、ちゃんと1人で火おこしできるようになりたいと。 みんなで重たい石を運んだ時も、全体を見てどの道で運ぶのがいいのかをみんなで考えたり、息を合わせて移動させたり、自分たちが普段過ごす中で必要な助け合いの精神も学ぶことができる。私にとって「共助」は災害時だけじゃないぞと実感できるのが海森。だから、ボランティアという名前も少し違くて、いい言葉が見つからないけど... のプログラムの隊長は失敗する自分たちを責めることはしないし、むしろTry and Errorだと言って励ましてくれる。災害時はそんな余裕はないと言いながらも、災間の今のうちにたくさんの経験をさせてくださる。今日は7人のメンバーで活動をしたけど、その指示も的確で同じくらいの仕事量が振り分けられて、

    避難所のリーダーってこういうことかと間近で見ることができた。まだまだそんなリーダーになるのは難しいとは思うけど、たくさんの学びをもたらす海森で、自分自身を避難現場につよい存在になれるように訓練させてもらいたいと思った。

    🌠雰囲気

    東日本大震災ボランティアでは、地元の大工さんに教えてもらいながらできるので、初心者の方も安心してご参加いただけます!私が活動させていただいた時も、「失敗しても大丈夫、楽しんでやることが一番!」とおっしゃってくれました。

    また、人と人とのご縁を大事にしているので、地元の方や全国からの他の参加者の方と沢山交流することができます!

    「Smile and Fighting!」笑顔と元気を大切に活動しています!

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開したい。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




    三陸復興観光コンシェルジェセンターのボランティア募集

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの職員・バイト募集