- ホーム
- NPO・NGOインターン
- 新潟のNPO・NGOインターン募集一覧
- 新潟での地域活性化・まちづくり系NPO・NGOインターン募集一覧
- 【1か月の農村インターン】農村の暮らしと魅力の映像制作!
- 募集終了
- 国内外インターンシップ
更新日:2023/07/17
【1か月の農村インターン】農村の暮らしと魅力の映像制作!
にいがたイナカレッジこの募集の受入法人「にいがたイナカレッジ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
農村集落に1カ月滞在し、期間限定の「住民」として地域にどっぷり溶け込みながら、地域の魅力を映像としてまとめるインターンシップ。3人の学生を募集しています!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
地域に興味がある/プロジェクトに参加してみたい全国の大学・大学院生 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
新潟県刈羽村で1か月の地域インターンシップの参加者を募集しています!刈羽村のプロジェクトでは、農村で暮らしながら地域の暮らしを撮影して、1本の映像作品としてまとめます。映像は村のケーブルテレビで放送します。
映像制作の経験がなくても問題ありません。特別な機材も使わず、スマホがあれば問題ありません。田舎で生活したことがない、農村や農業に興味があるという方にぜひ新鮮な視点で、小さな集落に光を当ててもらえたらと考えています。
地域の概要
刈羽村は、新潟県のほぼ中央に位置する村です。本インターンの活動エリアは、刈羽村の中でも最も山間部の「油田(あぶらでん)」集落。油田という集落名は、かつては油が産出したことが由来と言われています。
インターン実施の背景と目的
本インターンシップのテーマは、油田集落の皆さんと一緒に生活をして、その暮らしを映像に収めることです。制作した映像は、村のケーブルテレビで配信する予定です。
インターン生の受け入れを行う油田集落の役員の皆さんは、人口減少やコロナ禍の影響で集落に元気がなくなってきたことに危機感を持っています。そんな集落の現状を変えていきたいという思いが、本インターンシップ実施の原点です。
インターンシップの実施や映像制作は、集落の現状やこれからを皆で話し合うための、一つのきっかけと考えていただければと思います。
油田集落は元気がなくなってきたとは言え、自分たちで何でもやる行動力のある人たちの集まりです。例えば、これまでに古民家を活用したイベントの実施や、自分たちで温泉を引いて皆が集う場をつくるなど様々な取り組みをしてきました。温泉は「幹の湯」と名付けられ、週末になると集落のお父さんたちが集まる憩いの場でした。
現在は集落の方が独自に温泉を引いて「お風呂」を作ったり「サウナ」や「ピザ窯」などが次々と増設され、今も形を変えて進化を続けています。
インターンシップに参加される皆さんには、油田集落に住む皆さんに密着して、この地域での暮らしぶりを自身で体感して、暮らしの楽しみや魅力を自身の視点で見つけてもらうことを期待しています。
そして、自身が体験したこと、感じたことを集落内外の皆さんに共感してもらえる映像にまとめてもらえればと考えています。
インターンの成果目標(期待する成果)
◆油田集落に住む人たちの暮らしを体感する。
◆自身の体験や感じたことを、集落内外の方に共感してもらえるように映像にまとめる。
◆映像制作を通じて油田集落に住む人たちが集う場を作る。
プログラムの特徴
本プログラムは、農村集落で共同生活をしながら、地域の暮らしを学びます。これまで都会で生活をしてきた方、田舎に親類宅がないという方にとっては、毎日が新鮮な発見の連続になるでしょう。
農村では、できることは自分たちで何でもやる精神が根付いています。田畑で作物を育て、自分たちで調理して食べる。地域の課題は、当事者である自分たちで助け合って解決をする。そんな当たり前の農村の日常を感じられます。
油田集落は、農地の維持管理はもちろん、古民家再生や、自分たちで温泉を引いて皆が集う場所をつくるなどこれまで様々な取り組みを行ってきた地域です。油田集落の生き様、価値観にぜひ触れていただければと思います。
得られる経験
◆集落人たちとの交流や学生同士の共同生活を通して、生きる力を感じられる経験になるでしょう。
◆与えられたテーマ(映像制作)に向けて、学生同士意見を出し合いまとめあげる、ゴールまでにやり切る経験が身につきます。
◆地域の皆さん、参加学生同士の絆という財産が残ります。
受入地域からのメッセージ
刈羽村役場 土田さんからのメッセージ
『油田での滞在を通して、私たちだと見落としてしまう油田の「いいところ」をたくさん見つけてください!そして、ピザを食べながら「いいところ」の話をたくさん聞かせてください。皆さんにお会いできることを楽しみにしています!』
体験談・雰囲気
このインターンの雰囲気
人とお話しがするのが好き、農村の暮らしに興味がある方がいつも参加しています。集落の方は皆さん学生が来ることをとても楽しみにしていて、夏野菜のおすそわけやごはんに呼んでくれるなどあたたかい雰囲気のインターンです。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
阿部 巧 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
公益社団法人 |
にいがたイナカレッジの法人活動理念
地域に関わる多様な担い手を増やしたい!
にいがたイナカレッジはその地域に住む・住まないに関わらず、地域の人や暮らしに共感して、地域の人たちと一緒に汗を流し一緒に活動してくれる人(=多様な担い手)を増やしていくために、都市部に暮らす若い人たちと、新潟の農山村地域をつなぐ様々なプログラムを実践しています。
にいがたイナカレッジの法人活動内容
2012年にスタートしたにいがたイナカレッジは、一定期間(1か月・1年間)地域に滞在して活動する農村インターンシップ事業、週末等に通いながら地域で活動するプログラム、日帰りで地域のお手伝いなどを行うプログラムなど、様々なプログラムを実践してきました。
イナカレッジのプログラムの参加をきっかけに、その土地で生きていく決意をした人もいます。そこに住まなくても第二のふるさととして今でも関わりを持ち続けている人たちもたくさんいます。
農山村での体験や出会い・学びがその後の生き方に大きな影響を与えることも少なくありません。
活動実績
2012年04月
これまでイナカレッジのプログラムに参加した方は延べ数百人
受け入れていただいた地域は50か所以上になります。
新潟県内の全域で活動を展開しています。