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更新日:2023/08/16
8月16日締切『ザンビア』オンラインスタディツアー
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基本情報
ツアーの舞台はアフリカ「ザンビア」です。オンラインスタディツアーからSDGsを学び、ザンビアの子どもたちとリアルな交流をし「今」私たちにできることを考えよう。
活動テーマ | |
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活動場所 |
ご自宅よりZOOMを使用してご参加いただきます。 |
必要経費 |
費用は税込です。 |
活動日 |
+++先着20名+++ |
注目ポイント |
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募集対象 |
・海外の留学・ボランティア・インターンに行きたくても行けなくなった方 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
【テーマ】
アフリカ・ザンビアの子どもたちと交流し、「教育の必要性」について考える。
【背景】
ザンビアの首都ルサカではエイズで親を亡くし、孤児となってしまった子どもたちが多くいます。このような子ども達が、家に食べ物がない、経済的な理由で学校に通えない、家庭で虐待を受けている子供達が多くいます。また。ドラッグや感染症などのさまざまな危険と常に隣り合わせの生活をしています。このツアーではムタレさんが運営するNPO法人Cornerstone Of Hope (NPO法人礎の石孤児院)と提携し、ザンビアの文化に触れたり、団体の支援を受ける小学生から高校生の子ども達と交流をします。
●日時:2023年8月24日(木)日本時間17時~19時)
●定員:20名(先着順)
●申込締切:8月16日(水)17時まで
※定員に達し次第、締切前よりも早く受付終了となります。
※最少催行人数に満たない場合は開催されない可能性もございます。
●言語サポートつき(各チームに日本人がファシリテーターとザンビア側に先生のファシリテーターが付きます)
●費用: 7,700円(税込み)
●実施方法:
オンラインツールZOOMを使用します。
日本生徒4-6人の1グループに分かれ、
各グループにアシスタントを入れて実施をいたします。
自宅からZOOMで参加いただきます。
●企画・実施:
株式会社With The World
NPO法人Cornerstone Of Hope(NPO法人礎の石孤児院)
【ツアー行程例】
① イントロ&現地スタッフによるアイスブレイクワーク
② 自己紹介ワーク
③ 映像ツアー 「ザンビアの街探検ツアーについて」
④ ザンビアメンバーとグループディスカッション
‐ 映像を見て感じたことを共有したり、気になった点を質問しよう
‐ コロナの状況について
‐ 普段の日常について文化交流
⑤ 映像ツアー 「ムタレさんの学校の様子とそこで育った学生にインタビュー」
⑥ ザンビアメンバーとグループディスカッション
‐ 映像を見て感じたことを共有したり、気になった点を質問しよう
‐ 「将来の夢について」、「教育を受ける、学校に行く、ということについて意見交換」
⑦ 学びの共有
⑧ NPO法人Cornerstone of hope代表 ムタレさんとの対話形式の交流
⑨ まとめ&アンケート
※内容は多少変更される可能性がございます。実施概要は予約確定メールでお送りします。
【ツアーでのポイントについて】
・NPO法人代表かつ20年すでに現地で住んできたムタレさん(日本人女性)へのインタビュー
ツアーでは、ザンビア現地でおよそ20年間活動するNPO法人Cornerstone of hope代表のムタレさんとの対話形式の交流を設ける予定です。ムタレさんが現地で感じる課題意識や、ザンビアで取り組むきっかけとなった背景、行動する上で多くの問題が立ちはだかる中で踏み出せた勇気の秘訣など、これからのキャリアを見定めていく1つの考え方や、アフリカ地域について知る機会に是非経験していただきたい時間です。
・現地の子どもたち(日本の中学・高校・大学生に匹敵する年齢層)と直接交流・触れ合える機会
ツアーでは、現地の貧困問題について触れながら、現地スタッフ・ムタレさんのナレーションに合わせて映像を見ていただき、そこで感じた疑問や質問を直接現地の子どもたちに聞く時間があります。インターネットでは入手できない現場の子どもたちの素直な意見や考えに触れながら新しい視点や学びを持つ上質な時間をお過ごしください。
映像では、孤児の子どもたちが学校に通う1日の様子や15年間ムタレさんの学校に通い続けた大学生が話す現在の夢などをインタビューする動画があります。
・参加費用が現地に寄付される
ザンビアの首都ルサカには約5,000人のストリートチルドレンがいると言われ、彼らの帰る家は失業や、酒浸り、DVなどの状況にある家庭もあれば、帰る家がない背景があり、子どもたちは自分たちの手で生きるための食糧を確保するため、路上に出ざるを得ない子どもが殆どです。
格安ドラッグに手を伸ばす等、犯罪に至ったりしてしまう彼らに対して、「食べること」が最も必要なことと考え、1日に2回無料で給食を支給し、授業を受けることのできる学校を運営しているのが今回のNPO法人Cornerstone of hopeのムタレさんです。今後は更に40人の孤児を施設に受け入れ、給食や学校に通えるための教室を増築予定で70万円~80万円必要と言われています。これまでのツアーですでに22万円をその費用に寄付をしてきましたが、今回の参加費用も一部この教室増築のための寄付として使用させていただく予定です。
・英語が苦手でも大丈夫!各グループには通訳のスタッフが付きます。
当日は約5~6人で1グループを形成し、そこに通訳や議論のサポートに経験のあるスタッフが
1人必ず付くので、語学力は関係なくご参加いただけるプログラムです。
ザンビアの子どもたちや生徒さんも無邪気で明るい子たちばかりで、気が付けば言語の障害気にせず無邪気に笑っている自分に気付きます。コロナ禍だからこそ文化や国境を超えた繋がりを育む機会にしてみてはいかがでしょうか?
【現地NPO法人について NPO法人Cornerstone of hope】
Cornestone Of Hope (礎の石孤児院)はザンビアの首都ルサカで、エイズ孤児の支援を行っています。エイズ孤児とは、エイズで親を亡くし、孤児となってしまう子どものことを指します。エイズ孤児の問題には、路上での生活をしている子どもたちが多くいることが深く関わっています。
彼/彼女たちは主に、
家に食べ物がない
経済的な理由で学校に通えない
家庭で虐待を受けている
といった理由で路上での生活をしており、そこにはさまざまな危険が潜んでいます。
例えばドラッグの使用です。
実は路上で生活している子どもたちの中には、空腹のつらさを紛らわすためにドラッグを使用してしまう人がいます。一度ドラッグに依存してしまうと、そこから抜け出すことは難しく、更生のための支援をしたとしても再びドラッグを使用してしまうという負のサイクルに陥ってしまうのです。
そして、感染症の危険性もあります。
HIVウイルスに感染している状態で、かつ空腹状態にあると、エイズ発症のリスクが高まるということがわかっています。また、エイズは母子感染するため、エイズ孤児はHIVウイルスに感染していることがよくあります。そのため、彼らが路上に出て空腹状態にあると、エイズを発症してしまう可能性が高くなります。
路上で生活するということは、こうした危険と常に向き合わなければならないということを意味します。
そこで、Cornestone Of Hopeは、特にエイズ孤児の支援に力を入れ、彼らが路上で生活するようになる一歩手前の「予防」の段階で救済することを目指しています!
現在はオフィスや倉庫を学校として用いて約40人の子どもたちに教育と食事の支援をしています!
【よくある質問について】
・修了証について
プログラム終了後、3営業日以内に所定のフォームにて400字程度の感想文を日本語で回答いただいた人に
約1週間以内に修了証のPDFデータをメールでお送りします。
この修了証書は国内・海外の入試や就職活動に役立てて頂くことが可能です!
・メールが届かないのですが?
迷惑メールフォルダをまずはご確認くださいませ。
迷惑メールフォルダを確認しても、メールの返信がない場合は
お使いのデバイスのセキュリティが強度でブロックされている恐れがあります。
その場合は解除をお願い致します。
・英語があまりできないですけど参加しても大丈夫でしょうか?
全く英語ができない人でもアシスタントが通訳してサポートさせていただきますのでご安心ください。
ご不明点等ございましたら、「応募画面へ進む」を選択していただき、そこから気軽にお問い合わせください。
※土曜・日曜は回答が遅くなる可能性があります。予めご了承ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
これまでに参加した生徒の声(感想)
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インターネットで調べて、そこから得た情報とは全く違うことを知ることができました。インターネットで見る情報ではザンビアは子どもへの教育がしっかり行き届いておらず、治安もよくないという印象が強く、そこから子どもたちも日々大変な思いで生活をしているとおもっていました。ですが、実際に現地の子どもたちを見るととても楽しそうで良かったです。また、1日の中で辛いことは何ですかという質問をしたのですが、私的には毎日通学するのが大変や、お腹いっぱい食べられないなどを想像したのですが、意外にも数学や英語の勉強という回答があってそういう生活の余裕さが」みられたのもいいなとおもいました。それでも先進国と比べるとまだまだ改善していかなければならない点がたくさん見られたので今後このようなザンビアのことを多くの人に知ってもらい、こんな活動がもっと身近になって参加しやすくなればより資金も溜まって発展につなげることができるのではないかと思いました。(大学3年生)
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今回、ザンビアの人と交流してみて日本は少子高齢化が問題となっていて学校が少子化で閉鎖されたりと長い間議論されているけどザンビアでは逆に子供の数が多すぎて1クラスに先生1人に対して生徒が200人いて全員に手が回らないのが悩みと仰っていて日本とは真逆の悩みがあると知ってびっくりしました。 また、日本は義務教育の小学校中学校9年間は国から教科書が無償で配布させるのに対してザンビアでは基本的に先生しか教科書をもってないので家に教科書を持ち帰って勉強することが出来ないのは好きな時に勉強出来ないので大変だなと思いました。ザンビアの子どもたちと交流したときに1人の子が将来は医者になりたいと言っていてずっとこの環境ではその夢を叶えることは厳しいと思うのでもっとザンビア政府や世界中の人が協力して子どもたちの夢を叶えるためにサポートしていきたいです。 私は勉強があんまり好きではなくて家でダラダラ過ごすことが多いけどこのボランティアに参加させて頂いて勉強出来る環境が身近にあり好きなだけ勉強ができるのは当たり前のことではないと知れたので春休みは沢山勉強して将来は世界中の国の発展に携われるような人になりたいです。(高校2年生)
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ザンビアの貧困は重度で、とてもいい生活とは言えないと思うがその中でも懸命に生きているのはかっこいいし将来報われてほしいと思います。ひとりひとりの夢を叶えてザンビアの貧困率を下げ、みんなが快適に過ごせるような場所になってほしい。でもザンビアの人だけでそれを行うのは難しいと思うから世界の人たちの募金や、学校で教育をすることを促すことをしていきたい。人間に必要なものは衣類 住居 食事 と言われているからそれを欠かさずに生活するための一歩になりたい。自分がいま幸せであることを再確認してザンビアの人たちのために力を尽くしたい。そしてゆくゆくはSDGsの目標を達成させたいです。でもこの世の中の人にはSDGsなんて無理だろ!?という別の誰かがやっていて自分は関係ない、という人もいるためその人にザンビアについて教えたり、世の中について教えてあげたいです。その第一歩として日本という国で遠く離れたザンビアという国のことを伝えたいと思います。(中学1年生)
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
五十嵐 駿太 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
With The Worldの企業活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。
With The Worldの企業活動内容
With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにオンライン通話ツールを活用して社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。
活動実績
日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。
2018年04月02日
株式会社With The World 設立(4月2日)
■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践
(2018年4月6日~)
■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)
■ビジネスコンテスト
1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)
2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)
3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)
4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)
■メディア掲載実績
1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)
2.バリ新聞(2018年7月)
3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)
4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)
9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)
■行政支援
1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)
その他メディア掲載実績多数 詳細はWith The World公式HPより!