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更新日:2024/03/07
ウェブデザイン・語学スキルを伸ばす!|学生有償インターン募集~大阪市内限定
Wisa基本情報
多岐に渡るWisaの活動を全面的に手伝って下さる学生インターンを募集しています!3か月目以降は1時間1200円の謝礼有|勤務するオフィスはJRの鶴橋駅ー近鉄上本町駅徒歩3分…
活動テーマ | |
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活動場所 |
勤務するオフィスはJRの鶴橋駅ー近鉄上本町駅徒歩3分になります~またリモートを活用した在宅勤務も可能ですー面談時に応相談 |
必要経費 |
無料 2か月の体験ボランティアの後、3か月目以降は1時間につき概ね1200円程度のボランティア謝礼が支払われます。また活動に必要な交通費を支給します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週4~5回 学業を最優先してください-試験や留学、インターン、入試などで欠席する期間がある場合でも、事前にスケジューリングいただける場合には、支障ございません。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
Office(ワード・エクセル・パワーポイント)を使ったことがある方 |
募集人数 |
2名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
Wisaの活動を「コミュニケーター/アドミニストレーター」として支えて下さるインターンスタッフを募集します
Wisaは2009年に不登校の当事者が中心となって、ウェブデザイン・プログラミングを通じた社会参加を行っている大阪府のNPO法人です。 ひきこもりの若者の仕事創りと同時に、その収益を活用して国内の外国にルーツのある子ども達の支援、海外ではラオスでの孤児支援を行っています。
Wisaは、ささやかなNPO法人ですが10年以上に渡って着実に実績を積んできました。 そんなWisaの魅力を発信することを手伝って下さる非常勤スタッフ・インターンを2名、募集しています。
どんな仕事(インターン)に取り組むの?
IT企業としてのクリエイティブな仕事もあり、さまざまなお仕事に挑戦していただけます。しっかりと学習していただくことで、将来、フリーランスとして独立できる社会人基礎力ースキルを身につけることができます。
🔰初心者でも挑戦していただけます。
取り組むお仕事~伸ばせるITスキル
・WEBデザイン-(Adobe XD、Figma、Canva)
・プログラミング(HTML・CSS・PHP-Wordpress)
・データ入力-データ移行
・ディレクション-アシスタント(顧客・メール対応)
・テクニカル・ライティング-ファンドレイジング基礎
・動画制作
・国際的なプロジェクト・コミュニケーター
・会計の基礎業務
・Officeソフトを使用したデータ整理等
Wisa内にあるプロジェクトの進捗を管理したり、メンバーへのスケジューリング/リマインド、パワーポイント資料作成、民話の制作に必要となる翻訳や通訳・出版デザイン動画制作などを通じてラオス側と日本側の双方のスタッフの意志疎通(コミュニケーション)を支援する「コミュニケーター」として様々な国籍の人と、様々な役回りを柔軟に担っていただきます。
ラオスのプロジェクトについては、こちらの動画も御覧ください。
私でも応募できるの?
学齢期の方であれば、どなたでもお申込みいただけます。
不登校の方、通信制学校に進学されている方は大歓迎です。
中学生の方~応募いただけますーご両親との面談が必須となります。
どんな人がインターンに参加できるの?
・大阪市内に在住している、もしくは大阪市内の学校・大学に通っている方
・できるだけ多い時間、オンラインで活動に参加できる方(お好きな曜日で週5日程度ー1日2時間程度以上)
・Microsoftのワード、エクセル、パワーポイントを使用した経験があること
・GoogleDribeの使用経験があること
・英語力については英検2級以上の水準で英会話ができること(資格証明は不要です)
・自分が成長できることに喜びを感じられる方・いろいろな考え方・文化の方と出会うことを楽しめる方
・プログラミング/グラフィックデザインに興味関心がある方
・動画制作に関心のある方
・Instagram・TIKTOKなどでの情報発信について興味がある方
応募後の流れ
Activoよりご応募後、志望理由などをもとに書類一次選考をさせていただきます。
お申込み後一週間以内に二次選考であるオンライン面談へ通過された方へ、ご連絡を入れさせていただきます。
*大変、申し訳ありませんが、毎回多数の方に応募いただく都合、一次選考の落選者にはその旨の通知をいたしません。あらかじめご了承ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
小柴享子 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
Wisaの法人活動理念
友達になることが最高の支援
わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。
Wisaの法人活動内容
Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。
取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状
高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/国際NGOです。
私たちのビジョン
進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。
思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。
その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・
そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。
Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。
異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?
進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか?
たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。
人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。
Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。
どうしてラオスの支援を始めたの?
日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。
またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。
2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。
その活動内容について、下記の動画で紹介しています。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題
Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。
そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。
たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策
私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。
また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。
活動実績
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!
2009年07月01日
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。
「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」
その挑戦を10年前にスタートしました。
2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。
2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。
2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。
2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。
ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。
「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。