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更新日:2023/02/18
【宮城 / 2/17~19 限定!】自助共助体験伝承プログラム 参加者募集⛄
三陸復興観光コンシェルジェセンターこの募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
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基本情報
今年で東日本大震災の発災から13年目を迎える被災地では、一人でも多くの人に震災の教訓を伝えるために工夫を重ねてきました。全国から集う参加者同士の繋がりもアリ!一緒に、震災を学ぶきっかけにしませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
プログラム費用には、ホテル宿泊費(2泊朝夕食付き)、2日目の海森ボランティア熱源体験プログラム費が含まれております。 |
活動日 |
2泊3日でのご参加となります。(部分的にご参加を希望される方は、事務局までご相談ください。) |
注目ポイント |
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募集対象 |
キーワードは |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
■海の見える命の森ボランティア
宮城県南三陸町にある海の見える命の森は、避難の場・慰霊の場・憩いの場・総合学習の場として、2016年から森づくりがスタートしました。
海の見える命の森にて、森林整備やキャンプ場整備のための施設づくりを行います。お昼の熱源体験プログラムでは、全員分の食事を野外炊飯にて準備します。火の起こし方からその工夫までー。ライフラインの絶えた環境で、デジタル世界を抜け出して生き抜くために必要な知恵を学ぶことができます!
ここでの活動は仲間との協力なしには成功しません。避難所で、ほぼ初めましての人同士だとしても、お互いを支え合うために何ができるかをかんがえることは、平時の今、私たちにできることです。この活動により、全国の参加者同士の繋がりも生まれます。
■旧戸倉地区・石巻地区 語り部ガイド
海の見える命の森実行委員会による、旧戸倉小学校の語り部ガイドを実施します。メディアで大きく取り上げられないがために、その地域の名前を知らなかったという声もたくさん聴かれます。被災地には、メディアに切り取られ、公に見えていない復興途上の地域、知られるべき地域がたくさんあります。ぜひ、皆様に足を運んでいただきたい場所のひとつです。
石巻地区では、大川伝承の会さまのご協力により、石巻市立大川小学校と長面地区の語り部ガイドを展開いたします。「あの日、あの時から起きたことの真実と教訓は何なのか?」思わず目を背けたくなる事実もたくさんありますが、真実と向き合うことの大切さや復興に関わる地域住民と行政の協働の難しさを学べる場所です。
《写真②》
石巻:南浜、門脇地区では、2022年春に震災遺構となった「門脇小学校」や民間伝承施設「MEET門脇」、宮城県の震災伝承施設を訪問し、行政と民間それぞれの震災伝承方法を学ぶことができます。
最後にガイドから投げかけられる問いは、みなさんが地元に帰ってからのアクションプランとなることでしょう。東日本大震災から13年が経とうとしています。2月は寒さが厳しいからこそ、3.11に寄り添う季節でもあります。
過去、参加者の中には1人でこのプログラムに参加し、命を守るために災害に備えることの大切さを学んだという人もたくさんいます。勇気を出して参加して本当に良かったいう声をいただきました。
お一人でのご参加も、友達や団体でのご参加も大歓迎です!この季節に、東北に足を運び、たくさんの大切な学びを得ませんか?みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
阿部寛行 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。
こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。
第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)
第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)
第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。
以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。
本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。
•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容
志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。
活動実績
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート
2016年04月
■2016年4月~2017年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
■2017年4月~2018年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置作業準備
■2018年4月~2019年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足
■2019年4月~2020年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置
●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立■2021年4月~2021年8月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始
●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始
●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置
※全て完成は2023年3月