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更新日:2023/03/24
宇都宮市の宮っこの居場所事業「子どもの居場所」登録団体♪子どもの見守りや食事の準
宮っこ支援センターSAKURa
基本情報
宇都宮市大曽二丁目で子どもの居場所と子ども食堂を月2回第1・4木曜日に開設しています。
その際、子ども達が安心して遊べるよう一緒に見守っていただける方、食事の準備を手伝ってくださる方を募集中です。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 ボランティア参加していただける方は第4木曜日には、無償で食事を提供しますが、 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 毎月2回、第1・4木曜日の16時から20時まで会場を開いています。 |
活動頻度 |
月2回の開催日の内、月一回以上参加していただきたいと思っていますが、 |
募集対象 |
◆子どもと関わることが好きな方または得意な方 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
孤立化する子育て世帯に地域の居場所を!
今や子育てではなく孤育てという言葉が登場する時代です。
核家族化が進み、かつて三世帯家族や大家族の中で、また地域で子育てを協力して行うことが難しくなってきました。
コロナで更にこの誰かに頼れないという状況は加速していきました。
こうした悩みを抱える前に、月に一度でもいいから大勢の中でゆっくりと食事をとり、悩みを共有できる時間を見つけてほしいと思っています。
また、子育ての方法がわからない自信がないという方も増えてきています。なんと虐待の相談件数は2020年過去最高の20万件を超え現在も増加傾向にあります。
少子化が進み出生数が80万人を割り込む予想も出される中、虐待件数は20年前に比べて、11倍にも上がっています。真剣に子育てに向き合い、子どものためを思っていろいろしますが、ストレスと抱え込み、改善できず、イライラが募り、ついには虐待につながってしまう、そういった不安を抱える方は多いかもしれません。
虐待をする親はしたくてしているわけでなく、子どものためを思っていろいろしてしまいます。
またこうした子育てでそだった子どもたちは自己肯定感が低くなりがちで、人と関わる際にコミュニケーションの課題を抱えることが珍しくありません、小さいうちは気づかれないことが、小学4年生ごろになると自我がはっきりとしてくる関係で、他者とのコミュニケーションの壁にぶつかることも多いです。
地域の子育て世帯の中には、もしかしたら、多かれ少なかれ孤立孤独が原因でさまざまな課題感を持っている世帯がいるかもしれません。そんな方々の根本解決にはつながらないかもしれませんが、地域の居場所で、地域の子育て経験者や同じ子育て中の方との出会いや意見交換、また、1人で抱えている育児の負担を月一回でも軽くしてあげたい。
また子どもたちは親に怒られがちだったり、学校でコミュニケーションの課題感を感じていたりと、そんな悩みを抱えている子どもも少なくありません。そうした家庭や学校という2つの大きな居場所で疎外感を感じるような子どもにとって、非常に生きづらさを感じてしまうのではないでしょうか、地域の第三の居場所として、怒られることなく多くの大人やお兄さんお姉さんに認められ、自己肯定感を高めることのできる体験の機会を提供したいと感じています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
調理スタッフは調理経験豊富なシニアの女性の会員さんが主につとめてくださっています。それぞれが率先して手際よく調理をしてくださっています。あまりレシピを印刷してというよりも、それぞれの経験を活かして主体的に取り組んでくださっています。準備から後片付けまで丁寧にこなしてくださいます。
受付を担当してくださる主に男性の会員さんたちが間違えのないように、体温や手指の消毒、名札の準備、氏名等の受付の記入、子ども食堂の利用料金の受付をしてくださっています。また会場入口付近の駄菓子コーナーの会計もご担当くださっています。冬場は寒い入り口近くで辛抱強く長時間お待ちくださり、来場者には良い雰囲気で対応してくださっています。
子ども達の見守りスタッフは、高校生や大学生、社会人の比較的20~30代の若い年代が関わっています。子ども達と目線を近くして、高圧的な態度や指導的な態度は取らず、常に一緒にあそんだり、勉強したりという子ども達に寄り添って対応してくださっています。普段人見知りするような子ども達も目線の近いボランティアさんにすぐに打ち解けて、楽しかったと笑顔ですごしてくれています。
このボランティアの雰囲気
それぞれの担当ごとにリーダーらしい人もいないんですが、それぞれのボランティアさんが主体的に動いてくださり。率先して何事も動いてくださいます。シニアから高校生まで幅広い層が関わってくれて、それぞれが和気あいあいと過ごしています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
高橋治 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
任意団体 |
宮っこ支援センターSAKURaの団体活動内容
月2回の放課後の子どもの居場所と月一回の子ども食堂。
会場にはたくさんの漫画や絵本、書籍がある他、カードゲーム、ボードゲーム、テレビゲームがあり、自由にすごすことができます。
月一回の子ども食堂では、お腹いっぱいになれるようにたくさんのおかずを用意します。
基本的にはカレーライスがメインです。
季節のイベントも開催予定で、なかなかコロナで体験の機会が少なくなってしまった子ども達の思い出作りに協力していきます。2022年度はクリスマスパーティ、節分、ひなまつりを開催しました。
活動実績
「団体の活動スタート」
2022年10月15日
地域のメンバーが集まり、宇都宮市の宮っこの居場所事業を利用して、子どもの居場所の開設を話し合う。
初回の子どもの居場所がスタート
2022年12月01日
宇都宮市子どもの居場所登録が11月30日付けで行われ、無事に第一回の子どもの居場所をスタート。
残念ながら広報が足りず、地域の民生委員の見学者のみでした。
ただ、地域のメンバーといろんな課題についてお話できました。
宇都宮まちづくり応援活動事業団体として登録
2022年12月15日
宇都宮市まちづくり活動応援事業に登録されました。当会の活動を通じて、宇都宮市からまちづくりのポイントがボランティア参加者に付与されます。
年間最大5000ポイントを獲得可能です。是非ご活用ください。
第1回目の子ども食堂がスタート、クリスマスパーティでした。
2022年12月22日
初回の子ども食堂は15名の参加者と17名のボランティアによって、賑やかに過ごせました。
アマゾンみんなで応援プログラムに掲載されたので、たくさんの子ども達へのプレゼントが届き、楽しいひとときを過ごせました。
第2回子ども食堂、餃子の王将様からのご支援
2023年01月05日
給食のない冬休み中の子ども達を支援する王将フードサービス様のご支援をいただき、お子様弁当の配布を実施しました。会場には二組のご家族がご利用されました。
新しい地域のボランティアの方も参加されて賑やかに過ごせました。
東武宇都宮百貨店様とポンパドウル宇都宮店様のご協力を得て、たくさんのパンのお土産も提供することができました。
第3回子ども食堂
2023年01月26日
近隣小中学校を通じて配布したチラシをみて、会場のボードゲームで遊びたいと初めて来られた方がいらっしゃいました。
新しいボランティアさんも2名参加してくださり、頼もしい限りです。
子ども食堂は2世帯5名のご利用がありました。
チラシの効果や口コミの効果を感じます。
次回、知り合いと一緒に来てくださるという保護者の方もいてとても嬉しかったです。
第4回子ども食堂 はじめて予約上限20名を超えました。
2023年02月02日
これまで参加してくださった方々や新しく参加してくださった方など
たくさんの予約が前日に集まって、はじめて予約上限を超え、予約受け付けを停止しました。
今回は節分イベントを行いまして、ボランティアさんも含めると42名が楽しく賑やかに過ごさせていただきました。
新しいボランティアさんにも来ていただいて、とても頼もしく感じます。
活動の様子はインスタグラムやTwitterでも発信しておりますので、2月2日付近の投稿をみていただければ、様子が伝わるかなと思います。
次回にも新しいボランティアの方が参加してくださる予定で、地域の支援の輪が広がっていっている実感があります。
今回はJAうつのみやさんからいちごを、ペニーレイン鶴田店様からパンを、
東武宇都宮百貨店様とポンパドウル宇都宮店様を通じてパンをそれぞれ提供いただきました。
第5回子ども食堂 初めてのボランティア参加者が増加中
2023年02月23日
第5回の子ども食堂、子ども11名大人5名、ボランティア21名で賑やかに過ごせました。初めて参加する子どもが5人、ボランティアが7名となりました。 10種類を超える食事とライオン株式会社提供の歯磨き講座やデコ歯ブラシ作りを行いました。 沢山の支援をお渡しでき、とても喜ばれました。
前回に引き続きペニーレイン鶴田店様からパンを、
東武宇都宮百貨店様とポンパドウル宇都宮店様を通じてパンをそれぞれ提供いただきました。
さらにフロレスタ宇都宮平成通り店様からドーナツの提供もいただきました。
次回はひな祭りを予定しています。
ぜひ一緒に活動してくださる方を募集中です。よろしくお願いいたします。
第6回子ども食堂 ひな祭りイベントの実施
2023年03月02日
第6回目の子ども食堂、会場に雛人形をかざり、地域の保育士のボランティアさんが準備してくださったペーパークラフトをみんなでつくりました。
JAうつのみや様やAmazonみんなで応援プログラムを通じていただいた、イチゴや冷凍スポンジ、冷凍ホイップなどを使って、いちごのケーキを作り、子どもたちが自分で準備したトッピングでみんなそれぞれの飾り付けを行いました。
大阪府泉佐野市の企業版ふるさと納税の仕組みを活用したお野菜の寄付をたくさんいただき10品を超える副菜を準備して、メインは5種類の手まり寿司にしました。
ボランティアの方が一生懸命40人分準備してくださいました。
子ども13名、大人6名、ボランティア16名で賑やかに過ごしました。
保護者の方用のカフェスペースを設置して、憩いの時間を過ごしていただけました。
大勢のボランティアの方のご協力のおかげです。ありがとうございました。
前回に引き続きペニーレイン鶴田店様からパンを、
フロレスタ宇都宮平成通り店様からドーナツを
宇都宮ヤクルト販売株式会社様からヤクルトやジョアなどの飲料のご提供を
それぞれいただきました。
次回は通常回のカレー食堂の予定です。今年度中は毎回食事提供できましたが、
来年度からは募集要項通り月一回の食事提供に戻ります。
ご承知おきください。
第7回子ども食堂 カレー食堂通常回
2023年03月23日
第7回目の子ども食堂、年度末最後の開催でした。
今回はとちぎ自主夜間中学宇都宮校様のお取り組みである「田川こいのぼりフェスタ2023」に協力するために、利用者の子どもたちや保護者様と一緒に、ボランティアみんなでこいのぼりのペーパークラフトの作成に取り組みました。
来てくれた子どもたちにお願いするとみんなで楽しそうに取り組んでくれて、それぞれの子どもたちのセンスの光るこいのぼりが完成しました。
ボランティアの方々が、こいのぼりのパーツを大きな画用紙や折り紙から切り出してくれて、思い思いに規定の用紙に貼り付けていきました。是非この日付付近の当会のSNSを御覧ください。
また、宇都宮市にある木下ファーム様よりたくさんのお野菜のご支援を頂いて美味しい副菜をたくさん作ることができ、子どもたちも大いに喜んでくれました。
美味しいカレーやシチューも出すことができ、お代わりして食べてくれる子達もいて良かったと思います。
継続的なご支援も続いており、今回はペニーレイン鶴田店様からパンを、
東武宇都宮百貨店様とポンパドウル宇都宮店様を通じてパンをそれぞれ提供いただきました。
また、とちぎコープ様より1KGの精米を20袋ご支援いただいており、保護者の方々へお配りできました。
大くのご支援のお陰で、利用者に喜んでいただいております。
来年度も、この活動が継続できるよう、大勢のボランティアさんを募集中です。
どんなご質問でもお答えしたいと思いますので、電話やメール、当会の公式ラインを通じてご連絡ください。
こちらのactivo様は当会フリープランでの利用のため、4月より月一件のお申し込みで受付停止中となってしまいます。ただ継続的な募集は続けていますので、お気軽にお問い合わせいただきたいと思います。ボランティア募集用の公式LINEはこちら(@266rwxif)