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更新日:2023/03/19

「こどもとおとなの哲学サークル」 参加者募集中!

NPO法人スノック
  • 開催場所

    村野駅 徒歩7分 [大阪府枚方市村野西町 サプリ村野NPOセンター 202号室] (駐車場無料)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 小中学生

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基本情報

哲学的なテーマについて「大人とこども」が一緒になって考え、語り合うワークショップです。今回は「てつがくおしゃべりカード」を使用してワークショップを開催します。

活動テーマ
開催場所
  • 大阪 枚方市 大阪府枚方市村野西町5-1 サプリ村野NPOセンター 202号室 (地図)

駐車場無料

必要経費

無料

開催日

14:00~16:00

注目ポイント
  • 「答えの無い問い」についていっしょに対話を深めます
  • こども達に「自由に考える」ということを大切にしてもらいます
  • 「人の言うことに対して否定的な態度をとらない」ということを大切にします。
募集対象
  • 社会人
  • 小中学生
  • 中学生以下のお子様とご家族(子供さんだけ・大人の方だけでも大歓迎です!)

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    NPO法人スノックではスウェーデンのスタディサークルを参考にし、「学び合いのコミュニティ」作りをしています。


    皆さんは「こども哲学」という言葉はご存じでしょうか?


    「こども哲学」とは、哲学的なテーマについて「こども同士」や「大人とこども」が一緒になって考え、語り合う活動のことを言います。


    「こども哲学」はヨーロッパやアメリカをはじめアジア、アフリカなど、世界中のさまざまな国で行われています。


    こどもたちがより良い人生を歩むためには、「自分はどのような人生を歩みたいのか」、「自分にとって幸せな生き方とは?」などという問いについて、自分自身で答えを出すことが求められます。


    このような「とても大切だけど、答えのない問い」に向き合う為には、「自分で考える」ということがとても大切です。


    一方で日本では「自分で考える」ということよりも、「準備された答え」をひたすら暗記するという学習方法が未だに根強いのではないでしょうか。


    今回はオランダ人ファビアン・ファンデルハムさんが作った「てつがくおしゃべりカード」を使用してワークショップを開催します。



    ファビアンさんは児童書の作家であり、哲学者でもあり、小学校の教師でもあります。


    ファビアンさんは、子どもと哲学をするために、また教師や親が哲学会話を始められるようにと、このカードを開発しました。


    今ではオランダの小学校に広く普及して、多くの子どもたちがこのカードを使っています。


    カードには、真実・時間・友情・アイデア・平等・自由など、さまざまな哲学的テーマを引き出す問いが、可愛らしいイラストと共に書かれています。


    これらのテーマはシンプルながら抽象的で奥深く、大人でも正解を簡単に出せないような難題です。


    このような大人でも答えが出せない問いについて、「自分なりの答えを出す」ということは、こども達にとって「自由に考えて良いんだ」という経験に繋がります。


    今回のルール

    1.何を言ってもいい。

    2.人の言うことに対して否定的な態度をとらない。

    3.発言せず、ただ聞いているだけでもいい。

    4.お互いに問いかけるようにする。

    5.知識ではなく、自分の経験にそくして話す。

    6.話がまとまらなくてもいい。

    7.意見が変わってもいい。

    8.分からなくなってもいい。

    (梶谷真司著『考えるとはどういうことか』2018年9月刊、幻冬舎新書 より)


    【サークルの流れ】

    14:00 ルール説明&参加者自己紹介

    14:30 カードについて対話

    15:00 フィーカ(休憩)

    15:20 カードについて対話

    15:50 全体での振り返り&共有化する

    16:00 終了

    ※「フィーカ」とは、コーヒーやおやつをたしなみながら、会話やゆとりの時間を楽しむことで、日々に豊かさを取り入れるスウェーデンの習慣です

    体験談・雰囲気

    このイベントの雰囲気

    フィーカというスウェーデンの休憩の習慣をとりいれます。
    「フィーカ」とは、コーヒーやおやつをたしなみながら、会話やゆとりの時間を楽しむことで、日々に豊かさを取り入れるスウェーデンの習慣です

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    NPO法人スノック

    “人生100年時代の働くに伴走する”
    代表者

    代表理事 絹川 誠

    設立年

    2019年

    法人格

    NPO法人

    スノックの法人活動理念

    スノックは「幸せに働く人を増やす」ということをテーマにしています。


    これから高齢化社会が本格化するにつれ、望むと望まないとに関わらず、人生の長い期間働くことが必要となります。


    「働く」ということが、日々の生活費を得るための、ひたすら我慢して、苦労して、耐え忍ぶとことになってしまうと、人生そのものが全く意味をなさないものになる可能性があります。


    つまり「働くこと」と「生きること」が限りなく重なりあう時代で、「働くこと」を自分の人生の目的とシンクロできないと、生きる目的そのものが揺らいでしまうということになりかねません。


    しかし、「どうすれば幸せな働き方ができるのか?」「またそれをどうすれば自分の生き方とつなげることができるのか?」という根本的なことを考えたり、教えてくれる場が、自分達の周りにあるとは思えません。


    スノックがそのようなNPO法人としての利点を生かしながら、「どうすれば幸せな働き方ができるのか?」ということをテーマに、有益な情報発信や情報の共有ができるようなプラットフォームになればいいなと思っております。

    スノックの法人活動内容


    新しい生き方インタビュー

    スノックでは「新しい生き方インタビュー」という活動を通じて、「幸せに働くためのヒント」を提供できればと考えています。

    モデルもほとんど存在しない中で、新しい生き方の実験が活発になっていきます。

    私たちは一足先に世の中の問題と矛盾に気づき、自分の足で新しい道を切り開いている。

    そんな魅力的な人の働き方や考え方を紹介していきます。



    オンライン読書会

    月1回程度定期的に読書会を開催しています。

    幸せに働くことに繋がる様な選書をしています。

    取り組む社会課題:『幸せな家族をもっと増やすこと。』

    活動実績

    2019年
    任意団体として代表の絹川が活動をスタート。新しい生き方インタビューの活動を始める。

    2019年05月

    2020年
    NPOの法人格を取得し、本格的にNPO法人として活動を開始!

    2020年01月

    読書会をスタート。当初は枚方市で開催していたが、新型コロナによりオンラインで実施。

    2020年02月

    2022年
    読書会でスノックに興味をもって頂いた仲間と「未来を創るスタディサークル」をスタート!

    2022年06月

    スノックのボランティア募集

    スノックの職員・バイト募集