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【地域密着の子どもの居場所づくり】リノベした古民家で展開される活動の、企画・運営

Living in Peace
  • 活動場所

    大和高田駅 徒歩12分 [大和高田市永和町]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動頻度

    週1回からOK

  • 所属期間

    3年間~長期歓迎

基本情報

リノベーション後の古民家「永和町ベース」で、地域の子どもが安心できる居場所をつくる活動に参加してくれるプロボノの方を募集します。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

無償ボランティア
(参加にあたっては、団体への入会費3,000円と年会費5,000円が必要です)

所属期間/頻度

活動頻度:週1回からOK
所属期間:3年間~長期歓迎

■活動時間・頻度
・全員が本業を持ちながら活動しているため、週末または平日夜に活動
・毎週ミーティングや作業合わせて、7時間程度(うちミーティング3時間程度)

■期間
・3年程度継続して活動いただける方の参加をお待ちしておりますが、本業等の都合によりご相談可能です

注目ポイント
  • ご自身の社会人経験を生かして地域でこどもの居場所づくりを支援できます。
  • 現地で開催されるこども食堂やプログラミング教室の運営への参加も歓迎します。
  • メンバー全員が本業を持つプロボノ集団のNPO法人です。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • ・子どもたちのために何かしたい方
    ・本業以外のプロボノ・ボランティア活動に関心のある方
    ・新規プロジェクトの立ち上げ、運営サポートに関心のある方

    募集詳細

    ■認定NPO法人Living in Peaceについて

     私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。

    専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。


     1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」

     2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」

     3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」



    ■永和町プロジェクト、永和町ベースについて

     永和町プロジェクトとは、前述の「こどもプロジェクト」の一環として取り組まれている活動です。子どもたちが孤立することなく、安心して生活することができる地域コミュニティを創出すべく、奈良県大和高田市永和町にあるリノベーションした古民家「永和町ベース」において、コミュニティ創出事業に取り組んでいます。



    ■子どもたちに求められる地域とのつながり

     子どもが成長していくためには、安定した生活基盤や豊かな社会関係資本が不可欠です。

    しかし実際には、子育てに割ける資源を多くもたない家庭や、社会関係資本が十分でないコミュニティで生活する子どもが少なくありません。そうした子どもに支援を届けていくためには、その支援が地域に根差したものである必要があります。


     大和高田市は、生活保護及び就学援助を受けている家庭の子どもが約4人に1人いるとされているにもかかわらず、学習支援や居場所づくり事業等、子育てに必要な支援がまだ十分とは言えない地域です。


     また、高齢化により地域の自治会の構成員が高齢化しており、自治会に所属しない子育て世代との世代間分断が生じているため、社会関係資本が子どもや子どものいる家庭に届きにくい状況となっています。


    ■地域に根ざした支援

     そこでLiving in Peaceは、地域のコミュニティ創生、支援の拡充を図っていくことを狙いとして、奈良県大和高田市に古民家をリノベーションした「永和町ベース」を作りました。子どもであれば誰でも無料であたたかい食事を食べることができる子ども食堂「りっぷキッチン」を運営するほか、Living in Peace以外の方々とも連携しながら無料のプログラミング教室「リップラボ」、学習支援、ワークショップを開催するなど、いろいろな形で子どもの居場所づくりに取り組んでいます。


     しかし、現在永和町プロジェクトのメンバーが不足しており、せっかく地元の方から永和町ベースを使った活動のご提案を多くいただいても、実際の活動立ち上げや手続き、軌道に乗るまでのサポート等ができるのはごく一部の活動に限られてしまっている状況です。


     そのため、Living in Peaceに入会し、平日夜や土日を使って永和町プロジェクトの企画や運営をサポートいただけるプロボノの方を募集いたします!

    専門知識や経歴は不問です。子どものために何かしたい、子どもと関わるのが好きという方であればどなたでも歓迎いたします!




    ■入会後の活動内容・頻度

     Living in Peaceに入会した上で、永和町プロジェクトのメンバーに登録する形になります。

    Living in Peaceは東京と関西の2つのチームに分かれており、永和町プロジェクトは関西チームの活動となっています。

    オンラインでの活動がメインですが、永和町ベースでの活動やその他オフラインの集まり等で、メンバーと対面で話す機会もあります。


     出席いただきたい主なミーティングは以下の通りです。ご自身の都合に合わせ、本業・プライベートを優先しながら出席いただければ大丈夫です。


     〇永和町プロジェクト定例ミーティング

      時間:毎週火曜日21:00~22:00

      場所:Zoom


     〇関西チーム定例ミーティング

      時間:月1回(毎月第3日曜日)10:00~12:00

      場所:Zoomもしくは梅田周辺の会議室(オンライン開催orハイブリッド開催)


     〇Living in Peace全体の合同ミーティング

      時間:年4回、1回2時間

      場所:Zoom


      上記の他、ご自身の担当している企画などに応じていくつかミーティングが入ります。メンバー間で都合の

      良い日時・時間帯を調整し、平日夜(20時以降)や土日に行われることが多いです。


     永和町プロジェクトでは現地で実際に子ども向けの事業を提案くださった方たちと一緒に、活動内容の確認、連絡・手続き、軌道にのるまでのサポートをしていただきたいです。

    また、将来的に永和町ベースをどういった場所にしていくか、Living in Peaceとして永和町プロジェクトで得た経験・知見をさらに多くの子どもたちに還元するためにどういったことができるか等、中長期ビジョンも一緒に考えていただける仲間も募集しています。


    ■永和町ベースにおける現在の活動

     もちろん現地に行って、現場の子どもたちや保護者の方と触れ合っていただくことも歓迎です。現地での活動は、Living in Peaceに所属していない現地ボランティアの方と一緒に行うことを想定しています。2022年12月現在行われている主な活動は以下の通りです。

     〇こども食堂

      毎月第3土曜日 11:30~14:00頃 / 隔週水曜日 19:00~20:00頃

      当日は調理補助、配膳、案内、掃除などがあります。


     〇フードパントリー(食材配布)

      不定期開催(2~3か月に1回程度)

      事前に、コストコホールセール等への買い出し、食材の搬入、世帯ごとの袋分けなどの作業があります。

      当日は食材を取りに来られた方への受け渡し・コミュニケーションなどがあります。


     〇プログラミング教室

      毎週日曜日 13:30~16:00頃

      プログラミングの知識・経験は不要です!

      子どもたちの傍にいて、手間取っている子たちがいないか見守ったり、懸命に取り組む子たちを褒めたりして

      いただければと思います。


     〇ぼんやりカフェ Hoko hoko

      隔週水曜日 11:00~18:00頃

      午前は不登校家庭の居場所・相談場所、

      午後は学校帰りの様々な子どもが立ち寄る居場所になっています


     〇 おはようさろん

      毎週日曜日 8:00~10:00頃

      ヤングケアラーの居場所支援をしています。


     上記のほか、単発のワークショップなども今後予定しております。



    ■これまでの活動実績・感謝の声

     2018年6月から子ども食堂を始めて、延べ数百人以上の子どもたちに食事支援を実施してきました。フードパントリーでは、1年間でのべ900名以上の方に食材を配布しました。

    継続的に活動してきた結果として、多くの感謝の声をいただいております。その一部をご紹介いたします。


    •  ○こんなに支援の品を頂けて親子共々助かっています。長期入院になり、子どもの事も親の事も心配、
    •   でもこうして地域の方に助けられ、本当に有難く感謝の気持ちでいっぱいです。(フードパントリー参加者)
    •  ○コロナで夫が仕事を失って実家に戻っています。たくさんの食材は助かります。(フードパントリー参加者)
    •  ○コロナ禍中での出産でなかなか周りとの交流もなく過ごしてきたので、ボランティアは親子共にとても有意義な
    •   時間でした。(フードパントリー参加者かつ、現地ボランティア)
    •  ○おいしいカレーライスごちそうさまでした。(子ども食堂参加者)
    •  ○とても楽しく感じているみたいで、毎週楽しみにしています。これからも続けて通いたいです。
    •   (プログラミング教室参加者の親)
    •  ○子どもでも本当に市販のゲームのようなものが作れるんですね。驚きです。(プログラミング教室参加者の親)
    •  ○社会の中で滞っている物資や人との繋がりがりっぷキッチンを通して小さな循環が生まれていることを感じ
    •   ました。(現地ボランティア)
    •  ○わたしがお手伝いしているつもりが、利用者さんやLiving in Peaceメンバーの方との交流で、心があたためられる
    •   ことばかり。初心者でも関係なく、楽しく参加させて貰えています。(現地ボランティア)


    ■応募方法

     入会には3回以上のミーティングの見学を条件としております。

    まずは、お気軽にLiving in Peaceの関西のミーティングをご見学ください。


    • 【永和町ベースへのアクセス】JR高田駅から徒歩約8分近鉄高田市駅から徒歩約10分近鉄大和高田駅から徒歩約14分


    ※現地ボランティアではなく、Living in Peaceのメンバーとして永和町ベースの企画・運営をすることに関心のある方は、下記のLiving in Peaceのボランティア募集を参照ください。

    体験談・雰囲気

    雰囲気

    法人情報

    Living in Peace

    “すべての人に、チャンスを。Living in Peaceは、機会の平等を通じた貧困削減を目指します”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    龔軼群

    設立年

    2007年

    法人格

    認定NPO法人

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    Living in Peaceの法人活動理念

    Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。


    Living in Peaceの法人活動内容

    私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。

    専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。

    限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。


    1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」

    2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」

    3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」


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