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更新日:2023/02/19
島国でホームステイをしながら、現地NGOで無国籍移民のサポート!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
市民権を持っていないミャンマーや他のアジア諸国からの移民・難民を中心に麻薬中毒、虐待、不登校、買春等の子どもたちの学習支援のボランティア
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
宿泊費、食材費込み。追加登録費650 MYR(約20,000円)を現地払い |
注目ポイント |
|
募集対象 |
子どもとの活動に強く意欲と責任感を持ち、現地の文化・やり方を尊重できる人 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
背景
MOVE(Malaysian Organization of Voluntary Exchange)と、ここでは初開催。MOVEは2004年にNICEが同国で初開催した時の参加者が、2005年に結成したNGO。NICEとノウハウや協力網をシェアし、2010年から自立した。数年間活動停止し、16年に復活!
Mumiang島にはインドネシアやフィリピンから流れ着いた移民・難民が集まって数世代に渡って暮らしているが、無国籍で身分証もないため土地は持てず学校にも通えず、漁業等で生計を立てるしかない。大多数はイスラム教徒。Sandakan Community Careは近郊のSandakan出身のMs. Latが2019年に設立したNGO。彼女は地元で会社を経営したり英語を教えて貯めた私財を投じて、子ども達に船の桟橋で教員ボランティアの男女と3名で英語、読み書き、音楽・絵画等の基礎教育を提供する。またコロナ禍で島民は行動制限によって魚を売れなくなり、燃料を買うお金もないので対岸にも行けず窮乏しているため、食糧等の援助物資も配っている。実は2020年にワークキャンプを初開催する予定だったが、コロナ禍で断念され、ようやく今回実現することになった!
仕事内容
NGOの活動を手伝って、子ども達に英語や音楽を教えたり、生活物資を配る。日本文化紹介や運動会を企画する等、アイデアも大歓迎!
宿泊
村の民家にホームステイ(数件に分宿するが、近いのでミーティング等は全体で無理なくできる)。寝袋必要。質素だが、島民達に密着した暮らしが体験できる!
場所
ボルネオ島・サバ州のMumiang島。州第二の商業都市・Sandakanから船で30分。集合場所
Sandakan空港に初日14時までに到着必要、最終日11時以降出発可。例えば(12/11スカイスキャナー)、02/18 23:50羽田→02/19 06:45クアラルンプール(KL)、02/24 18:40 KL→02/25 08:00成田のエアアジア+Vietjetが62,245円。02/19 10:20 KL→13:10 Sandakan、02/24 11:10 Sandakan→13:55 KLのマレーシア+エアアジアが20,152円。分けて検索・購入した方が安いでしょう企画
座談会(各国の子ども)、遠足、文化交流パーティー
主催者・支援機関詳細
1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。企画者・参加者の声
私はマレーシアの別のプロジェクト(難民等の子ども達支援)に3回行きました。NICEでも、「社会で不利な境遇にある人達が活き活きと暮らせる社会は、誰にとっても温かく豊かな社会」と信じて活動しています。あなたも一緒に行動しませんか?(NICE 代表 開澤)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!