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更新日:2024/02/25

【2024年間村人募集】小泉ふるさと村創りボランティア募集

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    宮城 気仙沼[小泉ふるさと村, 本吉町柳沢 気仙沼市 宮城県 日本]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

基本情報

気仙沼市の「小泉ふるさと村」にてピザ窯の小屋創りとピザ窯創りのボランティアを6月から期間限定で募集します!活動後には東日本大震災のスタディも行います!🌱

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動場所までと活動場所からの交通費は各自ご負担をお願いいたします。
村づくりボランティアと合わせて、小泉ふるさと村各種プログラムの中から一つご参加いただくことになります。詳細は事務局からご案内メールを送ります。

活動日程

1日の募集人数は7名迄となります。7名以上14名まではご相談ください。14名以上は受付できませんので予めご了承下さい。
・平日の午前中
・土曜、日曜、祝日
本サイトより応募後、事務局とのヒアリングの際に【第1参加希望月、希望曜日・第2希望参加月、希望曜日】までをお伝えください。

募集対象

*ボランティアをやってみたい方(初心者大歓迎です!)
*自然の中で活動することが好きな方
*地域づくり、まちづくり、地域貢献に関心のある方
*東日本大震災に関して学びたい方
*これからの災害に備えるために何かアクションを起こしたい方
*全国の仲間たちとの新しい繋がりを創りたい方

注目ポイント
  • *自然いっぱいの中で、自分たちの手で何かを創り出す経験ができる!
  • *全国からのボランティアさんたちとも地元の方々とも交流が盛んです!
  • *東日本大震災について学ぶことが出来る!&村創りのボランティアを通して、現地にきてしかできない経験ができる!
対象身分/年齢
募集人数

7名

特徴
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募集詳細

東日本大震災によって大きな被害を受けた宮城県小泉ふるさと村。

しかしその被害の大きさに対し人的被害は他の町よりも少なかったといいます。それは震災前から地域の繋がりが強く、避難時にみんなで助け合えたから。

しかし、震災後の集団移転によってその繋がりが分断されてしまいました。

プロジェクトを起案した1人の男性はご自身も被災者でありながら、「以前のようにこの地区のみんなが笑顔で過ごせる場を創りたい」「他の地域からも遊びに来た方々との繋がりも作っていきたい」との想いを話してくださいました。

現代、コミュニティ内の繋がりの希薄化は全国的にも見られます。この村づくりプロジェクトを通して、人と繋がるあたたかさや喜びを感じながら、笑顔と元気にあふれた地域社会をつくっていきませんか?

【プログラム参加するプログラムは下記のみとなります。

ふるさと村づくりボランティアと合わせて、小泉ふるさと村各種プログラムの中から一つご参加いただくことになります。詳細は事務局からご案内メールを送ります。

随時活動(活動期間:応相談)

2024年4月1日~2025年3月31日

1日の募集人数は7名~14名迄となります。


14名以上は受付できませんので予めご了承下さい。

・平日の午前中

・土曜、日曜、祝日

本サイトより応募後、事務局とのヒアリングの際に【第1参加希望月、希望曜日・第2希望参加月、希望曜日】までをお伝えください。

🟠東日本大震災スタディプログラム/参加費有料

※ボランティア参加日によってご案内する場所は運営で決めさせていただきます。予めご了承下さい。

①気仙沼泉地区語り部ガイド

②気仙沼市震災遺構紅洋高校~波路上・杉の下地区ガイド

③気仙沼市市街地ガイド

🔴東日本大震災避難所訓練プログラム/参加費有料

お昼ご飯をライフラインがない中で自炊するプログラムです。

※農業体験プログラム/参加費有料

※漁業体験プログラム/参加費有料

※洋上体験プログラム/このプログラムは船に乗ります/参加費有料

※印は季節により実施不可となる場合があるプログラムです。 詳細は事務局までご相談ください。

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体験談・雰囲気

このボランティアの体験談


小泉ふるさと村を創る意味は若者の実践の場にあると考える。地元の人の今まで培ってきた経験を聞き、それを聞き手である若者がその経験を活かす場としての存在意義が小泉ふるさと村にはあると考える。

(東京・男性・大学1年)



小泉合宿所とは不自由のない時を過ごせる場である。全体的に綺麗であり、過ごしやすいと感じている。オーナーさんはとても優しい印象を抱いた。

(名古屋・男性・大学2年)



小泉ふるさと村物資倉庫での倉庫整理ボランティアをする意義は

私が初めて海森に来た時にはすでに森がかなり整備されて、とても雑木林からこの綺麗な森になっているのは想像もつかなかった。でも今日、プレハブ小屋のお掃除をさせてもらったことで、海森創始時代をもう少し自分ごととして考えられるようになったと思う。そしてあの海森は「ある」のではなく、「創られた」ことを実感できた。どんなに暑くても、どんなに虫だらけでも、どんなに服が汚れても、倉庫のある場所をどんな場所にしたくて隊長が常に管理しているのかを想像すると、なんとなくの気持ちではできないなとスイッチが入った。

重たいものを持つ場面では全然力になれたような気はしないけど、他のメンバーがいなかったらきっとここの片付けはもっともっと時間かかってたし、改めて一緒にこのタイミングで参加できたこともありがたいなと思った。

(神戸・女性・大学2年)

特徴
雰囲気
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団体情報

三陸復興観光コンシェルジェセンター

“https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
代表者

阿部寛行

設立年

2011年

法人格

任意団体

団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開したい。

活動実績

2016年
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

2016年04月

■2016年4月~2017年3月

●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


■2017年4月~2018年3月

●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

●命の森バイオトイレ設置作業準備


■2018年4月~2019年3月

●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


■2019年4月~2020年3月

●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

設置※全て完成は2021年7月

●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

■2021年4月~2021年8月

●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

設置※全て完成は2021年7月

●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

※全て完成は2023年3月




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